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高校ラグビー入場者過去最多に W杯活躍の影響か
1月7日 20時48分

大阪・東大阪市の花園ラグビー場で行われている全国高校ラグビー大会の入場者数が過去最多となり、大会の実行委員会は、ラグビーのワールドカップで日本代表が活躍した影響があるとみています。
全国高校ラグビーは、95回目の記念大会として今大会は例年より4校多い55チームが出場して先月27日に開幕し、7日は準決勝が行われました。
大会の実行委員会によりますと、7日の時点で入場者数が11万3625人となり、記念大会も含めてこれまで最も多かった2年前、前々回大会の10万9434人を上回り、過去最多になったということです。
これについて、実行委員会では「去年のラグビーワールドカップで、日本代表が優勝候補の南アフリカを破るなど活躍して注目を集め、ラグビーを実際に見てみようという人が増えているのではないか」と話しています。
大会は今月11日に決勝が行われます。

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