なわとびかっとび王選手権2015 2015.12.31


(掛け声)
小学生たちが長縄跳び8の字跳びの日本一を目指す!
今年の大会には北は北海道から南は沖縄まで全国から57チームが参加。
1次予選2次予選とこれまで以上にハイレベルな戦いが繰り広げられた!
日本一の栄冠をつかむのはどの学校なのか!?
始まりました!「なわとびかっとび王選手権2015」。
司会のキャイ〜ンの天野ひろゆきです。
同じくウド鈴木です。
(2人)よろしくお願いしま〜す!
(拍手)まずは選手の入場です。
いでよスーパージャンパーたち〜!
(歓声)
(拍手)
(拍手)今日はですねスタジオのほかに3か所と中継を結んでおります。
はいまずは佐賀県!佐賀と言えばこの人ですね。
はなわさ〜ん。
ワンツーワンツーさんはい!・「SAGAさがSAGAさが」地元の大スター。
・「今日は佐賀魂でがばいかっとぶぞ」センキューありがとう!
(拍手)どうもはなわでございま〜す!どうも!では早速佐賀を代表するジャンパーたち紹介しましょう!はいそれじゃいきましょう。
佐賀大附属小6年3組のみんな出てこ〜い!
(拍手)佐賀のジャンパーたち盛り上がっておりま〜す!は〜い!期待してま〜す。
さあ続いても九州でございます。
福岡県には大物芸能人のこの人が駆けつけておりますよ。
さんちゃんですよ。
偽者でごめんね。
さんま師匠!キャイ〜ン待たせ過ぎやでちょっと。
すいません師匠!あれ?かまへんかまへん。
師匠かと思ったら出川哲朗さんですか?いやだからリアルに早くしないと膝が冷えちゃうから膝が。
はいはいはいはいリアルに。
いやいやいやいや福岡の応援団はさんまさんでも出川さんでもございません。
ええ〜!?福岡県出身の原口あきまささんです。
どうもよろしくお願いします。
えっ!原口君だったの?そうなんですよ原口あきまさです。
モノマネとかやってます。
そうなんですか。
ご紹介したいと思います。
福岡ジャンパーたちカモ〜ン!
(拍手)
(一同)イエ〜イ!いや〜気合い入ってますね華丸さん。
いや〜福岡が優勝ですもんね。
福岡熱いジャンプご期待下さ〜い。
さあ続いては三重県でございます。
三重には三重県出身ではないのになぜかこの人が行ってますよ。
堀口く〜ん!そうなんですよ。
僕は三重県出身じゃなくて埼玉出身なんでねこれでずらかりたいと思います。
失礼しま〜す。
おい!コラ〜!ちょっとちょっと。
随分なご挨拶じゃあ〜りませんか天野さん。
え〜?画面圧が強すぎるのよ堀口君。
あっすいません。
もうちょっと落としますか?圧を。
はいはい。
天野さんね僕はこう見えてもみえの国観光大使もやってましてしかも伊勢のご当地検定検定お伊勢さんの上級も持ってるんです。
だから三重は僕にお任せ下さい!ん〜!近〜い!イエ〜イ!そしてそして。
はい!NHK津放送局の村竹勝司です。
(2人)よろしくお願いします。
(一同)イエ〜イ。
主役の皆さんを呼びましょう!神社小学校のスーパージャンパーたち。
どうぞ。
カモ〜ン!
(拍手)
(堀口)よっしゃみんな今日は…もう既に喉がかれてましたけどね。
堀口君心配ですけどね。
さあこれで選手が出そろいました。
それでは皆さん準備はよろしいですか?いきますよ。
せ〜の!
