歴史秘話ヒストリアSP▽あの名言にはウラがある!?ヒストリア書房の迷える人々 2015.12.30


ここは古書店ヒストリア書房。
歴史の名言をこよなく愛するテツゲンさんのお店です。
「ようこそ『歴史秘話ヒストリア』へ。
今夜は『ヒストリア』特別編。
歴史の名言をヒントに今年の出来事を振り返りたいと思います」。
おっ歴史の名言か。
面白そうだ。
はいいらっしゃい。
年の瀬のこの時期ヒストリア書房を訪れるのは何やら訳ありのお客様。
おじいちゃん。
うわびっくりした。
何やってんだシオリ脅かすなよ。
鼻の下伸ばしちゃってもう。
伸びてないわい。
これちょうだい。
はい。
うわっ怪しい本ばっかり…。
(せきばらい)何か文句でもある?いいから早くお会計して。
はいただいま。
何やってんのよ。
早くお会計して。
すいません。
うちのおじいちゃんこうすると読めるらしいんですよ。
買って下さるお客様の心の声ってやつが。
何よそれ。
気持ち悪い。
分かるわけないでしょう。
いえ読めました。
そうですか苦しんでらっしゃるんですね。
おおっこれはまた大きな炎。
いわゆる大炎上というやつですか。
ああ!もしかして女優の安藤マリさんですか?今テレビでもネットでも熱愛報道で炎上されちゃってますよね?あれって何が本当なんですか?二股?三股?まさかあの映画監督とできてるっていうのも…。
うるさいのよ!何が心の声よ。
どうせ週刊誌とかネットニュースでも見たんでしょ?もういいわ帰ります。
ちょっとお待ちになって。
あの〜よかったらそうですね…この本を読んでみませんか?「マリー・アントワネット」?知ってる。
「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」とか言って超反感買って大炎上しちゃった人。
さっきから何なのよ。
炎上とか大炎上とか。
当てつけのつもり?どうして私がこんな本読まなきゃいけないのよ。
まあまあお客様。
その大炎上したというマリー・アントワネットの名言がもしもデマだったとしたら?えっそうなの?デマ?歴史の名言の裏には隠された真実がある。
18世紀のフランス王妃マリー・アントワネット。
彼女の言葉は歴史に残る炎上の名言だと言われています。
時はフランス革命のさなか。
当時のパリ市民は殺気立っていました。
理由は空腹。
ああ…腹ペコで我慢できねえ!おいパンはねえのか!そんなものありゃしないよ。
食事にも事欠く日々庶民の不満は爆発寸前でした。
そんなある日の事。
おいこの本にひどい事が書いてあるぞ。
聞いてくれ。
ブリオッシュとは卵や砂糖をたっぷり使ったお菓子のようなもの。
パンよりもずっと高価でした。
なんて世間知らずな女なんだ。
あの王妃許せないわ!パンが買えないのにブリオッシュなんて買えるわけがない。
この発言はたちまち大炎上。
これがフランス革命の火種の一つになったとも言われています。
しかしこの言葉をマリー・アントワネットが言ったというのは実は全くのデマでした。
おいこの本にひどい事が書いてあるぞ。
当時多くの人々に読まれていた思想家ジャン・ジャック・ルソーの自伝「告白」。
そこには確かにあの言葉が書かれています。
「ワインを飲む時私はパンをつまみたくなる。
しかしどうにもそれが見つからない事があった。
私はその時…」。
「私はブリオッシュをつまみにワインを飲んだ。
とてもおいしかった」。
ここで問題になるのが「ある王妃」という記述です。
そのころマリー・アントワネットは「ある王妃」どころかまだ物心つく前の少女でした。
ルソーは全く別人の事を書いていたのです。
しかし…。
ふざけた事ぬかしやがって!王妃の椅子から…国民たちは…これは当時実際町にばらまかれていたビラです。
「恥知らずの浮気女」「自由を踏みにじる雌豹」「赤字夫人」など数限りない中傷にあふれていました。
