(ナレーション)「住人十色」。
今日の家は…。
(三船)うわ〜何この形!?クリ?タマネギ?でもロールケーキにも見えてきましたね。
(松尾)家の中はねこんなふうにアーチ型になってるんですよ。
うわ〜天井もデコボコしてておもしろいデザインですね。
そんな家に住んでるのが60代のご夫婦です。
ええっ!おしゃれ〜!そうです。
ふふふふっ。
アーチ型の家には北海道の厳しい冬を快適に暮らすための工夫が詰まっていました。
(宮地)BOYSBEAMBITIOUS!少年よ大志を抱け!やってきました北海道!うわっ真っ白。
寒い。
今回の舞台は年間1200万人の観光客が訪れる大都市…。
(宮地)こんにちは〜。
(小山)こんにちは。
(宮地)宮地です今日はよろしくお願いします。
(理代子)小山ですよろしくお願いします。
(宮地)やっぱり北海道は雪すごいですね。
(理代子)そうですはい。
(宮地)ねえ。
今日はね風がないからねあったかいですよね。
(理代子)昔はもっと寒かったような気がしますから。
(宮地)えっもうお2人でこちらで住まわれてるっていう…。
今はそうですね。
(宮地)今はというと?まあ子供たちはね独立したんで。
2人の子供は独立。
築27年の家を夫婦2人で暮らすコンパクトな家に建て替えました。
(宮地)いや〜やっぱり寒いですね。
(一同)はははっ。
(小山)これが我が家です。
(宮地)あっこちらですか?うわっ!かわいらしいですね!
(理代子)そうですか?
(宮地)なんか変わってる。
クリみたいな。
なんかちょっとタマネギのような。
(理代子)はい。
(宮地)ねえ!不思議な形ですね。
(理代子)ふふふっ。
(宮地)かまぼこ確かに!えっ最初出来上がったとき見てどう思われました?
(理代子)農家の納屋がかまぼこ型なんです。
それでなんか「えっ…それと同じだ」とか思っていたんですけど。
(宮地)ちょっと倉庫っぽい雰囲気。
(理代子)そうですそうです。
「ええ〜!」と思いました。
(一同)ははははっ!実はこの形には北海道の厳しい冬を乗り切る工夫が。
前は以前の家は屋根が平らだったため雪が積もると屋根に上って雪下ろしをしなくてはいけませんでした。
(小山)今はこの形になってもう全部落ちちゃうので。
確かにかなり雪が降っても屋根には一切雪がありません。
では気になるアーチ型の家の中へ。
(小山)はいどうぞ。
はい。
おじゃましま〜す。
あっすごい。
奥に長いですね。
(理代子)長いですはい。
(宮地)あっしかもおうちの中やっぱりアーチになってるんですねきれいに。
外側のまま。
(理代子)そのまま。
(宮地)ねっおうちの中も。
(理代子)はい。
(宮地)かわいらしい。
(理代子)ありがとうございます。
(宮地)じゃあちょっと早速お邪魔していいですか?
(理代子)お入りください。
(宮地)失礼しま〜す。
いいですか?失礼しま〜す。
あっ!わっ!ああっ!奥もまた広いですね!こっから見るとまた見事にアーチなのが分かりますね。
(理代子)はい。
30畳を超える広々としたリビングダイニング。
なんだか宇宙船の中のような不思議な空間です。
(松尾・スタジオ)おもしろい。
(宮地)これ窓がすっごくいっぱい。
全部これ窓ですもんね。
(理代子)はいそうです。
(宮地)わっ!しかも青空がばっちり見えますよ!
(理代子)はい。
(宮地)これどれくらい窓あるんですか?
(理代子)ええ〜18。
(宮地)18!?なんと窓の数は18個。
アーチ型になっているので真上からだけでなくさまざまな角度から光がさし込みます。
(宮地)なんかこれちょっと不思議なんですけど。
これってどういう間取りになってるんですか?箱が1個とこちらに大きい箱が1個。
2つ。
(理代子)2つだけ。
そう小山さんの家は1フロアの空間に箱が2つだけというとってもシンプルな造り。
終の棲家と考えてますのでもう簡単な仕組みがベストだと思ってますから。
老後の生活っていうこと考えるとやはり老後の生活にふさわしいっていうか…。
自分で思うようにいかないというか片づけもできなかったりとかすると思うのでシンプルな生活を。
ああ〜高い!