8の字跳びではジャンパーが8の字を描くように移動して跳んでいく。
一度に何人跳んでもオーケー!例えば3人一緒に跳べば3人分がカウントされる。
競技は1分間。
延べ何人跳んだかその人数を競うのだ。
決勝では各チーム2回ジャンプを行いそのうち人数の多かった方が記録となる
さあいよいよタイムアタックが始まります。
実況は中谷文彦アナウンサー。
解説は日本ロープスキッピング連盟顧問のSADAさんでございます。
よろしくお願いします。
はいよろしくお願いします。
今年も子どもたちのジャンプが大変楽しみです。
実況担当の中谷です。
そして世界を知る男縄跳びで世界チャンピオンにもなったというねSADAさんですがSADAさんこの8の字跳び非常にシンプルなんだけれども奥深いっていうイメージがあるんですけどもポイントはどんなところでしょう。
普通の8の字跳びっていうのは1人ずつ跳ぶのが多いんですけどもこの「かっとび王」の場合は記録をどんどん伸ばしていくために4人組とか5人組とか6人組といった形で人数をどんどん増やしていく。
それだけ難しくなりますよね。
そうすると回し手の技術だったりジャンプも難しくなってきます。
とにかくちょっとしたブレが。
そうなんですよ。
ノーミスを逃してしまうという。
一瞬も見逃せないです。
「なわとびかっとび王選手権2015」日本一を決める決勝戦1回目のタイムアタックです。
まずは予選第5位佐賀県代表佐賀大学文化教育学部附属小学校の6年3組の挑戦です。
佐賀大附属小のジャンパーは35人。
決勝進出5チームの中で最も少ない人数だ。
好記録を出すためには人数が多い方が有利とされるこの大会。
優勝するためにはミスをせず時間を無駄にしない事が絶対条件となる
そのため自分たちのジャンプを繰り返し分析する
縄を避けようとするあまり上に高く跳ぶ事が全体のスピードを落とし逆に縄に引っ掛かりやすくしているのだ
高くではなくいかに遠くへ跳べるか。
それがミスなく跳び続けるための鍵となるのだ
しかし大会が近づいてもチームはミスを連発。
記録がなかなか伸びない
そしてチームのやる気も下がり続けた…
それぞれが思いをつづるかっとびノート。
あるメンバーがチームへのもどかしさを記していた
仲間の熱い思いに触れチームに変化が現れた
メンバー全員の心に宿った本気の2文字
それは知らぬ間に互いを強く結び付けていた
少人数の不利をはねのけ優勝するためには1分間ノーミスで跳ぶ事が条件だ
チーム一丸となり結果を出した佐賀大附属小。
台風の目となるか!?
(拍手)5チーム中最も少ない35人での参加となります。
(掛け声)佐賀大学附属小学校6年3組のチャレンジが始まりました。
今回唯一の1クラスでの参加です。
跳ぶ人数は35人最少人数です。
安定しています。
さあ間もなく残り40秒になります。
クラス一丸となって練習してきました。
去年は予選6位。
今年はその雪辱を晴らすため練習を積んできました。
いきなり出るか!?残り30秒です。
ノーミスペース。
チームカラーは赤。
おそろいのTシャツと鉢巻きでクラス一丸となります。
いいペースです。
すごい!大きな掛け声もみんなで掛け合っています。
残り20秒切りました。
目標はノーミスです。
出るでしょうかノーミス。
さあ残り10秒。
残り10秒!?ノーミスを目標にしていますが一番最初に出るでしょうか5秒!頑張って下さいもうすぐ!
(歓声)いきなり出たノーミス!あ〜泣いてる泣いてる。
これはすごい!いやもう先生も感動しちゃって。
(はなわ)やりました!やりましたね〜!
(はなわ)頑張った頑張った。
すごいわ。
いきなりノーミスが出ましたけど佐賀大附属。
出ましたね。
途中で少し間が狭まってきてしまったかな〜と思ったんですけどもそれをまた元に戻してやっていたと思います。
練習のたまものですかね。
(SADA)そうですね。
結果が出ました!佐賀県代表佐賀大学文化教育学部附属小学校1回目の結果は…525人!
(拍手と歓声)これは好記録。
(はなわ)いや〜今までで一番いい数字出ましたねいきなり。
本番に強い!いや〜康太郎君どうでしたか?今のはすごくうれしいです。
1回目でみんな集中してできていて新記録だったのでなおさらすごくうれしいです。
いや〜すごい。
興奮が伝わってくるよ。
男の先生もいきなり涙がぐっと来ちゃって…。
やりましたね!ありがとうございます!やりましたね。
本当最高記録ですはい。
ノーミスが出ない時期がずっと続いたんですけど本当子どもたちがよく頑張ってくれました。
やっぱりプレッシャーにがばい強いですね。
そうですね。
がばい強かですよ佐賀県は。
ありがとうございました。
(拍手)おめでとうございます!
(拍手)やった〜!やりました!