彼女の生まれ故郷…実家に宛てて書いた手紙が残されています。
革命が起こる前飢えに苦しむ民衆を見たマリー・アントワネットの手紙には…。
苦しい国民の生活に思いを巡らせ…しかしひとたび民衆の間に燃え広がった憎しみの炎をもはや消すすべはありませんでした。
処刑の瞬間を一目見ようと詰めかけた群衆の前で断頭台の露と消えました。
命を落とす数時間前義理の妹に宛てて書いた最後の手紙が残されています。
「パンがなければブリオッシュを食べればいいじゃない」。
それは革命の熱狂が生んだ幻の名言だったのです。
もう超かわいそうマリー・アントワネット!ちょっとおじいちゃん全然悪い人じゃないじゃない。
それはお前が言いだしたんじゃないか。
まあ確かに世間じゃそういうイメージが強いんだな。
昔も今も人の不幸は蜜の味ってね。
私何も悪い事してないのよ。
それなのに世間は「お騒がせ女優」とか「魔性の女」とか好き勝手にある事ない事まで書きたてて。
女優さんって大変…大変よ。
火のないところに煙まで立てられて。
ネットなんてものすごいスピードで燃え広がるし一回炎上したらもう手の施しようがないじゃない。
なるほどそれでこんな本を読んでどっかに隠れてしまおうと思ったわけですね。
もうこんな生活ごめんなのよ。
世間のばか騒ぎが飽きるまで隠れてやるの。
マリさんこんな話があります。
マリー・アントワネットは処刑台に上る最後のその時まで取り乱す事なく王妃として毅然としていた。
彼女の体を支えようと処刑人が手を差し出した。
それを見て王妃は穏やかにこう言ったそうです。
け…。
「結構です」。
えっ…マリさん知ってるんですか?私の初舞台マリー・アントワネットだったの。
あなたにも毅然としていてほしい。
王妃のように。
あのころのように。
すばらしい舞台でした。
見てくれたんですか。
好き勝手言う者もいれば何があっても変わらないファンもおりますよ。
ありがとうございます。
またのお越しを。
あまたの名言と共にお待ちしております。
(鳴き声)ヒストリア書房今度は訳ありの男性客です。
随分たくさん本を買ってくれそう。
大喜びの2人です。
あの〜お持ちしましょうか?ああ悪いね。
うわ〜たくさんのお買い上げありがとうございます。
あれ?これ同じ本じゃないですか。
いいんだ。
いやでも…。
そのままで。
いいんだよ読むわけじゃないから。
え?う〜ん…ああなるほど。
ちょっと何をやってるんだ?お客様これらの本全部燃やしてしまうおつもりですか?えっ…燃やす!?
(ため息)あっタイトルそっくり。
パクられたんだよ。
これは私が昔学生の頃に書いた原稿だ。
それをこいつがパクったんだ。
お〜。
私たちは同級生だった。
私たちの夢は作家になる事だった。
だけど私は途中で挫折してしまった。
それをいい事にこいつは私の作品を勝手にパクって自分の作品として発表しやがったんだ!じゃあ訴えたらいいんじゃないですか?わざわざ燃やさなくても…。
残念ながら私は作家じゃない。
こんなものが証拠になるはずもない。
だから私にはこいつの作品を燃やす事ぐらいしかできないんだよ。
そうでしたか。
それならばえ〜と…お客様もしよかったらこの本をお読みになりませんか?武田信玄ってあの戦国武将の?何で私がそんな本を…。
まあそうおっしゃらずに。
ご存じでしたか?「風林火山」。
知ってるよそれぐらい。
あれだろ?はい。
実は「風林火山」には続きの言葉があるんです。
続き?はい。
はあ!?そんなもの聞いた事がない。
いいかげんな事を言うな。
それならばこの言葉に隠された真実を一緒にひもといてみませんか?今から500年前の戦国時代。
戦国武将たちが誇りを込めて戦場に掲げたエンブレム。
それが旗印です。
当時旗印として一般的だったのが先祖代々伝わる家紋。
家の象徴である家紋は家中の団結の証しとして掲げられました。
続いて多かったのが信仰する神仏の名やお経から取った言葉。
