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歌舞伎町ホテル火災 客とみられる女性死亡1月8日 0時04分
7日夕方、東京・新宿区歌舞伎町にあるホテルで火事があり、宿泊客とみられる女性が死亡しました。警視庁と東京消防庁が火事の原因を調べています。
7日午後6時半ごろ、東京・新宿区歌舞伎町の「ホテルまつき」から火が出ていると、東京消防庁に通報がありました。消防がポンプ車などおよそ30台を出して消火に当たり、2時間余りたって火は消し止められましたが、ホテルの1階から3階までの合わせておよそ100平方メートルが焼けました。
消防などによりますと、この火事で宿泊客とみられる60代から70代くらいの女性が、1階と2階の間の階段の踊り場付近で救助され病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。また、ホテルの関係者の50代の男性が煙を吸って軽いけがをしたということです。
消防によりますと、ホテルのオーナーが1階のフロント付近から火が出ているのを見ていることから、火元とみて調べています。また、このホテルには、スプリンクラーは設置されていなかったということで、警視庁と東京消防庁は死亡した女性の身元の確認を進めるとともに、火事の原因を調べています。
現場は、新宿区役所から北に200メートルほど離れた歌舞伎町の繁華街の中心部で、周辺には多くのホテルや飲食店などが入るビルが建ち並んでいます。
消防などによりますと、この火事で宿泊客とみられる60代から70代くらいの女性が、1階と2階の間の階段の踊り場付近で救助され病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。また、ホテルの関係者の50代の男性が煙を吸って軽いけがをしたということです。
消防によりますと、ホテルのオーナーが1階のフロント付近から火が出ているのを見ていることから、火元とみて調べています。また、このホテルには、スプリンクラーは設置されていなかったということで、警視庁と東京消防庁は死亡した女性の身元の確認を進めるとともに、火事の原因を調べています。
現場は、新宿区役所から北に200メートルほど離れた歌舞伎町の繁華街の中心部で、周辺には多くのホテルや飲食店などが入るビルが建ち並んでいます。