(拍手)さあ続いては予選第4位福岡県代表八女市立筑南小学校の挑戦です。
(掛け声)
筑南小はスピードでライバルチームと勝負する!1分間に縄を回す数すなわちピッチを上げるための練習を繰り返してきた
決勝に向け目標に据えたピッチは自己最高の125。
これを跳べれば優勝も見えてくるのだがミスを連発してしまう
原因の一つはコーナリングのまずさ。
遠心力に負け列が広がってしまうと素早く動く事ができなくなりスピードが落ちてしまうのだ
これがいかんねこの手が。
どこば持ったらいいねじゃなかさ。
またスピードを上げれば上げるほどジャンプのタイミングをピッタリ合わせる事が重要になってくる。
そのために大切なのが掛け声だ
6年生の真彩さんはチームの中にその意識が徹底されていないと感じていた
(一同)はい!
(一同)はい!いくぞ〜!
(掛け声)
(掛け声)
(一同)はい!
自分の気持ちが仲間に伝わらない
よか?よし!
(掛け声)
真彩さんの必死の思いは確かにチームに伝わり結果となって実を結んだ
(掛け声)
(ホイッスル)
(一同)イエ〜イ!
目標にしていたピッチ125でミスなく跳びきったのだ!
(掛け声)
確かな手応えをつかみ更なる高みを目指す筑南小。
注目だ!
(掛け声)さあ…。
真剣の表情頑張れ!最初が大事!1回目のタイムアタックスタートです!3年連続出場…。
ああ〜っと!おっと引っ掛かってしまった!だがすぐに立て直す!立て直しの力が早いのも筑南の強みです。
落ち着いて落ち着いて。
さあ再び青いユニフォームが駆け抜けていきます。
今日のピッチは135!練習でノーミスが出てから2日前に筑南最大の力を出し切ろうとピッチを10上げての挑戦です。
上げたんだピッチを10!?軽やかに跳んでいきます。
いやペース速いよ。
すごい!声も大きく出ています。
いけるいける。
さあ残り30秒を切りました。
最後疲れている時きつい時にみんなで声を出して励まし合おうと話し合いをしました!今大きな声が体育館中に響いています。
頑張れ頑張れ!さあ後半残り10秒。
(ウド)頑張れ!さあもう一度立て直して…頑張れ筑南小学校!さあスタート。
(掛け声)
(ホイッスル)そこまで!終了です!
(拍手)いや〜ピッチ135ですよ。
速いですね。
速いですよね。
これはすごいですね。
速かったもん見てても。
(SADA)でしかもそれでこのスピードで更に6人…6人組とかが3列もある…。
3列ありましたからね。
ですから非常にレベルが高いという事になる訳ですよね。
(SADA)最初でねちょっと引っ掛かってしまったんですけども後半は取り戻してたのでこれ2回目に期待したいです。
そうですね。
さあ結果が出たようです。
福岡県代表八女市立筑南小学校1回目の結果は444人!
(拍手)いやこれはね攻めた結果ですからね。
(原口)いかがでしたか?さっきのジャンプ。
ノーミスが出なかったからとっても悔しかったので次はノーミス出したいです。
「次はノーミス出したい」。
この前向きな姿勢ですよ。
レベル高いとこを目指してますから。
(拍手)さあ続いてまいりましょうか!はい!予選第3位三重県代表伊勢市立神社小学校の挑戦です。
(掛け声)
神社小が優勝するためにとった作戦。
それは一度に跳ぶ人数を多くしてポイントを稼ぐ事!
(掛け声)
最大1列に7人。
6人の列もできる限り増やした
しかし縄の長さはルールで決まっているためジャンプの難易度は必然的に高くなる
そのハイリスクハイリターンな作戦を成功させるために求められるのが列の仲間とピッタリ息を合わせる事だ
走るスピード跳ぶ高さに跳ぶタイミング…。
何度も練習を繰り返し仲間の呼吸を体にしみ込ませていく
(一同)はい!
(掛け声)前!
練習では常に膝を高く上げジャンプする事を意識する
(久保)遅い遅い前と離れとるわ。
1列6人7人ともなるとその幅はロープの長さとほぼ同じ。
特に両端のジャンパーは膝を高く上げてジャンプしなければ縄に引っ掛かってしまうのだ
練習で出た課題は休み時間にビデオでチェックする
跳ぼう!
(一同)お〜!絶対跳ぼう!
(一同)お〜!
(掛け声)
神社小は本番さながらに1分間のタイムアタックに挑戦した

(ホイッスル)
なんと大会記録を上回る自己ベスト627人をマークした!
神社小勢いそのままに頂点をつかみ取るか!?
6年生60人の挑戦です!いくよ〜!
(一同)は〜い!
(掛け声)ゆいと君の掛け声で始まりました。
(掛け声)7人跳び成功!
