京都アニメーションが制作ということで期待していた「無彩限のファントム・ワールド」の第1話。
そして、その期待通り登場するキャラクターたちがとても可愛かったです!
この話の内容を簡単に説明すると、とある理由から人間がお化けを見えるようになってしまい、それによる実害が出てきて対策がとられるようになった世界。そこで環境に適応するように、新生児の中にはそのお化けを退治したりできるような能力を身に付けた、いわば特殊能力者が生まれるようになった。
主人公の一条晴彦やヒロインの川神舞もその能力者であり、害のあるお化けを退治しているといった具合です。
僕はこういう妖怪ものが好きですし、何といってもキャラが可愛いので視聴は続行!
まぁ萌え要素とかがふんだんに盛り込まれているので、そういうのがお腹いっぱいという人はきついかもしれません。胸とかやたら揺れますし……
ただキャラはまじで可愛いと思う!
あとエロい。一つ一つの仕草がエロい。これをしっかりと表現している京アニは本当に凄いと感心したほど。二次元なんだけど、キャラの肉体的な柔らかさが伝わってくる。
今後、内容が面白くなるのかどうかはわかりませんが、とりあえずはキャラを楽しむだけでも全然いけそうです。
高校生が部活動の一環として妖怪を退治する
最初にも説明した通り、この世界では妖怪が見えるのが一般的となっており、特殊能力を備えた高校生たちが部活動の一環として妖怪を退治するのが普通となっている。
主人公の一条晴彦は妖怪をスケッチすることで封印できたり、
ヒロインの川神舞は、中国拳法と五行の気を組み合わせた独自の格闘技で素手で妖怪とやりあったりと、特殊能力は中々凄まじい。
その川神舞がこれまたエロい。これ、絶対薄い本が厚くなる気がする(笑)
妖怪を退治しているだけなのに、京アニの技術と相まってエロさも倍増!
イラストを描いている身としては、この簡単な影を付けているだけなのに、柔らかさが伝わってくるのが凄いと思う。
こことかもなんか素晴らしい! 指と髪の流れ方が良い!
とまぁ、こんな具合で僕は作画も楽しめるので、非常に面白く感じる。こんな風に横顔が上手く描けるようになりたい。
他の登場人物も可愛い
で、この川神舞だけでなく、他の女の子たちも可愛いから見ていて飽きない。
まず晴彦と共生?している妖精のファントムであるルル。手のひらサイズでちょこまか動いているのが可愛い。ハムスター的可愛さを感じる。
幼女もちゃんといて、こちらは熊枕久瑠美(くままくら くるみ)。1話では晴彦らと絡みはなかったけど、今後一緒に行動するんでしょう。
一つツッコミを入れるなら、髪のくくり方がユニーク! うさぎっぽい。
そして、この1話で新たに部員の一人となった和泉玲奈(いずみ れいな)。大食いキャラであり、その特殊能力もファントムイーターという妖怪を食べて退治してしまう。
そんな彼女相手にラッキースケベを発動する晴彦。
まぁもうこれは仕方ないよね…ラノベ主人公の宿命みたいなもんだし。一応、彼の名誉のために言っておくと、晴彦は階段から転げ落ちる玲奈を助けるために身を挺したんだけど、そこにルルの親切心が加わったことで予期せぬ方向へ転がり、こういう状況になってしまったという……
でも、僕はここの一連のシーンは嫌いじゃなかった。くすりとできたし。
1話最大の見せ場はリンボーダンス!
で、この1話で一番の見せ場はここ以外にない。電柱に憑依した付喪神を払うため、供養の踊り(ここでは妖怪自身が躍っていたリンボーダンス)を行うことになった晴彦たち。
そして、ひざ下の超高難易度のリンボーをクリアしようと奮闘する舞!!
これが放送されていたとき、Twitterのタイムラインはざわついていた(笑) だって、舞の攻略法があまりにも刺激的だったから! あと京アニも頑張り過ぎ…本当に馬鹿だなって思った(褒め言葉です)
そして、この映像が流れてすぐにイラストを流していたフォロワーさんもいたしね。「イラストにするの早すぎぃ!」って思ったけど、それだけ衝撃的な映像だった。僕も速筆だったら描いていたかもしれないし。
気になる人はニコニコ動画でも8日の12時から配信されるようなので要チェック!
狂アニ……いや京アニの凄さが見られるよ。
あと、多分みんな思ったと思うけど、最初から玲奈のファントム・イーターでケリがついたんじゃない?という疑問は胸の内に秘めておくように! 最初から吸い込んでいたら、この舞のリンボーダンスが見られなかったんだよ!
まとめ
可愛いくてエロいから視聴決定(直球)
特に深く考えることなく見られるし、「可愛い子が見たい」って人にはおすすめの作品だと思う。
この記事では11位に入れていたけど、実際に動いているキャラを見ると10位以内に入れても良い気がした。かわいい子は見てるだけで楽しくない?
あと何気にこのリズムをとっているシーンもお気に入り。
「無彩限のファントム・ワールド」、次回も期待しながら待ちます!