新春特選!ルソンの壺▽殻を破って生き残れ!関西テーマパークの挑戦 2016.01.01


ジェットコースター気持ちええやろなぁ。
わしも乗ってみたいものじゃ。
昨年度東京ディズニーランドとディズニーシーの年間入場者が過去最高に!
これに負けじと大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンも450億円かけた新アトラクションで対抗!こちらも年間入場者数を更新中!
今や全国のテーマパーク遊園地は売り上げ6,000億円を超す巨大市場に!ところが施設数で見るとこの20年で1/3以下に減っておる
勝つか負けるか!そんなテーマパーク戦国時代!勝ち抜く方法教えてえなぁ
という事で今回は独自のアイデアを駆使し生き残りをかける関西のテーマパークを大特集!撮影用のオープンセットをフル活用。
赤字から再起を目指す遊園地。
お金をかけない…世界35か国から引っ張りだこのこの遊具。
人気を支える秘密とは?こうなるんですか?アハハ!あ〜あ〜!今日は既成概念を打ち破り集客アップに成功するテーマパークの戦略に迫ります!「ルソンの壺4月号」です。
まあ大型連休目前というのもありますけれども季節としてもジェットコースターガ〜ッと乗るの気持ちいいですよね。
全然気持ちよくないです。
え?大嫌い。
怖いもん。
そういうタイプの方なんですね。
意外。
お化け屋敷とかそんなんは好きよ。
私そっちが駄目ですね。
あ〜そうですか。
人それぞれね連休中の楽しみ方がありますしまたそういう楽しみたいという方に場所を提供するという業種が今ありますけれども。
そうやね。
夢を売る。
そう。
今日はですねそういった場所を取材してきて下さった方今月の壺ナビゲーターますだおかだの増田さんです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さて今回はどんな?今月のテーマはこちらです。
今テーマパークね大手がこう盛り上がってる中やっぱり少子高齢化とかねあとレジャーの多様化なんかで結構ローカルなちっさい遊園地が結構大変にはなってきてるんですけどそんな中やっぱり頑張って盛り上がってるテーマパークが結構あるんですよ関西にも。
なるほど。
まずはですねテーマパークの草分けともいえる京都・太秦のあちらの方に行ってきました。
ご覧下さい。
どうぞ。
ここに初めて来たのは小学校6年生の時ですね。
待て〜!いや〜。
そうですよね。
京都・太秦にあるテーマパーク。
1975年にオープンしました。
もともと大手映画会社の撮影所として使われていた1万7,000坪の広大な敷地に時代劇のオープンセットが並びます。
開園と同時に設立された運営会社。
110人の従業員が季節ごとにイベントを企画し実施しています。
運営の責任者がこちら。
東映の岡田裕介と申します。
どうぞよろしくお願いします。
生き残りをかけた大改革の旗振り役です。
会長…もともとねこの映画村は撮影現場をみんなに見せてあげる。
見なさいよっていうところから始まったんですけど今やそういう時代ではなくなってきたんではないかっていう事なんです。
ショーを見せたり…これは40年前オープン当初の様子。
時代劇の撮影が見学できると評判を呼び全盛期には年間200万人以上が訪れました。
スタッフの中にあったのは見せるつまり撮影を見せてあげるという意識でした。
しかし時代劇の衰退とともに撮影が少なくなると入場者は激減。
閉鎖の声も上がる中魅力ある時代劇のテーマパークへと大きくかじを切ったのです。
現場の改革を任された企画部の山口さんと敷地内を回ると…。
こちらは毎日行っているちゃんばらショー。
映画テレビで活躍する役者が直接指導します。
ポーズ!希望する入場者には本格的なふん装も。
撮影所のプロの職人自ら客にメークや着付けをします。
ご覧のとおり映画スターさながらの仕上がりに。
という訳で増田さんも…新選組の姿に変身。
死んでますか。
はい。
ありがとうございます。
斜めに…。
プロの斬られ役を相手に本格的な立ち回りを体験します。
おい待て。
お主新選組じゃのう。
それがどうした。
覚悟致せ。
えい!やあ〜っ!おのれ!やあ〜っ!はいカット!はいOKです。
頂きました。
ありがとうございます。
頂きましたね。
連日のように時代劇の撮影があった時代には立ち入る事ができなかったセットも今では来場者に開放。