(堀口)お〜すごい。
集中集中!リズムも上がってきている。
2往復目!
(堀口)前に前に!どんどん加速してきました。
(堀口)前に跳べ前に!うわ〜!3往復目!さあ声が大きくなってきた。
順調に流れてまた7人跳び成功!よし!よし!よし!4回目の成功です。
(掛け声)さあここだ!リスタート。
(堀口)落ち着け落ち着け!いけるいける!落ち着いて臨もう!ここの立て直し…おし!
(堀口)あ〜。
もう一回もう一回。
(堀口)落ち着け!
(掛け声)落ち着け落ち着け!7人跳び!
(ホイッスル)
(拍手)う〜ナイスファイト!7人跳びは全てこれ成功してましたね。
7人跳びにも注目いくんですけども何と言っても6人組もなんと1234567。
確かに。
(SADA)なんですよ。
で6人7人という大人数であのギリギリの縄の長さの中で跳んでますのでちょっとしたズレで引っ掛かってしまうんですよね。
なんかねちょっと縄が乱れたりすると後ろの人たち結構影響しちゃうんですよ。
焦るんだね。
(SADA)「何だ?何かあったぞ」。
でもそこも信じて最後まで諦めずにいくと取り戻せるって事ありますので…。
常に冷静に対処するというか…。
迷っちゃいけないんですね。
迷ったら駄目よ。
すぐ迷っちゃうじゃん。
そうだね。
ちょっとやめようかと思う時あるもん。
自分の家の帰り道も迷っちゃうじゃん。
そうそうそうそうはい。
結果が出ました!三重県代表伊勢市立神社小学校1回目の結果は526人。
(拍手)あっ!1回目跳び終えていかがでした?自分らの目標はノーミスなので次のジャンプ絶対ノーミス出します。
いいカウント出たけども満足してない。
はい。
すごいわ。
じゃあみんな!2回目もかっ跳ぶぞ〜!
(一同)お〜!頑張ってほしいですね。
では続いて予選第2位!2年連続出場茨城県代表鉾田市立旭北小学校の挑戦です。
1学年の人数が少ない旭北小は456年生3学年での参加だ。
練習では6年生が力強くチームを引っ張っている
(掛け声)
6年生と4年生では体格はもちろんスタミナやテクニックにも差がある。
つまりミスが生まれやすいのだが旭北小はそれを言い訳にしない。
むしろ武器にする。
6年生は下級生を励まし思いやる。
下級生は6年生をひらすら信じてついていく
学年が離れているからこそほかのチーム以上の団結力を生み出すのだ
(一同)54321!
決勝戦を目前に控え旭北小は上り調子。
何度もミスなくジャンプを続ける事ができるようになってきた
(ホイッスル)
(一同)はい!
学年の垣根を越えたチームワークで頂点をつかめるか!旭北小いざチャレンジ!
5チーム中唯一4年生が参加して挑戦します。
1学年1クラスの小さな学校。
4年5年6年で42人のジャンパー。
(一同)お〜!自分に勝つよ!
(一同)お〜!1分跳ぶよ!
(一同)お〜!焦らないよ!54…。
(一同)321。
さあ掛け声が上がった。
入っていった。
最高で6人が跳んでいく旭北。
まず1周目オーケーです。
入りはいいですか?
