こんにちは。
この時間のニュースをお伝えします。
日本の理化学研究所が作製に成功した１１３番目の元素について、化学者の国際機関は３１日、正式に新しい元素と認定し、理研を発見者として認めました。
日本がこの新元素を命名することとなり、初の快挙です。
新元素となる１１３番元素は、２００４年に当時、理研の研究グループの森田浩介九州大教授らが、人工的に合成に成功したもので、化学者で作る国際機関は３１日、理研を発見者として認定したことを発表しました。
理研には、新元素の命名権が与えられ、元素周期表に、初めて日本が発見した元素が加わることになりますが、これは日本だけでなく、アジアで初めての快挙となります。
この１１３番元素については、ロシアとアメリカの研究者も発見したと主張していましたが、最終的に日本の理研の発見を認めた形となりました。
きょう正午ごろ、香川県さぬき市のＪＲ高徳線で、普通列車が脱線しました。
けが人はいませんでした。
きょう正午ごろ、さぬき市志度のＪＲオレンジタウン駅の構内で、徳島発高松行きの普通列車が脱線しました。
乗客・乗員４６人にけがはなく、乗客はバスに乗り換え高松駅に向かいました。
オレンジタウン駅は単線区間ですが、行き違い列車との衝突を回避するための側線に誤って入ってしまったということです。
この事故の影響で、ＪＲ高徳線の志度・三本松間が、上下線ともに運転見合わせとなっており、再開のメドは立っていません。
ＪＲ四国では、詳しい事故の原因について、調べることにしています。
大阪府門真市で、切断された女性の遺体が見つかった事件で、逮捕された女の自宅に、同居していた女性が訪問したのを最後に、女性の行方が分からなくなっていたことが新たに分かりました。
森島輝実容疑者は、大阪府門真市の自宅マンションで、女性の遺体を切断し遺棄した疑いが持たれていて、部屋からは、頭蓋骨などが見つかり、先月までシェアハウスで同居していた渡邊佐和子さんと見られています。
その後の捜査関係者への取材で、２４日午後７時過ぎ、渡邊さんが森島容疑者の自宅マンションに入る様子が、防犯カメラに映っていたことが新たに分かりました。
その後、渡邊さんが外に出た様子は確認されておらず、この日を最後に行方が分からなくなっていて、その後、遺体の一部が渡邊さんが住んでいたシェアハウスからも見つかっています。
調べに対し、森島容疑者は、今は話したくないと供述していますが、警察は、殺人の疑いも視野に詳しい経緯を調べる方針です。
韓国のユン・ビョンセ外相は、慰安婦問題の最終的な解決に向けた日本と韓国の合意に関し、日本で事実と異なった内容が報道されたとして、不快感を示しました。
ユン外相はきょう、与党・セヌリ党の国会議員に、合意について説明しました。
その中で、日本のメディアで事実と異なる内容が報道され、日本側の姿勢に疑問を抱く国内世論があるとして、不快感を示しました。
韓国政府は、今回の合意で、日本大使館前の慰安婦像について、撤去すると約束したわけではないとする立場ですが、日本では、日本政府が移転されるとの認識を示しているなどと報じられています。
ユン外相はまた、合意を急いだのではないかとの指摘が出ているが、今回を逃せば、永久に未解決で終わる可能性があったとして理解を求めました。
ユン外相は、慰安婦像について、日本で事実と異なった内容が報道されたとして、
２０１５年ラグビーワールドカップ
今年最も日本に勇気と感動を与えた瞬間があった
2015/12/31(木) 16:00〜16:10
読売テレビ１
ＮＮＮニュース[字]
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