見学中心だった施設を全て体験できるものに変えました。
更に時代劇で根強い人気を誇るアイテムを新たな集客の目玉に据えました。
それは…海外でも知名度が高い忍者を前面に押し出して外国人観光客を取り込もうと考えたのです。
そりゃ〜!外国人を魅了するそのねらいは的中!今では…忍者は子どもたちの心もガッチリつかんでいます。
せ〜の!そしてもっと幅広い客を呼び込もうと始めたのが…。
かつて撮影現場を見せていた時代には規制の多かった写真撮影も今では全面的に解禁。
むしろ積極的にネットやSNSでの発信を呼びかけ新たな宣伝のツールにしています。
これらの戦略が功を奏し2011年の改革以降入場者数も着実に伸びています。
名越さんも行かれたのがだいぶ前と…。
20代の頃ね。
今の様子ご覧になっていかがですか?その当時と…。
いやいやあんなアトラクションはなかったし一緒になって刀振ってみましょうなんてそれはなかったと思います。
そのころは。
こんなに集客力があるものがあると。
はい。
経営者の方は。
ありがた感を捨てたらかえって距離が近くなったらかえって来なくなるんじゃないかみたいなね。
そういう恐れを乗り越えていくのって結構ねほかから見ると当たり前の事が難しかったりすると思うんですよね。
歴史がある分なおさら。
それ以外にもいろんな改革ありましてこちらでございます。
行かれた方は分かると思うんですけどねJRの太秦駅から映画村の正面入り口までは1.2キロ歩いて13分ぐらいかかったんですけど入り口を変えたんです。
こちら。
あら!隣接している撮影所の駅に近い側に入り口を作ったところ一挙に距離が縮まって350メートル。
歩いても5分という半分以下になったんですね。
入り口からこの映画村の方まで行くまでこの道中がですね言うたら撮影所の小道具なんかも飾ってくれてまして退屈に歩くんじゃなくて楽しみながら歩けるんですよ。
さあ続いてのお話にいく前に鉄道の沿線にあるテーマパークファミリー層だったり鉄道の利用者を見越してオープンされたものが多かったんですがそういった所にも少子化などの影響の波は押し寄せてですねこのように関西でもたくさんのテーマパークが閉園に追いやられたっていう時代があったんですよね。
懐かしい名前もあるんじゃないですか?全部行きましたよ僕は。
増田さん次に行かれる場所もこういった場所と同じような危機に直面した場所。
まあどんどん閉園が続く中生き残ってる遊園地あの遊園地でございます。
どうぞ。
3210!大阪・枚方市にある遊園地。
今年4年ぶりに来園者数100万人を達成。
その瞬間を一緒に祝おうと雨の中300人が駆けつけました。
開業は大正元年。
沿線の私鉄の開通に伴い住民の憩いの場として作られました。
毎年秋に行っていた菊人形展。
最盛期には160万人が来場しました。
しかし沿線の町の少子高齢化で2000年代前半から入場者は激減。
赤字経営が続きいつ閉鎖してもおかしくない状況でした。
おはようございます。
社長さんはいらっしゃいますでしょうか?あっ社長さんですか?どうもすいません。
39!園の立て直しを任された若きリーダーです。
2000年に鉄道会社の子会社として設立。
平均年齢37歳の社員たちが改革を担っています。
ではこちらの会社のツボ教えて下さい。
小ネタの積み上げで大爆笑をとると。
なるほど。
そこでまず仕掛けたのが…。
・「兄さん去年はありがとう」・「お礼に園長あげちゃうよ」「わいが新園長超ひらパー兄…」。
「でも…」。
・「100万いかなきゃ用済みだ」地元枚方市出身のアイドル岡田准一さんを園長に起用するというインパクトある戦略でした。
この夢のようなキャスティングを実現させたのは社員が書いた一通の手紙。
周囲に笑われながらも直筆の手紙に思いを込めて口説き落としたのです。
入場者100万人を目指すプロジェクトが始まりました。
しかし大きな資金をかけて設備投資はできません。
そこで思いついたのが既にあるアトラクションに小さな仕掛けをする事でした。
ジェットコースターにアイマスクをして乗る事で違ったスリルを体感できるようにしたり…。
冷蔵庫の中が体験できる施設では更にサムくなってもらう事にしました。
いきますよ。
新ネタです。
「おま!」とは岡田園長の決めゼリフ。
みんなで叫びながら乗ろうというのですが…。
おまぁ〜!わ〜おま!おま!おま!せ〜の〜で!