(SADA)そうですね今ちょっと…。
あ〜っと引っ掛かった3列目か。
まだ大丈夫まだ大丈夫よ。
ここは5列目7列目が6人跳び。
リカバリーは早かったですね。
(SADA)リカバリーよかったですよ。
さあここからです。
(SADA)しっかり集中してね跳んでってほしいです。
5列目。
(SADA)いいですね間隔もいいですね。
あっちょっとね…。
ちょっと狭いですね2列目とか3列目辺りが。
間隔が非常に大事になってきます。
さあ残り間もなく20秒というところ。
ここまで2回ミス旭北。
4年生も入ってきています。
朝練も朝5時半から練習してきたという旭北。
(SADA)落ち着いてほしいですね。
(一同)12345678!残り5秒を切った。
また引っ掛かりました。
ちょっとリズムを崩してしまったか。
いけるいける!あと1秒ここで終了。
ちょっとミスが出てしまいました旭北。
いやこれ456の中で6人が跳んでる訳だから…。
(SADA)4年生と6年生なんて身長差ものすごいですからね。
本当に4年生とかの気持ち考えると頼りがいねなるところもたくさんあると思うのでミスしてちょっと動揺してるところをうまくフォローしてあげて気持ちを取り戻してほしいなと思います。
結果が出ました。
茨城県代表鉾田市立旭北小学校1回目の結果は330人です。
(拍手)いよいよ1回目ラストのタイムアタックです。
予選第1位静岡県代表富士市立原田小学校の挑戦です。
予選1位昨年の優勝校でもある原田小。
強さの秘けつは息の合ったジャンプへのこだわりだ。
体育館に貼られたテープ。
これはジャンパーが踏み切るべき位置を表している
これを目印に同じ列の仲間とジャンプを合わせるのだ
列の中の一人でもジャンプする位置がズレると列は乱れミスにつながるのだ
テープがなくても当たり前にジャンプを合わせられるようになるまで何度も練習を繰り返す。
優勝を狙うためには縄を回すターナーの役割も重要だ
ターナーは列全体を見据えジャンプの位置やタイミングのズレを瞬時に判断し縄をコントロールしてジャンパーをフォローしなければならない。
息の合った正確なジャンプ。
それを助ける巧みな縄さばき。
これが優勝候補筆頭原田小の底力なのだ
決勝戦での原田小の目標は大会記録を上回る665人。
この人数を達成するためにはミスなく128のピッチで跳び続けなければならない。
これは1秒間に縄を2回以上回す速さだ
(ホイッスル)
1分間ノーミスで跳んだ結果は目標に僅かに及ばない660人!原田小は盤石の体制で決勝に臨む!
富士山が見える富士市からやって来た原田小学校。
2連覇を狙います。
前回は625人最高記録を持っています。
日本一の頂上目指して2連覇目指しての挑戦です。
はいはいはいはい!さあ気合いを入れて今原田小学校スタート。
去年の覇者2連覇を狙っています。
去年はしかしノーミスではありませんでした。
今年はノーミスが合言葉。
ノーミスに向けて10秒経過。
ここまでは?
(SADA)いや〜いいですね。
ピッチもかなり速いですよ。
原田小学校このジャンプの幅を…ノーミスに向けて広く…あ〜っと引っ掛かった。
ここからリカバリー。
声出して声出して。
5秒ほどロスしましたか残り30秒。
あっとまた。
(ウド)落ち着いて立て直そう。
ここは落ち着きたい。
落ち着きたい。
残り20秒。
(SADA)2本目もありますんでね。
ここは2本目に向けて落ち着きたいところです。
(SADA)そうですね。
残り10秒あります。
きれいに入っていった。
残り5秒。
この5秒を大切にしたい。
あ〜っとここで引っ掛かって終了。
最後引っ掛かって終了しました。
う〜ん王者も…。
このスタジオに魔物がいるのか。
そうですね…厳しい感じです。
引っ掛かってからちょっと慌ててしまったですかね…。
(SADA)原田の皆さんはものすごいスピードで駆け抜け跳び抜けていくと。
ちょっとでも乱れたり迷ったりする遅れが出るとそれだけスピードが速いのでかなり影響出てきちゃうと思うんですよ。
(ウド)結果が出ました!静岡県代表富士市立原田小学校1回目の結果は323人!
(拍手)
大波乱の展開!1回目のジャンプでは大本命原田小がまさかの最下位。
神社小がトップに立った。
各チームチャンスはあと1回だ!
2回目のジャンプの前に特別賞に輝いたチームをご紹介します。
三重県の南島東小6年生です
おめでとうございます。
ありがとうございます。
(拍手)
特別賞は1分間に1人が跳んだ回数が多いチームに贈られます。
人数の少ないチームにもスポットを当てる目的です。
南島東小は僅か11人。
一丸となって練習を重ねてきました。
記録は1人あたり24回のジャンプでした
(拍手)
(一同)万歳!万歳!万歳!万歳!南島東小学校6年生特別賞おめでとうございます!おめでとう。
(拍手)みんなね元気に跳んでましたよ。
すばらしいジャンプですね。
それぞれね自分たちの目標に向かって本気で取り組む姿これまた日本一だと思いますけどね。
そのとおりですね!はい。
うん!それではウドちゃん。
そろそろ決勝戦に戻りましょう。
はいよろしくお願いします!いやもうちょっとしゃべってよ何か…。
はい。
泣いても笑っても最後の1回!
タイムアタック2回目です。
まずは暫定5位静岡県代表富士市立原田小学校です。
去年優勝の意地を見せてくれ!