(理代子)高いです。
ふふふっ。
このアーチ型の中にはこれからの生活を快適に暮らすための秘密が隠されていたのです。
そして奥さんは中学校で家庭科を教えていました。
2人の息子もそれぞれ独立。
定年退職後夫婦2人だけの生活が始まりました。
そんななか27年前に建てた家も…。
あちこち手を入れなきゃならないなということが結構でてきたんですよね。
このへんが潮時かなというのが一つありましたね。
雪の多い北海道。
木造住宅の傷みは早く屋根裏から部屋に雨水がしみ出してくるすが漏りが小山さんの家でも至る所で見つかったのです。
そこで2年前高い改修費を払うくらいならと思い切って建て替えを決意。
完成したのは寒い北海道の冬を乗り切る鉄のなんかちょっとこう…変わってるんですけど。
なんか…おお〜!ちょっとこう2重になってるんですかこれ。
(理代子)はい。
2重になってますはい。
(宮地)ちょっと外側のアーチの前にここにもう1つこうある形ですよねこれね。
アーチ状にした鉄板を2重にしたことで強度が増し柱いらずに。
2重のアーチのおかげで開放的な空間が生まれたのです。
(宮地)これ窓って開くんですか?
(小山)あっ開きます。
(宮地)開きます?なんか秘密の道具がでてきましたね。
(理代子)これで開きます。
あっ開いてる開いてる!
(理代子)はい。
(宮地)わっすごいすごい。
ハイテクですね。
ええ〜!手の届かない高い所の窓はリモコンで自動開閉ができるんです。
そして18個もある窓には…。
(宮地)おっ閉じた!
(小山)ええ。
(宮地)これ…これなんですか?
(小山)障子です。
(宮地)あっほんとだ。
実はえっ上とかどうするんですか?まさかのまたリモコンですか?
(理代子)いえそれは…。
(宮地)リモコン?どうやって…。
(理代子)ふふふふっ。
(宮地)また道具がでてきましたね。
(理代子)伸びる…。
予算の関係上障子まで自動にはできずご主人が物干し竿を使って手動で開け閉め。
(小山)よしっと。
(宮地)ああ〜。
(理代子)ほんとそれだけはアナログで。
ふふふっ。
ほんとですね。
さっきのリモコンのスマートさから一転。
はい。
北海道札幌市。
60代夫婦が終の棲家として建てたアーチ型の家。
(宮地)北海道の冬って結構やっぱり厳しいですか?
(理代子)厳しいですはい。
今回の建て替えでは断熱に力を入れその理由が…。
前の家は光熱費として冬寒いときは7万。
(宮地)はあ〜!それもう家賃じゃないですか。
(宮地)今も7万ぐらいかかっちゃうんですか?
(理代子)いえいえいえもう光熱費全部で2万で。
(宮地)はあ〜。
なんかでも麻痺したけど2万もほんとは高いと思うんですけど。
建て替えで減築し部屋数が減ったことと更に家全体をアーチ型にしたことで空気の循環がよくなり光熱費が以前に比べおよそ5万円も節約できました。
続いて気になる箱の中へ。
(理代子)こちらキッチンです。
女の城です。
あっなんかコンパクトで…。
はい。
使いやすそうですね。
奥さんの使いやすさを最優先に考えたコンパクトなキッチン。
大きな開口部があるので料理が出来るとご主人が食卓まで運んでくれます。
更に料理をしながらテレビが見られるという奥さんたっての希望もかないました。
そんなキッチンで気になるものを発見。
このキッチンマットってまさか…。
(宮地)もしかしてこれって…。
(理代子)はい帯です。
(宮地)ですよね?
(理代子)はい。
なんとキッチンマットに使っているのは着物の帯!
(松尾・スタジオ)もったいなっ。
(三船・スタジオ)もったいない。
(宮地)なんかすっごく高価そうな。
(理代子)ああ〜いえいえ高価じゃないんですけどでも
(宮地)えっだってもったいないじゃないですか。
でもちょっと斬新な使い方ですね。
あははっ。
(宮地)初めて見ましたよこうやって帯をキッチンマットって。
減築するにあたり衣類などかなり断捨離しなければならなかったのですが捨てるくらいならと着物の帯をキッチンマットに。
いやそれにしてももったいないような…。
さあ続いてはキッチンの隣の箱へ。
あっここは…わあ〜洗面器トイレあっ洗濯機。
(理代子)はい。
(宮地)お風呂。
(理代子)はい。
2つ目の箱の中は水回りスペースなんですが…。
ドアがないですね。
はい。
掃除がしやすい。
(宮地)ほう。
(理代子)戸がないと。
壁もないのでトイレのとこは掃除しやすいです。
まあ確かに仕切りがない分掃除はしやすそうですけど…。
(宮地)でもこれシャワーがその後ろにあるじゃないですか。
浴びてたらこの洗濯機とかに水がバシャって掛かったりしないんですか?