(2人)おま!大きな声で叫べたらオリジナルのアメちゃんがもらえるという特典つき。
こうしたお金をかけない新アトラクションで利用者は10%も増えたといいます。
週3回行う企画会議。
ここでのルールはどんなにくだらないアイデアもバカにせず真剣に話し合う事。
とにかくオモロイことをやっていると印象づけたい。
この会議から生まれた企画が…来場者を巻き込み何人で同時にスイムキャップをかぶる事ができるかなる世界記録に挑戦。
更に何人で同時にシャツの襟を一斉に立てる事ができるかにも挑戦。
企画は話題となり前回をはるかに上回る732人の参加がありました。
そして遠のいていた地元住民に戻ってきてもらうためこんな取り組みも。
それは園内にベンチや花壇を増やす事。
花壇の花は社員自ら育て手植えをしています。
小さい子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで楽しめる4世代テーマパークを目指したい。
その思いでコツコツと積み重ねた小ネタは今大きな笑いを生み出し始めています。
業績も黒字に転じました。
全然違う戦略ですねこれはね。
これは一般の営業職だってあるいはプレゼンをするのだって「こうこうこうです」って言うのと「実はですね!」っていうこういう感じのと違うでしょ?相手の伝わり方が。
実はですね!そんなアホらしいなっていう事も会議に出してる中ボツになってしまった企画もいっぱいある訳ですよ名越さん。
それ何のネタなんですか?さあこちらご覧下さい。
ボツになってしまったアイデアでございます。
まず1つ目こちら。
まああちらの遊園地大きな観覧車ありましてそれも有名なんですけれどもカップル専用にするためにカーテンをつけたりするのどうやと。
いや〜!なるほど。
なるほどね。
アイデアが出たんですって。
ただ一応ファミリー向けの遊園地でそれはまずいんじゃないかと。
ちょっとしっとりし過ぎてる感じですね。
…っていうか観覧車やのに外見えへんやないかみたいな。
そしてその2つ目こちら。
どういう事ですか?これ。
メリーゴーラウンドいうたらね言うたら馬の顔の方向に進みますけれどもあれを逆にしたらどうやと。
後ろ歩き。
後ろ向きちょっと怖い。
ああ〜。
馬がこう後ろに向かって回る?後ろに行っちゃうんです。
後ろに行くこれ怖いですよね。
ちょっと怖いですね確かにね。
ただ現場の技術さんの方から壊れますって言われまして。
え〜そうなんや。
無理なんや。
その3がこちらでございます。
壁ドンがはやってるという事でカップルもようさん来るからね壁を作ってそこで壁ドンやってもらおうと。
なるほど。
ここに手をついて下さいみたいな…。
冷静に考えたらみんなこれ普通の壁やなと。
でもこういうとこら辺を探ってたら何か見つかるような気はしますよね。
ボツにはなりましたけどこういうのが普通に会議で真剣に話し合われてるというのが大事なんかなっていう。
いやだから本気ですよね。
すごい大事なんじゃないですか。
さあ続いて増田さん次見るのはこれまで見てきたのとはまたちょっと違うイメージのテーマパークという事なんですよね。
言うたらこの少子化の中にあえてキッズビジネスに参入して今業界の言うたらシェアのナンバーワンを誇る会社が大阪にあるんです。
ご覧下さい。
どうぞ。
ショッピングセンターの一角にあるこちらの室内遊園地。
休日には1,000人もの親子でにぎわいます。
こんにちは。
はい。
はい。
あの方です。
ちょっと行ってきます。
どうも。
ますだおかだの増田です。
越智です。
初めまして。
よろしくお願いします。
従来の枠組みにとらわれないユニークな遊具を生み出し続けてきました。
室内遊園地用の遊具で業界シェアナンバーワン。
国内各地をはじめ…社長こちらの会社のツボ教えて下さい。
その心は?うちの会社は…その遊び心地は?アハハ!この会社が作る遊具は130種類以上。
全てオリジナルです。
回る弾む光るなどの動きをつけ子どもの興味を引き出します。
更に安全面への配慮も。
子どもがけがをしないように軟らかいクッションを使用。
