(テーマ音楽)洋食の定番ハンバーグ。
中までふっくらジューシーに焼くコツをご紹介します。
昔ある村でハンバーグを作る名人のおばあさんがいました。
あんまり大きく作ったので村のみんなで運んでいたところ突然ずっしり重くなったのです。
見ると隣村のおばあさんが一人でペロッと食べてしまっていました。
あぁ…夢か…。
基本のハンバーグをふっくらと。
ソースも本格派です。
たまねぎはみじん切りにしてバターで炒めて冷ましておきます。
パン粉に牛乳を加え混ぜてしっとりさせます。
ひき肉パン粉たまねぎ卵塩こしょうナツメグを粘りが出るまで練り混ぜます。
タネを4等分。
水にぬらした手にタネを取り手のひらにたたきつけます。
丸く平らにし小判形に整えます。
今日はハンバーグ。
あんまりおっきくしちゃうと欲張りおばあさんに取られちゃう。
サラダ油を中火で熱しタネを並べ2分焼き焼き色がついたら返して更に1分。
両面に焼き色がついたら蓋をし弱火で4〜5分。
ふっくらと真ん中が盛り上がったら出来上がり。
同じフライパンでソースを作ります。
赤ワインを入れて火を止め水トマトケチャップウスターソースを入れて弱火でトロリとするまで煮詰めます。
塩こしょうバターを加え溶かしたら出来上がり。
表面はこんがり中はふっくらジューシー。
赤ワインソースで本格派の味わいが楽しめます。
ハンバーグのレシピによく登場するナツメグ。
スパイスの一種で独特の風味があり肉の臭みを消します。
粉末にしたものが一般的。
少し加えるだけでハンバーグらしい風味が楽しめます。
ナツメグはひき肉に合うスパイスなので…できたわよ〜。
ぎょぎょぎょっ!あなたそんなに大きなハンバーグ食べるつもりなの?はぁ…。
トマトの酸味と甘みがフレッシュな…ハンバーグのタネは水にぬらした両手で手のひらにたたきつけ空気を抜き小さく丸い形に整えます。
タネをサラダ油で2分焼き返して2分。
表面をこんがり焼けば中まで火が通らなくても大丈夫ですよ。
同じフライパンにオリーブオイルを中火で熱しみじん切りにしたたまねぎを炒めしんなりしたらエリンギを加えて1〜2分炒めます。
ハンバーグを戻し入れ白ワイントマトの水煮調味料を加えて蓋をします。
初めてでも成功間違いなしですよ。
2015/12/30(水) 21:25〜21:30
NHKEテレ1大阪
きょうの料理ビギナーズ「ふっくらジューシー ハンバーグ」[字]
あこがれの洋食をおいしく!(3)表面はこんがり、中はふっくらジューシー。洋食の定番、ハンバーグの作り方をマスター。赤ワインベースの本格ソースで味わい深く。
詳細情報
番組内容
▽ハンバーグ。合いびき肉に炒めたたまねぎ、パン粉、卵などを混ぜてよくこねる。形作るときに空気を抜く。フライパンで両面を焼き、ふたをして蒸し焼き。同じフライパンでソースを作る。▽煮込みハンバーグ。小さめのハンバーグに焼き目をつけて取り出し、エリンギ、たまねぎを炒め、ハンバーグを戻し入れて水煮缶のトマトを加えて煮込む。ミニコーナーは、スパイスのナツメグについて。【料理監修】大庭英子(料理研究家)
出演者
【語り】佐久間レイ
ジャンル :
情報/ワイドショー – グルメ・料理
趣味/教育 – その他
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32721(0x7FD1)
TransportStreamID:32721(0x7FD1)
ServiceID:2056(0x0808)
EventID:2469(0x09A5)