上杉謙信の毘沙門天の旗や浄土教の文言が書かれた徳川家康の旗が知られています。
また中には尊敬する武士の姿を描いたものや自分のモットーを書いた風変わりな旗も伝わっています。
旗印は武将たちのアイデンティティーを示す掛けがえのないものだったのです。
そんな中異色の旗を掲げる武将が現れます。
戦国最強の軍団を率いた名将武田信玄です。
信玄が用いたという旗が山梨県の寺で大切に保管されています。
高さ4m余り。
紺地に金で漢字14文字を書き連ねた堂々たる旗。
通称風林火山の旗です。
かかれ!軍を動かせば疾風のようにはやく。
動きを止めれば林のように静まり返る。
火のように激しく相手を攻めたてたかと思えば…。
山のようにどっしりと構え敵を威圧する。
名言「風林火山」は合戦の極意を見事に言い表した最強軍団のエンブレムとしてあまたの戦場を駆け巡りました。
この名言のもとになったのは中国の書物「孫子」。
紀元前500年ごろに活躍した武将孫武が書いたと言われる名高い兵法書です。
しかし実はこの「風林火山」の先には大切な続きがありました。
更に2つのキーワードが書かれていたのです。
陰のように行動して相手には自分の動きをつかませない。
すなわち「陰」。
「雷」。
雷のように素早く敵に襲いかかる。
本来「風林火山」は「陰」と「雷」の2つのキーワードを加えた6つで1セットの言葉だったのです。
なぜ信玄はこの2つを旗に書かなかったのでしょうか?近年信玄はこの「陰」と「雷」の発想をむしろ奥の手として隠そうとしていたのではないか?そう思わせる史料が見つかっています。
実はこれ信玄直筆。
例えばこれは同じく戦国大名織田信長の書状です。
信長が書いたのは花押と呼ばれる自分のサインだけ。
本文は右筆つまり書記係の代筆だと考えられています。
多忙な大名が自分で書状を書く事はめったにありませんでした。
信玄直筆の書状に書かれている内容はライバルの上杉軍を偵察するようにという信玄の指示です。
「上杉の軍勢が攻めてきたとの事。
念入りに敵方の様子を見聞きし敵が通りそうな道という道を調べ全てわしに報告せよ」。
これをわざわざ自分で書いたのは敵に自分たちの動きをつかませないための工夫でした。
信玄は自分で手紙を書く事で徹底した情報の管理を行っていました。
これがすなわち「陰」。
「知りがたき事陰のごとく」。
そして…。
「来月6日出陣をする。
ただし世間には味方の城の修築に行くのだとうわさを流せ。
戦をするなどと絶対に言ってはならん」。
味方の城の修理に出かけるというニセ情報を流しながら敵の城を攻めよという指示を出した信玄。
ああ…武田の奇襲じゃ!なんと…はかりおったな!うわさで敵を油断させ電撃的な奇襲を仕掛ける。
まさに「雷」。
「動くこと雷霆のごとし」。
信玄は「風林火山」の旗を高々と掲げつつその裏で「陰」と「雷」の発想を縦横に駆使して相手を翻弄します。
強敵上杉謙信との10年以上に及ぶ激闘を戦い抜き…そんな信玄だからこそ敵に決して悟られてはならない「陰」と「雷」の2文字をあえて隠し堂々と掲げるべき4文字を旗印にしたのかもしれません。
「風林火山」。
それは敬意を持って古典を学びその神髄を会得した者だけが掲げる事のできる最強の旗印だったのです。
なるほど。
つまりおじいちゃんはあの武田信玄だってパクったんだからしかたがないって事が言いたいのね。
違う違う。
パクリパクリと言うけれどもひと言でパクリと片づけていい話とそうでない話があると私は思うんですよ。
つまり信玄のはパクリではないとおっしゃるんですか?そうそうそうそう。
いいですか?武田家では「風林火山」の文字を記した旗を「孫子の旗」と呼びましてね信玄が戦に出る時には常に本陣に高く掲げておりました。
敵軍と対峙した時に傍らには敬愛する孫子の旗が風に舞っている。
その堂々たるさまが信玄をいや武田の武者たちをどれほど奮い立たせた事か。