白を基調にして汚れがすぐ分かるよう衛生面も徹底しています。
いろんなのがあるんで時間結構忘れるぐらい子どもたちは楽しんでるんでいいと思います。
実はこの遊具アイデアの源はなんと落書き。
子ども心をくすぐる発想を次々と生み出します。
板の切り出し縫製など細かい部分も全て手作業。
パーツひとつから自社で作り上げます。
こちらは2か月前に社長が思いついた水の遊具。
なんともう試作段階に入っています。
こうして日々ゼロからまるごと商品を作り出しています。
この会社が遊具ビジネスに参入したのが今から14年前の2001年。
ちょうどこのころ…その会社の取り組みを後押ししたのが…室内遊園地で家族客を取り込みたい店側のねらいとも合致し全国に契約先を拡大していきました。
その時強みとなったのが空間をまるごとプロデュースするというこの会社独自の運営方法です。
ショッピングセンターの室内遊園地は店舗ごとに面積や客の年齢層が異なります。
この会社では設置する場所の条件に合わせた製品作りから安全管理まで全てを行う事で顧客のニーズに応えてきたのです。
例えば通常よりスペースが狭いこちらの遊園地。
遊具のサイズを全て一回りほど小さくして設置しました。
メインの遊具はダイナミックに見えるように天井ギリギリまで高くしました。
この日社長が向かったのはプロデュースを手がけてきた大阪・堺市の室内遊園地。
大手ショッピングセンターと手を組み今年は新たに100店舗と契約する予定です。
業績も右肩上がりに伸びています。
はあ〜!という事でさっきあのVTR中に出てきました開発中の遊具がいよいよ完成しまして今日はスタジオの方に。
是非こちらの方にどうぞ。
すごい。
これを体験してる子どもはいないですよ。
うわ〜すごい何か。
どうぞ靴脱いで好きなように遊んで下さい。
いきますよ足から。
うわ〜すごい。
うわ〜!うわ〜!うわ〜!めっちゃ楽しい!何これ?これ下が水になってて下が鏡張りになってるんでこういうふうにやったらこう…。
あ〜揺れる揺れる。
誰かがこうできるしこれ真ん中ね噴水になってるんですよ。
常に水が動いてる状態になるんですよね。
どうですか?名越さん。
何でしょうね?この浮遊感っていったらいいの?重心がいつもこう変わるでしょ?恐らく子どもやったらこう何か逆立ちしたりね何かこんな事とか…。
うわ〜。
こんな事とか。
ねえ。
子どもは多分これで無限の遊び方を考えるんでしょうね。
飽きなさそうですねこれ。
名越さんも少年ですね今。
面白い面白い面白い。
まあ多分明日筋肉痛になってる思いますけど。
でもあれですよねこれ一つを持ってくるとNHKの「ルソンの壺」のスタジオがこれで遊園地になってしまう訳なんですね。
そうなんですね。
だからもうその遊園地っていうのはね…「すんません。
うちのここにスペースあるんですけど何か持ってきて遊園地にしてくれませんか?」っていう事ができるビジネスっていう事ですよね。
では「増田のツボ」お願い致します。
四字熟語にしました。
こちらです。
何ですか?四字熟語…。
四字熟語です。
「園演縁円」です。
全く分からないです。
分かりません?見て下さい。
言うたらエンターテインメントで盛り上げて地元に愛されるというかねより近い距離で遊園地とお客さんとの距離感を縮めて愛してもらうなじんでもらうそういう…縁をつなぐっていうとこがちょっとミソですね。
でもあれですよね考えたら距離を何かスムーズにもうちょっと近くさせたっていう感じありますよね。
今日紹介した3つの会社ともそうじゃないんかな。
何か言われてからやるんじゃないですよそれは。
もっとクリエーティブに「あっそろそろ飽きてきてるな。
じゃあこんなんしてやろう」と先手を打ってるんですよ。
でもね全体的に「じゃあこんなコンセプトでこうするぞ」っていうそういう目的指向ではないんですよ。
ただ「飽きてきてるからピンチ。
ちょっとこれ変えとこう。
これ変えとこう」ってやってて…そういうのってすごい面白いなと思います。
