アプリで一稼ぎ
スマホアプリでも作って一発大きく稼ぐか…
初アプリでサラリーマンの給料を超えて独立した人のインタビュー記事が、なんとも痛ましい…。Web業界は変動が激しいし、安定とは無縁な生活を送らなければならないんだなぁ、と実感。
「初アプリでサラリーマンの給料超え。独立したが現在はギリギリ生活できるレベル」アプリ戦国時代を生きる、地方で暮らすアプリ開発者に聞く。 | アプリマーケティング研究所 |
記事で紹介されている2人の場合、ゲーム会社に再就職するのも比較的楽なんでしょうけど…もうちょっとつぶしが効かない業種の人間だったら、もうどうしようもありません。
私の場合
たとえば、サイト運営。ウェブデザイナーなどと比べるとスキルがあるわけでもなく、SEOのコツにせよ業者だったら知っているようなものばかり…。
たとえば、Webライター。紙媒体のライターが安く買いたたかれていたり、学生・主婦などが副業として記事を書くようになっていたりする現状を見れば、将来性はほとんどありません。そんなに高尚な文章を書けるわけでもないので、企業に雇われる見込みもないだろうし…
うん、わたしのことだ…。今はそこそこ稼げていますが、退職金もなくボーナスもないことを考えると、未来は暗いと思っていた方がいいんだろう。まぁ、いろいろ模索してスキル習得や勉強したりはしています…。
Youtuberも寿命は短そう
わたしがやっていない業種だと、ゲーム実況者やYoutuberなどが寿命短いだろうなぁとは思っています。Youtuberって最近はてブなんかでも耳にしなくなったけど、まだ稼いでいるんかねぇ…。ゲーム実況に関しても、有名実況者「もこう」氏が線香花火みたいに消えそうと発言して話題になっていました。
ニコ動の王 もこうインタビュー「ゲーム実況は線香花火みたいに消えそう」 |
スマホアプリにしたって、数年前までは夢と希望溢れてた。個人が作ったアプリでも良いものはDLされていたし、ランキングに入っていたけど…今ではテレビCMをバンバン流す大企業のアプリばっかりになって、すっかりレッドオーシャン状態に…。
まだ競合相手がいないブルーオーシャンを探すってのが、個人でWeb業界で生き残る秘訣なんだろう。あとは、BtoB(企業相手の商売)に持ち込めないかどうか探ることでしょうか。ゲーム実況なんかだと、企業と契約してるような人が稼いでいるわけだし…。
なんにせよ、ウェブの世界って変化が激しすぎる。今は稼げていても、5年後10年後どうなっているか全く読めない。5年後どころか1か月後すらも…
結局、専業じゃなくて兼業・副業で細々やっていくってのが正解なんでしょうねぇ。専業になってしまったら引き返せなくなるので、覚悟とあきらめが必要…w
この記事へのコメントはありません。