JNNニュース 2015.12.31


昨日、愛知県半田市で県営住宅の一室が全焼し焼け跡から2人の遺体が見つかった火事で遺体に首を絞められたような跡があったため、警察は、殺人放火事件として捜査している。
昨日午後2時過ぎ、半田市の県営西亀崎住宅の3階で部屋が全焼し、ブラジル国籍のアマリリア・マルヤマ・キンベルリ・アケミさん27歳と別の女性の遺体が見つかった。
アマリリアさんは5歳と3歳の娘2人とこの部屋に住んでいたが、娘2人は県内で警察に保護されている。
司法解剖の結果、死因は2人とも首を絞められたことによる窒息死と見られ、ガソリンの携行缶も見つかったことから警察は、殺人放火事件として捜査を進めている。
理化学研究所が合成に成功した原子番号113番の元素が新しい元素として国際的に認められ、命名権が与えられた。
新しい元素の発見はアジアで初めての快挙。
化学者の国際機関、国際純正・応用化学連合=IUPACが新しい元素であると認めたのは、理化学研究所の研究グループが合成した原子番号113番の元素。
ロシアとアメリカの共同グループも別の手法で113番元素を合成したと主張していたが、2004年からこれまでに3回、113番元素の合成に成功するなどしていた理研の研究成果が認められた形。
今後、理研が元素の名前と元素記号を提案し、審査で妥当と認められれば、およそ1年後に発表される。
韓国で慰安婦問題の政治決着に反発する学生らが、日本大使館が入居するビルの中で無許可のデモを行ったとして、警察に検挙された。
今日正午過ぎ、ソウルの日本大使館が入るビルに大学生らおよそ30人が侵入し、無許可で抗議デモを行った。
学生らは、慰安婦問題の日韓交渉は無効などと書かれた横断幕を掲げたほか、参加者と見られる男女4人が事務室があるフロアにも侵入しビラなどを貼りつけたとのこと。
警察は、建造物侵入などの疑いで大学生らを検挙している。
韓国の大統領府は、国民向けの談話を発表し、元慰安婦のための財団を早く設立するために大局的な次元での理解を呼びかけている。
続いてスポーツ。
ボクシングのダブル世界戦、チャンピオン、井岡一翔選手と高山勝成選手がそれぞれ防衛戦に挑んだ。
WBAフライ級王者の井岡は4ラウンド、ボディへの一発をきっかけに強烈なパンチをクリーンヒットさせる。
9ラウンドにはボディからのコンビネーションで8カ月ぶりの再戦となったレベコを苦しめる。
そして11ラウンド、勝負を決めたのも狙い打ちのボディだった。
宣言どおりのテクニカルノックアウト勝利で因縁の相手と完全決着。
2度目の防衛に成功した。
一方、IBFミニマム級王者の高山3度目の防衛戦は序盤から相手のアグレッシブな攻撃に苦戦を強いられる。
高山はバッティングで両目の上から流血し、不運にも試合続行が不可能に。
判定の結果、2−1で敗れ、王座陥落となった。
60回の記念大会となるニューイヤー駅伝を明日に控え、群馬県前橋で開会式が行われた。
連覇を目指すトヨタ自動車の大石港与は力強く選手宣誓。
双子の新人、村山兄弟を擁する旭化成など2015/12/31(木) 23:35〜23:45
MBS毎日放送
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