(小山)これが…。
(宮地)なんですか?なんですか?なんか出てきましたよ。
(小山)これはまああの…。
(一同)ははははっ!
(宮地)こうやってやって水が飛ばないようにしてる…。
(理代子)はい。
お風呂の蓋にも使っているという断熱ボード。
これで水はねを防げている…ということなんですが。
(宮地)なかなかこうやってね断熱材を使ってらっしゃるおうちはないと思うんですけど。
(理代子)ふふふっそうですね。
きっとお上品にシャワー浴びられるんですね。
私ならガァ〜ってやっちゃうからビッチャビチャになっちゃいそう。
うん想像に難くないですね。
ねっ。
でしょ?そやね。
この水回りスペースはお2人とも60を過ぎてからのうちなので全てこうバリアフリーになってるんですね。
車椅子でも入ってこれるような…。
(高井)そうですね。
ここの下もね空いてますしね。
うん。
でお掃除もしやすいという利点もあります。
考えてみればこっちの方が合理的なんでしょうね。
でもおうちおもしろい構造やね。
ほんとに〜。
またこの2重になってちょっと市松模様のような感じになってるのがねデザイン的にもおもしろいし。
外からは想像できないような中の造りで。
(高井)そうですよね。
この形にしたのもやっぱり雪下ろしが必要ないからっていう大きなメリットがあるんですね。
雪が積もるのがこうなってちょっとなだらかになってる上ぐらいなんでしょうかね?それもある程度角度ついてるからちょっとあったかくなるとストンと落ちるし。
で2重になった構造体なんですがあれ鉄板で出来てましたよね。
なのでこんなふうにかわいいお孫さんたちの写真も自由に…はい。
マグネットでくっつくってことだ。
(高井)マグネットで。
マグネット遊び良いですね。
(高井)良いですよ。
工事現場で使うようなあの〜強力なバチ〜ンっていうのを渡してであの〜洗濯紐を渡してね干せますね中で。
良いですね。
雨雪の日はね。
(高井)ほんとですね。
そのままフリークライミングとかできるようになったら良いですね。
やりましょう。
こうやって逆さまになったりして。
逆さまにね。
(高井)どんどんハードに。
箱の上に落ちますね。
落ちますね。
更にここ2重になってましたよねこのアーチが。
なので…。
あれおもしろかった。
実はこの奥行きを利用して…この辺見てください。
いろいろ収納スペースとして…。
はあ〜なるほど。
(高井)ちょっと隠しておきたい部分はこのように…。
実はこれお庭で収穫できたジャガイモとかニンジンとかをこういう所にポンポンポンと。
だからちょっとしたくぼみがいろんな収納スペースに。
あの…こう2重になってる所のまあこの辺ねこの辺。
この辺にちょっと板渡したらいいんじゃないっすか。
そうするとまたそこにもへそくりとか置けるじゃない。
あっ上に。
上の…。
(高井)この辺ですか?まあへそくりは裏側に磁石で十分ですかね。
あはははっ。
(宮地)これあの〜おっきな箱の中に扉が2つありますよね。
(理代子)はい。
(宮地)いいですかここ開けても?
(理代子)どうぞ。
ここ入ると…あっ。
(理代子)はい。
(宮地)ベッドがありますね。
(理代子)はい。
こちらはおよそ3畳のご主人の寝室ですが…。
(宮地)えっ待って。
あれ?ちょっと…。
ないですよね?ないんです。
壁ないんです。
ちょっと待って…あっあれ?
(理代子)はい。
なんか机がありますけど。
(理代子)はい。
(宮地)あれ玄関ですよね?
(理代子)はいつながるんです。
なんとご主人の寝室にはあるはずの壁がなくそのまま玄関へとつながっています。
(宮地)なんでここ壁ないんですか?