これは断じてパクリではない。
リスペクトというやつです。
確かに。
普通パクリっていうのはこっそり隠れてするもんだもんね。
え〜歴史を振り返りますとな同じような事が他にもございましてね。
例えばこれかの有名な新選組の羽織なんですがねこのデザインというものがこれもかの有名な赤穂浪士の羽織なんですがこれをまねたと言われておるのです。
ほんとだ。
色は違うけどそっくり。
つまりそこにはですね時代国境関係ない!リスペクトがあるんです!更に未来へつなげていきたいという熱い熱い思い…。
分かりました。
それは分かりましたから落ち着いて。
しかしそれとこれは違います。
あいつはそんなやつじゃ…。
この後書きは読まれましたか?「この作品を私の敬愛すべき『作家』に捧げる。
私の生涯の友であり目標である我孫子君へ」。
あいつ私の事を「作家」って…。
こんな途中で挫折したどうしようもない私を「目標」だと言ってくれるのか…。
どうなさいますか?それでもこの本全部買っていかれますか?はい。
えっ?ただし1冊ずつで結構です。
正月休みにゆっくり読みたいもんですから。
ありがとうございます。
ではまたのお越しを。
あまたの名言と共にお待ちしております。
どうも。
あ〜…今年もそろそろ店じまいだな。
ウフフフフフ…。
今年もいろんな事があったなぁ。
おいシオリお前何が一番印象に残ってる?わしはやっぱりノーベル賞だな。
日本人が2人も受賞するなんてこれは同じ日本人として誇りだ。
アハハハハハ…!こら!ちょっと!何するのおじいちゃん。
わしが一生懸命話してるのにお前は。
もう年の瀬だぞ。
少しは来年の事を考えてるのか?きっと…このお店で変わらずバイトさせて頂きます。
おじいちゃんよろしくね。
「よろしくね」じゃない。
お前去年も同じ事を言っとったじゃないか。
いいか?自分の来年を探す努力いやいや自分の将来を探す努力努力しなさい努力。
お前にはう〜んと…そうだ!これだ。
エジソン?やだ〜エジソンってあれでしょ?結局ほとんど努力じゃない。
そのエジソンの名言実は「1%のひらめきこそが大切だ」という意味だとしたらどうだ?何それ。
努力しなくてもいいって事?エジソンいいじゃん!エジソンの言葉はそんな単純なものじゃないんだ。
歴史の名言の裏には隠された真実がある。
生涯に1,000を超える特許を取得した天才発明家エジソン。
彼は人々の夢を次々と現実にしていった人物でした。
例えば蓄音機。
手回し式なので電気も必要ありません。
自宅で気軽に音楽を楽しみたいという人々の夢をかなえる発明でした。
更に映画。
エジソンは世界初の映画撮影専用のスタジオを建設。
大衆向けの娯楽作品を次々と世に送り出します。
そして最大の発明品とされるのが白熱電球です。
薄暗いランプの下で夜を過ごしていた人々の生活はエジソンの電球で一気に様変わりします。
人々を驚かす発明で「現代の魔術師」の異名をとったエジソン。
彼が常々語っていた発明の極意があの名言でした。
この名言「努力する事がいかに大切か」という意味で教わった方も多いのではないでしょうか。
でも実はエジソンが晩年に語ったと伝わる意外な言葉があるのです。
エジソンさんやっぱり努力が一番大事って事ですか?いやどうも誤解があるようだね。
私はむしろ「1%のひらめきこそ大切だ」そう言いたいんだよ。
一体どういう事なのでしょう?それはエジソンが実際にどうやって発明品を作り出していたかを見れば分かります。
よし出来た。
みんな来てくれ。
今度はこれを作るぞ。
エジソンがひらめきのままにスケッチを描き上げると助手たちが動き始めます。
面白そうな機械ですね。
僕が製図してみましょう。
助手の中には日本人もいました。
彼は製図担当。
スケッチをもとに緻密な図面を作成するのが仕事です。
一方材料工学が専門の助手は部品を作るのに最適な素材を準備。