(一同)はいはいはいはいはい!いくぞ!お〜!さあ1回目よりも大きな声を上げて2連覇を目指した原田小学校。
1回目はまさかの5位。
323人でした。
よっしゃ〜。
みんな気合い注入!みんなで集中!
(一同)はい!絶対できるよ!
(一同)はい!4月から練習を続けてきました。
その成果を見せる最後の1分。
はいはいはいはい!さあ入っていった!6人組がいる。
まずはいい感じで入っていきました。
あ〜っと引っ掛かった。
早くリカバリーしたい。
(SADA)リカバリーしたい。
まだ大丈夫。
6人組が4列あります。
従って1回のミスなら…。
(SADA)まだ大丈夫です。
はい。
いける可能性は十分あります。
(SADA)いいジャンプしてますね。
幅広く跳んでいく。
あ〜っと。
戻って戻って立て直せ。
落ち着いてゆっくりいけ。
あと残り20秒。
(SADA)頑張れ最後まで。
全力尽くして頑張れ!練習の成果を見せてほしい。
残り15秒。
(SADA)さあ残り…。
残り10秒になりました。
(SADA)さあ集中して!ここからはノーミスでいきたい。
練習の成果を見せる。
残り5秒。
いいぞ〜!最後は見せてくれました。
原田小学校!よく盛り返した!盛り返しました。
しかし子どもたちは期するものがあるようです。
悔し涙か。
(すすり泣き)静岡県代表富士市立原田小学校2回目の結果479人です!
(拍手)暫定3位に浮上しました!しかしこの涙。
(ウド)でも1回目よりはリカバリーできて回数が増えましたね?そうですけど声が出てないから悔しいです。
そうか。
リーダーも感じた?ちょっと声が小さいかなみたいな。
いかがでした?4月から始まって技術面だけじゃなくて精神面で…。
心の成長も…。
本当に成長させてもらいました。
声かけてあげて下さい。
陽月お疲れさま。
えっと…ノーミス跳べなくってすごく悔しかったけどみんなすごく頑張ってたと思うから…。
頑張ってました。
みんな一つになって頑張ってたね。
その頑張りは本当に伝わったと思います。
さあそして…。
(ウド)西沢先生。
今悔しい思いをしましたけどこれはこれからの彼らの糧になると信じたいと思います。
優勝以上のものを勝ち取れたと信じてこれからまた頑張っていきたいと思います。
悔しい思いの方がね人を伸ばすっていうのはねありますからこの悔しい気持ちをね何か今後の人生にも生かして頂きたいなと思います。
原田小学校の皆さんお疲れさまでした!
(ウド)ありがとうございました!
(拍手)
予選1位の原田小。
その実力を出し切る事ができず無念の敗退
続いては茨城県代表鉾田市立旭北小学校!汗と涙で手に入れたみんなの絆を見せてくれ!気合いがフル充電!頑張れ〜!4年5年6年生高学年1学年1クラス。
456年生全員参加。
心を一つにノーミスを目指します。
(ウド)よいしょ!見せてくれ旭北!焦らないで自信持って跳ぶよ!
(一同)お〜!悔いのないように跳ぶよ!
(一同)お〜!
(2人)54…。
(一同)321!さあまず入っていく!5列目と7列目が6人。
うまく跳んだ!
(SADA)いいですね。
いいですね〜。
7列目6人跳びました。
(SADA)バラバラな身長ですけども…。
ちょっと縄が緩んでいるが…。
(SADA)大丈夫です大丈夫です。
さあ15秒はうまくいった。
ピンチは1回しのぎました旭北。
あ〜っとここで!ここで引っ掛かった。
(SADA)すぐ戻して。
さあすぐ戻す。
すぐ戻したい。
(SADA)早いですねリカバリーもね。
残り35秒あります。
リカバリーが早い。
ワンミスでいこう!4年生と6年生まで身長差がある…。
(ウド)落ち着いて!残り25秒。
ここからはもう旭北の全てを見せてもらいたい。
残り20秒。
心を一つに。
(SADA)リズムに乗ってきましたよ。
乗ってきましたね。
あ〜っと乗ったところで掛かってしまいます。
(SADA)ラスト5秒頑張れ!
