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【芸能・社会】

松山ケンイチ イケメンの落語は笑えない?

2016年1月7日 紙面から

熊手を手にロケ現場となった銭湯で、トークイベントを行った松山ケンイチ(中)。左は内海桂子、右は三遊亭小遊三=東京都台東区で(五十嵐文人撮影)

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 俳優の松山ケンイチ(30)が6日、東京都台東区の銭湯「有馬湯」で、主演映画「の・ようなもの のようなもの」(杉山泰一監督、16日公開)のPRトークイベントに出席。

 2011年に急逝した森田芳光監督のデビュー作「の・ようなもの」(1981年)の35年後を舞台に描いた落語家たちの青春物語。ロケ地となった下町の銭湯で松山は「落語の世界はとってもすばらしい。この映画をきっかけに足を運んでいただけたら」とアピールした。

 この日は前作で主演、今作にも出演した伊藤克信(57)や、内海桂子(93)も登場。松山の印象を問われた内海は「こういうイイ男はなかなか芸が難しい。笑えないでしょ? こういう顔じゃ」と辛口コメント。松山は「ひと言、ひと言が重い。受け止めきれない」と苦笑していた。

 

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