エジソンのアイデアは周りの助手たちの努力で形になっていったのです。
蓄音機や白熱電球といった夢の発明品も…そういうふうなところがあったんだと思います。
エジソンはこのチームプレーを確立するために専用の研究所を設けます。
その中はまるで巨大な工場。
エジソンの1%のひらめきを形にするために多くの人が膨大な努力をしていたのです。
これが主流になっているんですけれども。
…みたいな事を彼は言いたかった。
仲間たちの努力を無駄にしないためにエジソンは何とかひらめきをひねり出そうと奮闘していました。
日本人助手が残した手記には一心不乱に研究に打ち込むエジソンの姿が記されています。
「エジソン翁は65歳前後でしたがその精勤誠に驚くべきものでタイムカードは残業の赤字でいっぱいでした」。
「エジソン翁は勤勉・不撓不屈の精神を身をもって示されました」。
これは寝食を忘れ実験室で仮眠をとりながら働くエジソンを撮影した貴重な写真です。
エジソンは一日になんと18時間も働き助手たちを驚かせたといいます。
これは彼の最大の発明白熱電球のアイデアを書いたメモ。
最も重要な光を放つフィラメントの部分に何を使うか。
ティッシュペーパーやヤシの葉などさまざまなアイデアを書き留めています。
エジソンはどんなささいなアイデアでも発明の鍵になると信じ次から次へとスケッチを書き連ねました。
なかなか正解にたどりつかず時に行き詰まり苦悩してもエジソンは決して諦めずこう語ったといいます。
99%の努力を無駄にしないために1%のひらめきを生み出す事に全力を尽くしたエジソン。
だからこそ「ひらめきが大切だ」という言葉が生まれたのかもしれません。
どうだった?シオリ。
エジソンって結局は諦めない事の天才だったんだね。
おおシオリ大したもんじゃないか。
エジソンも同じ事を言ってる。
うそ。
うん。
それからこんな事も言っとるぞ。
「もう一回だけ」。
もう一回だけならやってみようかな。
ありがとうおじいちゃん。
読んでよかった。
おかげで元気出た。
そうかそりゃあよかった。
あだったらねもっとお前のためになる事を教えてやろう。
これはいい名言だぞ。
かのヘレン・ケラーはこう言いました。
(時計の音)おじいちゃんもうこんな時間。
店じまい店じまい。
いやいやおいおいおいまだまだいい名言があるんだ。
いいか。
「しあわせは歩いてこないだから歩いていくんだよ」というのもあるんだ。
いいから早く手伝って。
あそうだ!取って置きのを。
「どうぞ皆様よいお年を」。
よいしょ。
来年もいい年でありますように。
(鳴き声)うわ〜きてる。
2015/12/30(水) 21:15〜22:00
NHK総合1・神戸
歴史秘話ヒストリアSP▽あの名言にはウラがある!?ヒストリア書房の迷える人々[解][字]

歴史の名言には意外なウラの顔があった!あのフランス王妃の元祖・炎上名言はデマ?武田信玄の最強エンブレムにパクリ疑惑!?伝説の名言誕生の真相をドラマ仕立てで探る。

詳細情報
番組内容
有名な歴史の名言には意外なウラの顔があった!マリー・アントワネットの元祖・炎上名言はデマだった?武田信玄の最強エンブレムにパクリ疑惑!?発明王エジソンのあの名言は誤解されている?伝説の名言誕生の真相を追うと、そこには想像を超えるドラマがあった。いつものスタジオとは趣向を変え、昭和な雰囲気漂う古書店ヒストリア書房を舞台に、名優たちがドラマ仕立てで送るヒストリア年末特別編。
出演者
【出演】笹野高史,鈴木ちなみ,佐藤仁美,眞島秀和,【キャスター】渡邊あゆみ

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
日本語(解説)
サンプリングレート : 48kHz

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