(宮地)なんか机があって…。
(小山)一応ワークスペースです。
(宮地)ワークスペース。
ここご主人が作業される所で向こう側に行くと机がありますよね。
(小山)家内の方の…。
(宮地)これが奥様のワークスペース。
えっ?っていうことはもしかしてあっ…ふふふっ。
見えた。
うわ〜この奥に寝室。
(理代子)はい。
家のいちばん奥にある奥さんの寝室も1面だけ壁がありません。
(宮地)ってことはもしかしたらここを開けると…うわ〜!
(理代子)ははははっはい。
(宮地)リビングに来るんですね。
(理代子)はいそうです。
うわっそういうことですか。
あっ今ねここ…。
ほんとだ回れる。
わあ〜そして完全にこの2つの扉が今開いてますけど。
開いてます。
はい。
このねキッチンと水回りの横こう通って…。
そうアーチ型の家の中はグルグルと回れる行き止まりのない家でもあったんです。
(宮地)すごい。
グルグルグルグル。
うわ〜!不思議な距離感ですね。
(理代子)はい。
いろんな生活を楽しめます。
(宮地)ちょっとちょっとちょっとすごい。
うわっ!あっなんか基地に来たみたいでちょっとテンション上がりますね。
うわ〜すごい!
(宮地)これあの…奥に階段みたいのがありますけどあれって上れるんですか?上れます。
上れるんですか?はいどうぞ。
そうなんですね。
ええ〜!
(理代子)こういうふうになってて。
うわっほんとだ。
うわっ!あっ全部…階段全部ですね。
(理代子)全部が。
はい。
階段の中は全て収納になっていて…。
(宮地)これが上がれると。
ちょっと失礼します。
ああ〜ちょっとちょっとちょっとすごい。
うわっ!あっこれ天井近いですね。
近いです。
わあ〜なんかおもしろい。
なんか基地に来たみたいでちょっとテンション上がりますね。
うわ〜すごい!ああ〜高い!
(理代子)高いです。
ふふふっ。
(宮地)ご主人!すっごく高い。
(理代子)はい。
(宮地)えっ結構ありますね。
(理代子)あります。
(宮地)ずっと奥までこれが…。
(理代子)あるんですけど。
さっきのボックス型の天井。
(宮地)これ水回りの所ですよね。
(理代子)そうですはい。
(宮地)うわ〜上から見るとこんな感じなんですね。
おお〜!なかなかこの高さといい…。
はい。
ふふふふっ。
ふふふっ天地だ天地。
(宮地)天地。
ちょっと今ね見下ろしてる感じですもんね。
(理代子)そうですねはい。
結構こういう状態で…。
やりますよ。
やりますか。
はいはい。
「よう」って。
ははははっ!「よう」って。
ふふふっ。
あの上ん所やっぱりこうなんか隠せますね。
もう〜隠すことばっかり。
珍しいですね。
でも壁が…。
向こうにはドアがついてるけどこっちは全部玄関から通じて。
(高井)せっかく物を減らしてすっきり住もうということで。
でもなかなか物って増える一方じゃないですか。
増える〜。
ですね〜。
何せ紙袋が捨てられない。
ちょっともらい物のワインが入ってたなんか布っぽい感じの細長いのとかいつかワイン運ぼかなって…運ばへんねんこれ。
ワイン1本運ぶことないから。
ない。
(高井)断捨離して一気にすっきり快適なおうちになりました小山さんのお宅建築価格はいくらぐらいでしょうかね?3000いってないぐらい。
(高井)松尾さんすごい。
あはははっすごい!
