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雪まつりの雪輸送 暖冬でトラック増やし作業 札幌
1月7日 21時36分

雪まつりの雪輸送 暖冬でトラック増やし作業 札幌
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冬の札幌を彩る「さっぽろ雪まつり」が来月開幕するのを前に、7日から会場に雪を運ぶ作業が始まりましたが、暖冬で積雪が少ないため、輸送用のトラックを増やして例年より多い場所から雪を集める対応が取られています。
雪まつりの中心会場となる札幌市中央区の大通公園では式典が開かれ、大雪像などを作るための雪の輸送を担当する自衛隊員らおよそ50人が参加しました。陸上自衛隊北部方面輸送隊の中井春香3曹が「世界中の人に夢と感動を与える雪まつりに協力できて光栄です。安全に、無事故を誓います」と宣言しました。このあと3台のトラックから最初の雪が会場に降ろされました。
来月5日に開幕する「さっぽろ雪まつり」では、高さ10メートルを超える大雪像などを作るために3万トン余りの雪が必要で、札幌市近郊から自衛隊と民間のトラックで運び込むことになっています。
実行委員会によりますと、ことしは暖冬で積雪が少ないため、輸送用のトラックを増やして例年より多い場所から雪を集める対応が取られているということです。

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