(掛け声)あ〜っと引っ掛かった!ここで終わり。
旭北もノーミスにはなりませんでした。
(拍手)ここも中盤からね…。
茨城県代表鉾田市立旭北小学校2回目の結果は414人です。
(拍手)ターナーの2人どうでしたか?ジャンパーのみんなにしっかり1分間を跳ばせられなくて悔しかったです。
いやすばらしいターナーさばきだったよ。
そうよ。
最初ちょっと本当にね引っ掛かった時はあ〜っと思ったけど。
(ウド)すごい。
すばらしかった。
皆さんには何と言いたいですか?今まで6年生とかと一緒にやってきたから45年生にはありがとうって伝えたいです。
(ウド)ありがとう。
先生いかがでした?そうですね。
跳ばしたかったですね。
でも一生懸命のその思いがね伝わったと思います。
本当に皆さんお疲れさまでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
(拍手)
旭北小。
最後まで波に乗る事ができず!4度のミスに涙をのんだ
続いては福岡県代表八女市立筑南小学校の皆さんです。
ハイスピードジャンプ期待してるぞ!
(ウド)頑張れ〜!スタジオの小学校のみんなからの拍手が届いていますでしょうか?
(掛け声)筑南小学校2回目のタイムアタックスタートしました。
次こそはノーミスを目指します。
筑南の底力を見せてほしい。
すごい勢いで駆け抜けていきます。
このまま集中して…。
おっと引っ掛かってしまった!立て直して!諦めないで!さあ再スタートします。
残り30秒を切りました。
大きな声が出ています。
筑南魂を最後まで見せてほしい。
さあ駆け抜けていきます。
(原口)よし頑張れ!落ち着いて立て直すんだ!落ち着いて落ち着いて!諦めないで。
最後集中力と気力を見せてほしい。
残り10秒。
(ウド)いいぞ頑張れ!大きな声で駆け抜けていきます。
筑南頑張れ!
(ウド)いいぞいいぞ!
(ホイッスル)おっしゃ〜!
(原口)よっしゃ〜!よく持ちこたえた!お疲れさまでした!
(原口)立て直した!福岡県代表八女市立筑南小学校2回目の結果は456人です!
(ウド)よいしょ〜!
(拍手)頑張りました。
みんなに感想聞いてみましょうか。
(原口)どうでした?悔しかったです。
ノーミスが出せんやったけん。
そうだね〜。
(原口)生徒たちの頑張りいかがでしたか?ノーミス出そうって今日が一番子どもたちが強く思ってピッチを上げた時にもう一歩友達を信じてターンをするとかチームにとって何が足りないのかとか自分にとって成長っていうのは何なのかっていうのを一人一人考えて今日臨んだのでその点では子どもたちをたくさん褒めたいと思います。
お疲れさまでした。
ありがとうございました。
筑南小学校の5年生6年生お疲れさまでした。
優勝争いは神社小と佐賀大附属小の2校に絞られた。
両校の1回目のジャンプの記録は僅か1ポイント差!佐賀大附属2回目のジャンプ。
再びノーミスを達成できるか!?
(掛け声)佐賀大学附属小学校6年3組の2回目のチャレンジです。
1回目はノーミスが出ました。
2回目ももちろん目標はノーミスです。
一人一人がクラスのメンバーそして自分と向き合ってきました。
間もなく残り40秒となります。
いいペースです。
安定しています。
クラス一丸となって練習に取り組んできました。
最少人数ですがノーミスクリアが目標です。
残り30秒。
最少人数のため次跳ぶまでの時間が短いんです。
その分根気と集中が必要になります。
さあ残り20秒になりました!いけるいける!流れがいいぞ!2回目出るでしょうか!?ノーミス。
落ち着いて!気ぃ抜かないでよ最後まで!
(ウド)頑張れ!間もなく残り10秒となります。
2回目のノーミスまであと少し!あ〜!今掛かってしまいましたが立て直してもう一度!もう一度立て直します。
(ホイッスル)ナイスファイト!終了です。
(はなわ)頑張った頑張った!終了です。
(拍手)ナイスファイト!
残り9秒で引っ掛かってしまったもののそれまではパーフェクト!佐賀大附属はどこまで記録を伸ばしたのか!?
1回目はトップに立った神社小。
記録を更新して佐賀大附属を引き離せるか!?
(堀口)悔いのないように力出し切ってくれ!
(掛け声)よしリズムに乗った。
7人成功!
(ウド)頑張れ!
(堀口)いいぞいいぞ!
(ウド)いけるぞ!さあ勢いに乗ってきた神社小学校。
頑張れ!7人成功!見せてくれ!まだ気を抜くな!頑張れ!いけるぞ!さあここも7人成功!いけるぞ!頑張れ〜!後半更に集中!更に集中!さあ加速してきた!いけるいける!集中!頑張れ!7人…あ〜っ!さあリカバー!リカバーだ!