(高井)3000万円でした。
結構あの〜基礎工事とかにもお金がかかりましたので。
上になってますしね。
(高井)そうなんです。
で3000万円かかったということなんですけれど。
それではそんな小山さんのお宅からの問題です。
この家に住みはじめてから実はこのキッチンタイマー普通にお料理するときも使いますよね。
でも実はお料理で使う以外にもう1つ使い方が増えたそうなんです。
旦那さんがずっと長便所なんですよ。
だからいっつも「もう30分も入ってる」「30分なんてとんでもない。
そんなに入ってないよ。
何言ってんだよ」ってケンカが絶えないので旦那さんがトイレ入る度にピッて押してずっと増やしていく方で計ってる。
(高井・三船)あははっ。
じゃあ端から端まで結構広かったじゃないですか長〜く。
だから旦那さんがこっからここまで歩く秒数を毎日測定して健康状態をはかる。
でも健康のためっていうのはねタイマーはいろいろ使えますね。
果たして
(宮地)300。
おっスタート。
おっ?あれ?何?何?なんか無言で歩きだしました。
何?どこ消えちゃうんですか?ご主人…あれ?どうしたんですか?無言で…あれ?ちょっと待って。
奥様これ何してるんですか?あっこれはウォーキングです。
エクササイズ。
エクササイズ?計っていたのは3分間のウォーキング。
食後に必ず夫婦で家の中を歩いているんです。
なんで始めたんですか?冬はどうしても外を歩くと冷たいのでおうちの中だといつでもできるので。
(小山)寒い中でていくってちょっとねだんだんと…。
(理代子)勇気がいる。
(小山)それがやっぱり家の中だとね安心して歩けるし。
(宮地)どこ行ってもぶつからないっていうこのおうちだからこそできる運動なんですね。
はあ〜。
日が暮れ夕食の準備が始まりました。
今夜のメニューは奥さんが庭で育てたジャガイモなど野菜がたっぷり入った…。
(小山)じゃあいただきます。
(宮地・理代子)いただきま〜す。
(宮地)う〜んおいしそうですね。
(理代子)そうですか?ちょっと辛いと思います。
(宮地)いただきます。
(宮地)うん。
(理代子)辛い?おいしいけど結構きますね。
(理代子)きます。
(宮地)タロウちゃんが来ましたよ匂いを嗅ぎつけて。
(理代子)はい。
野菜のシャリシャリっていう音聞いて。
(宮地)うわ〜すごい。
(理代子)はい。
(宮地)かわいい。
いつもこうやって3人で?
(理代子)そうです3人です。
(宮地)3人で。
うん。
1フロアなので結構まあアーチっていうか…でしょ?だから音は全部聞こえますよね。
気配も分かるし。
寝てるときでもねなんかちょっと最近疲れてるなとかそんなのもねやっぱり分かりますよ。
(理代子)会話は増えたというか仕事何をしてるかとか…。
前は個室だったのでそこでやってましたし今は全部分かるのであっこういうところがあったんだっていう新たな発見とかもあったりしますからよかったんだと思います。
アーチ型の大きな屋根に守られた家。
北海道の厳しい冬も安心して暮らせそうです。
3分間ウォーキングやったんやね。
(高井)そうなんですはい。
だから美佳さんの言ってたようにおとうさんも歩くんです。
びっくり〜。
北海道寒いってのがあるからね。
(高井)しかもこのおうちはグルグル回れるおうちなので。
なるほど。
グルグル回れるおうちなのに2人で同じとこグル〜って回ったらええのになんで逆にこう…。
あはははっ。
こう一緒に回ったら楽しいじゃないですか。
「今日は僕が先に行く」「今日は私が先に行きます」言うて。
なんでこうぶつかりそうになってんん…ってこうやって…。
なんかこうドッキングしたら「きゃっ!」みたいな。
新鮮やったらここで「よっ」とかって言ってくださいよ。
いやでもいろいろ考えてねこうやって楽しみながら健康にもよくて。
ほんとに。
なんか別にまだまだねお元気ですから終活なんて考えなくてもいいんじゃないかなって気はしますけどね。
2015/12/30(水) 10:25〜10:55
MBS毎日放送
住人十色[再][字]【アーチ型の平屋に箱が2つ 60代夫婦が建てた終の棲家】
冬の光熱費が激減!北海道札幌市の60代ご夫婦が建てた「終の棲家」は、会話も増えて「長年連れ添ったパートナーの新たな一面を発見」!?
詳細情報
お知らせ
この番組は2015年1月17日に放送されたものです。
番組内容
北海道札幌市。60代の小山さんご夫婦が建てた「終の棲家」は、正面から見ると栗のシルエットのような独特の形。屋根に雪が積もらず、軒に氷柱が垂れないという北国の知恵だ。外観同様アーチ型の家の中はまるで宇宙船の中のような空間。床暖房と効率的な空気の流れのおかげで、冬の光熱費は建て替え前の3分の1以下に!極力シンプルに作った間取りの効用で、会話が増え「長年連れ添ったパートナーの新たな一面を発見できた」!?
出演者
【MC】
松尾貴史
三船美佳
【訪問者(リポーター)】
宮地眞理子
【ナビゲーター】
高井美紀(MBSアナウンサー)
公式HP
【☆番組HP】
http://www.mbs.jp/toiro/
おことわり
番組の内容と放送時間は、変更になる場合があります。
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – その他
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
福祉 – 文字(字幕)
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