何かあるものにちょっとした小ネタを挟んでいくなんてね関西人の得意技かもしれませんもんね。
関西を元気にする人たちが集うルソンズカフェ。
ここに来ると過去の失敗談をつい打ち明けてしまうそんな不思議なお店。
今日はどんなお客様がいらっしゃるのでしょうか
おはようございます。
おはようございます。
どうぞどうぞお掛け下さい。
はい。
名越さん。
大澤さんです。
あっ大澤さん。
初めまして。
初めまして。
名越です。
大澤恵理子さんとおっしゃって滋賀県で体験型の農園を経営してらっしゃるという。
何か山野草がいっぱいあったり動物と触れ合えたりとまさにもうガーデニングのテーマパークといった感じの所ですよね。
はい。
わあすげえ。
びっくりするのがその農園があった場所というのはもともと採掘場…。
そうですね。
その跡地を開発したんです。
でもそれは基本岩とか石ですよね?そうです。
それを全部畑に変えはった?畑とガーデンとね。
そんな岩だらけのとこを畑に変えてしかもちゃんと農作物がある程度出来て開園やからもう万々歳やもんね。
本当だったらそうなんですけどもね。
こけてばっかりです私は。
私が代わって説明致しましょう。
14年前庭いじりが好きな主婦だった大澤社長は広大な荒れ地に目をつけ自らつるはしを持ってガーデン造りを始めた。
その8年後ついに念願のガーデンをオープン!社長のこだわりは野生の花。
あまり整えず自然のままに。
「あ〜やっと思いどおりの庭が出来たわ!」
ところが訪れた客からはクレームの嵐が!「こんな手入れもされてへん庭で金取るつもりか!?ブログに書いたるで!」。
社長が見込んでいた来場者の数を大幅に下回る結果になってしまったのだ
あ〜分かる。
いや社長でもね僕はああいうまあ言うたらねちょっと雑木林っぽいというかそのまんまは僕は好きですよ。
そのまんまね。
大好きだから。
でもお客さんにとったら…あの写真だけを見たらねこっちにポツッとフワ〜ッと。
こっちに花咲いてるじゃないですか。
何となくもう勝手に種が散ったみたいにこっちにもヒョッと咲いてたりするじゃないですか。
あれは本当は社長が「ここの位置だからここがいいわ。
ここがすごくセンスがいいはず」っていうて…そうなんです。
大澤さんが造ったその自然風の農園にお客さんからクレームが来たあと農園の方はどう変えられたんですか?ですから…社長その失敗から学ばれた事は何なんでしょうか?大澤さんみたいにもう好きで好きでこれがやりたいっていう気持ちが強い人だと今日のパターンっていうのは陥りやすいパターンなんですかね。
普通はそこでもう商業的にというかもうかるようにというかそっちにもう変えてやるわってリベンジに燃えるかもういいわよとほんだらもう私は自分のお庭にしてしまいますみたいになるんやけどそうじゃなくて中庸にいかはったよね。
すごいですよ。
2016/01/01(金) 06:15〜06:54
NHK総合1・神戸
新春特選!ルソンの壺▽殻を破って生き残れ!関西テーマパークの挑戦[字]

今月のテーマは「関西テーマパークの挑戦」。少子化や大手の台頭で苦戦を強いられる施設が急増する中、独自のアイデアで集客アップに成功した会社の成功のツボに迫ります。

詳細情報
番組内容
今回のテーマは、「関西テーマパークの挑戦」。現在全国のテーマパーク・遊園地の売り上げは約6,000億円と右肩上りで推移。しかし施設数でみると、この20年で3分の1までに減少。少子化や大手の台頭で“勝ち組と負け組”に二極化が進んでいます。そんな中、独自のアイデアで生き残りに成功している関西企業があります。既成概念を打ち破り、集客アップに成功した関西テーマパークの戦略を取材、その成功のツボに迫ります。
出演者
【出演】名越康文,増田英彦,田代杏子,岡本敏治,岡田裕介,越智やすし

ジャンル :
ニュース/報道 – 経済・市況
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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