(ウド)頑張れ頑張れ!よっしゃいけ〜!
(ホイッスル)ナイスファイト!
(ウド)よいしょ!
(拍手)すばらしい集中力でしたね。
(堀口)よかったです。
神社小も佐賀大附属と同じくミスは1回。
これで勝敗の行方は分からなくなった!日本一の栄冠を手にするのはどちらのチームか!?
優勝は…。
三重県代表伊勢市立神社小学校550人!
(拍手)
(堀口)やりました〜!かい君前へ。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
(ウド)おめでとうございます!おめでとう!
(堀口)今の気持ちは?このチームでここまでやれて本当にうれしく思います。
おめでとうございます!絶対に僕たちは1位だと自信持って胸を張れるように頑張ったのでうれしいです。
(堀口)よかった!おめでとう。
しっかりしてる。
(堀口)久保先生に来て頂きました。
一生懸命やってきた子どもたちに拍手を送りたいと思います。
頑張ったね。
(拍手)
(拍手)これぞ「鬼の目にも涙」ですね。
いや〜。
お疲れさまでした!お疲れさまでした!ありがとうございます。
さあそれでは2位の佐賀大学文化教育学部附属小学校の皆さん。
おめでとうございます。
(ウド)よいしょ〜。
(はなわ)は〜いやりました!第2位でございます。
第2位です!ほかのチームに比べて人数が少ない中でみんな頑張って全国2位までいったのですごくうれしいです。
しかも今大会唯一のノーミス出してますから。
1回目でノーミス目標どおりできたのですごくよかったです。
よく頑張りました。
みんなでこうやって頑張ってきて全国2位という結果が出せたので今すごくうれしいです。
第2位という結果おめでとうございました!
(ウド)ありがとうございました!SADAさん今日の大会トータル見ていかがでしたか?限界に挑戦する事なんてなかなか大人になってできないんですよ。
そうなんですよ。
大体これぐらいやったらこれぐらいだなっていう安パイの方をね…。
でもそれを乗り越えて挑戦しようとした結果なので本当に全チームにその限界に挑戦する姿に感動しました。
本当にありがとうございます。
ノーミスを出せなくて泣ける。
逆に羨ましく思いましたね。
あんなに泣けるぐらい真剣にやれる事を見つけられたっていう事がね。
皆さん今日参加した5校の皆さんがですねお互いにエールを送る。
応援してそして表彰の時もたたえるっていうねこれがすばらしいと思いました。
敵なんだけど仲間でもあると。
一つの事をやったという。
(ウド)なわとびのかっとび王を通してですね皆さんが培った絆であると。
これからのきっとみんなのね力にもなると思いますんでね是非頑張って頂きたいと思います。
来年もみんなの挑戦待ってるぞ!皆さんよいお年をお迎え下さ〜い!
(一同)よいお年を!新年が皆様にとってすばらしい一年でありますように。
また会いましょう!
(ウド)ありがとうございました!2015/12/31(木) 09:00〜10:00
NHKEテレ1大阪
なわとびかっとび王選手権2015[字]

小学生たちがクラス全員で力を合わせ、長なわとびの8の字跳び日本一を目指す!仲間との絆を深めながら、己の限界に挑んだ決勝戦の模様を伝える。出演:キャイ〜ン ほか

詳細情報
番組内容
小学生たちがクラス全員で力を合わせ、長なわとびの8の字跳び日本一を目指す!予選を勝ち抜いた精鋭5校が繰り広げる、決勝戦の模様を伝える。この競技に求められるのは、膨大な練習量に裏打ちされた「高度な技術」、一人一人の「高い集中力」、そしてクラスの「固いチームワーク」だ。それぞれのチームが、血と汗と涙で壁を乗り越え、100%の本気を出して己の限界に挑む姿は必見だ!出演:キャイ〜ン、はなわ、原口あきまさ他
出演者
【ゲスト】堀口文宏,はなわ,原口あきまさ,【出演】入絵加奈子,【解説】ロープパフォーマー…SADA,【司会】キャイ〜ン,【実況】中谷文彦,【キャスター】高橋美里,辻本彩乃,【アナウンサー】村竹勝司ほか

ジャンル :
趣味/教育 – 幼児・小学生
スポーツ – その他
バラエティ – その他

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
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