では、ニュースをお伝えします。
きょう午前、静岡県御前崎市にある中部電力浜岡原子力発電所の2号機で、タービン建屋に設置された排気ファンの部品から火が出ましたが、ファンを止めたところ火はすぐに収まりました。
中部電力によりますと、けが人はなく放射性物質が外部に漏れるなどの影響もなかったということです。
きょう午前11時過ぎ、静岡県御前崎市にある浜岡原子力発電所の2号機で、タービン建屋に設置されている火災報知器が作動しました。
中部電力によりますと、建屋内の空気を循環させる直径およそ3メートルのファンの軸を受ける部品から火が出ていたため、ファンを停止させたところ火はすぐに収まったということです。
この火事によるけが人はなく、放射性物質が外部に漏れるなどの影響もなかったということです。
中部電力は、軸受け部分の潤滑油が劣化して摩擦の熱で火が出た可能性があるとみて詳しい原因を調べています。
浜岡原発2号機はすでに廃炉が決まっていて、中部電力が廃炉に向けての作業を進めています。
中国・上海の株式市場は、北朝鮮が水爆の実験を行ったと発表したことなどを受けて欧米市場で株価が下落した流れを引き継ぐ形で売り注文が相次ぎました。
このため、株価の急な変動を抑制するための制度が発動され、取り引き開始からおよそ30分できょうの取り引きが打ち切られました。
維新の党と日本を元気にする会は、参議院での発言力を強めたいとして、きょう、9人の議員が所属する統一会派、維新・元気の会を結成し、参議院に届け出ました。
それにより、会派に所属する議員は、維新の党が5人、日本を元気にする会が4人の合わせて9人で、参議院の野党の会派では民主党共産党に続く3番目の勢力となります。
一方、これまで日本を元気にする会と会派を組んでいた2人の無所属の参議院議員は参加を見合わせました。
今回の統一会派の結成を巡っては、民主党内から反発の声も出ていて維新の党の執行部は丁寧に事情を説明して理解を得たいとしています。
現代音楽を代表するフランスの作曲家で世界的な指揮者としても知られるピエール・ブーレーズ氏が5日、ドイツで死去しました。
90歳でした。
ブーレーズ氏は第2次世界大戦後の1950年代から現代音楽を代表する作曲家として活躍しました。
その後は指揮者としても頭角を現し、ニューヨーク・フィルハーモニックなど世界の著名な楽団で指揮者や音楽監督を務めました。
では続いて気象情報です。
午後3時から6時までの天気です。
2016/01/07(木) 14:10〜14:15
NHK総合1・神戸
ニュース・気象情報[字]
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ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気
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