NNN ストレイトニュース 2016.01.05


こんにちは。
きょうのラインナップです。
きのう、千葉県柏市で17歳の男性が橋から川に転落し死亡した事件です。
逮捕された男4人のうち1人が、別の川に飛び込ませたがもの足りなかったので死亡した川に連れていったという趣旨の話をしていることが分かりました。
現場から中継です。
武井さん。
17歳の男性は、現在、捜査員が鑑識作業を行っている、あちらの橋の上から転落して死亡しました。
逮捕された同僚の男らは、橋の上で男性を殴られるか、川に飛び込むかどっちにする?などと脅し、橋に全裸でぶら下がらせて川に落としたと見られています。
現在、現場では潜水士らによる水中の捜索活動が続いています。
けさ殺人の疑いで逮捕されたのは、我孫子市の自称会社員、小島庸平容疑者22歳と、同じく我孫子市に住む岡田潤太容疑者20歳、渡辺真純容疑者21歳、19歳の会社員の男の合わせて4人です。
警察によりますと、小島容疑者らはきのう朝、会社員の佐藤龍太さん17歳を、橋の上から川に転落させ、殺害した疑いが持たれています。
4人のうちの1人は、調べに対し、最初は別の川に佐藤さんを飛び込ませたが、浅すぎてもの足りなかったので、今回の現場に連れていったという趣旨の話をしているということです。
見たことある。
犬の散歩させられていた子だ。
結構従えてる、兄貴分?
なんか帰ってくるまで、その縁石の所まで座って若い子が待ってて、お兄ちゃん、そのお兄ちゃんが帰ってくると、一緒に入っていくという感じ。
小島容疑者は、一緒にいたが、落としていないと、容疑を否認していますが、ほかの3人は容疑を認めているということです。
4人は小島容疑者と佐藤さんの間に金銭トラブルがあったと話しているということですが、警察は金銭トラブルの有無などを調べています。
ことし秋に豊洲に移転する、東京・築地の中央卸売市場で、新春恒例の初競りが行われました。
青森県大間産の200キロのクロマグロが1400万円で落札されました。
東京・中央区の築地市場は老朽化などの理由から、ことし11月に江東区の豊洲へ移転することが決まっていて、築地での初競りは今回で最後となりました。
80年間、お世話になった築地に感謝しつつ、ことし1年、共に頑張ってまいりましょう。
生鮮マグロの初競りは午前5時過ぎから行われ、最高値をつけたのは青森県大間産の重さ200キロのクロマグロで、ことしも築地に本店があるすしチェーン店が1400万円で競り落としました。
最高にいいですよ。
ことしもやれてよかったな、一安心してます。
お客さんにぜひ、ことしもおいしいの食べていただきたいと思います。
最高値のマグロは午後から客に提供されるということです。
一方、山形県天童市では、きのう初出荷されたハウス栽培の高級サクランボが初競りにかけられました。
この早出しサクランボは去年夏のうちに冷蔵庫でいったん休眠させたあと、ハウスで加温し、この時期に出荷できるものです。
きょう、競りにかけられたのは、天童市の花輪和雄さんが栽培した佐藤錦4キロで、このうち2Lサイズ500グラム、桐の化粧箱入りが20万円で落札されました。
せっかく、1年間苦労して作ったサクランボをですね、少しずつではございますけれども、いいものをできれば届けたいと。
落札されたサクランボは、1粒2500円に相当します。
世界同時株安の流れを受け、4日のニューヨーク株式市場は、一時460ドル以上値を下げました。
一方、株安の引き金になった中国・上海の株式市場は、僅かに値を下げた取り引きとなっています。
4日のニューヨーク市場のダウ平均株価は、一時、去年末に比べて460ドル以上下落。
結局、276ドル9セント安い1万7148ドル94セントで取り引きを終えました。
一方、きのう株価が大暴落して取り引きが強制修了となった上海証券取引所は、総合指数が3%以上値を下げて取り引きが始まりました。
しかし、その後持ち直し、日本時間午前11時25分現在で、マイナス0.1%となっています。
一方、世界同時株安できのうは大きく値下がりした東京市場ですが、けさの日経平均株価は値を上げて午前の取り引きを終えました。
きのう大きく値を下げ、波乱のスタートとなった東京市場ですが、けさもこの流れを受け、日経平均株価は取り引き開始直後から値を下げ、下げ幅は一時100円以上となる場面もありました。
しかし、きょうの中国・上海総合指数に今のところ大きな下落がないため、日本では中国経済への懸念が和らぎ、株を買い戻す動きが見られました。
円相場がきのうに比べて円安に傾いていることも、株価を押し上げる要因となっています。
日経平均株価、午前の終値は、きのうの終値に比べて76円37銭高い、1万8527円35銭でした。
けさ、中国西部の寧夏回族自治区で、国道を走っていたバスが突然炎上し、これまでに14人が死亡しています。
バスが炎上したのは、寧夏回族自治区の中心都市、銀川市です。
中国国営の中央テレビによりますと、現地時間のきょう午前7時過ぎ、国道を走っていたバスから突然火が出ました。
バスは銀川駅に向かっていて、当時、多くの人が乗っていたということです。
これまでに少なくとも14人が死亡、32人がけがをしています。
寧夏回族自治区は、イスラム教を信仰する少数民族、回族が人口の3分の1以上を占める場所です。
地元当局は、バスが炎上した原因を詳しく調べています。
イスラム教スンニ派の大国、サウジアラビアがシーア派の大国、イランとの外交関係断絶を発表したことを受け、同調する動きが相次いでいます。
中東の2つの大国の対立は、周辺国を巻き込む形で激化しています。
両国の関係を巡っては、サウジ政府がシーア派指導者の死刑を執行したのを発端に、イランにあるサウジ大使館が襲撃され、サウジ政府が外交関係の断絶を発表しています。
これを受けて、バーレーンやスーダンが4日、イランとの関係断絶を表明したほか、アラブ首長国連邦も外交関係の見直しを表明しました。
またニューヨークの国連本部で4日、サウジの国連大使が会見し、国連で多くの国から支持を得ているとしたうえで、安全保障理事会に対し、サウジ大使館の安全を確保するようイランに勧告することを求めました。
一方、サウジとイランの対立が周辺諸国に広まっていることについて、ホワイトハウスのアーネスト報道官は、中東は不安定な状態になっていると懸念を表明し、すべての関係国に、自制と緊張緩和を促しました。
ケリー国務長官は、イランのザリフ外相やサウジのムハンマド副皇太子らと電話で協議2016/01/05(火) 11:30〜11:45
読売テレビ1
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