すばらしい音楽が作れたやないか。
さあさあさあみんなも自分たちだけの音楽を作ってみてやゲロリン！小学生たちが長縄跳びの８の字跳びで日本一を目指す「なわとびかっとび王選手権」。
８の字跳びではジャンパーが８の字を描くように移動して縄を跳んでいく。
一度に何人跳んでもオーケー。
例えば３人が一緒に跳べば３人分がカウントされる。
競技は１分間。
延べ何人跳んだかその人数を競うのだ。
（司会）６人組が跳んでいった！今年の大会には北は北海道から南は沖縄まで全国から５７チームが参加。
これまで以上にハイレベルな予選が繰り広げられた。
日本一の栄冠をつかむのはどの学校なのか。
お見逃しなく！そして今日は見事決勝進出を決めたチームの最新情報を大公開。
堂々の予選第１位。
原田小は昨年優勝のディフェンディングチャンピオン。
予選でもその底力を見せつけた。
決勝を前に取り組んでいるのはジャンプの精度を上げる事。
膝を高く上げ遠くに跳ぶ。
理想のフォームを常に意識して練習を重ねている。
体育館に貼られた黄色いテープ。
これはジャンパーが踏み切るべき位置を表している。
（掛け声）目印を意識して同じ列の仲間とジャンプを合わせるのだ。
君があんな遠くに行っちゃうからこんなんなるんでしょ？列の中の一人でもジャンプする位置がずれると列は崩れてミスにつながってしまうのだ。
決勝戦ではこの目印は使えない。
何度も繰り返して踏み切る感覚を体に染み込ませなければならない。
できたりできなかったりでは意味がない。
当たり前にできてこそ日本一が見えてくるのだ。
ミスを防ぐためには縄を回すターナーの役割も重要だ。
ターナーはジャンプの位置やタイミングのずれを瞬時に判断し縄をコントロールしてジャンパーをフォローしなければならない。
原田小の目標は大会記録を上回る６６５人。
この目標を達成するためにはミスなく１２８のピッチで跳び続けなければならない。
それは１秒間に縄を２回以上回すスピードだ。
（笛の音と歓声）１分間ミスなく跳んだもののピッチが足りていない事を縄跳びのプロフェッショナルＹＵＪＩは見抜いていた。
１分間このスピードで跳び続けるためには全員が一瞬の隙もなく集中し続けなくてはならない。
（掛け声）
（笛の音と歓声）ピッチは惜しくも１２７。
原田小は確かな手応えをつかんで決勝に臨む。
大会にエントリーしてくれたみんなの目標は優勝する事だけではありません。
大会史上初の１年生チーム東京の文教大学付属小学校。
運動を好きになるきっかけ作りのために参加してくれました。
（一同）１２３！大分県の山口小学校。
１分間ノーミスで２００人という自分たちの目標を立て見事に達成しました。
続いては兵庫県の滝野南小学校６年生。
この日は保護者を招いてのオープンスクール。
３２１！
（一同）せ〜の！残念ながら決勝進出はなりませんでしたがクラス全員で８の字跳びに挑戦し続けてきた成果をお母さんたちに見てもらいます。
（掛け声）みんなは互いにアドバイスを送り励まし合い毎日練習を重ねてきました。
（拍手）８の字跳びに挑戦する中でみんなにはどんな変化があったんだろう。
（歌声）みんなの次の目標は音楽会。
なわとびで培った絆で美しい歌声を聞かせてくれる事でしょう。
（歌声）ノーミスジャンプを見せてくれ〜！決勝を戦うのはこの５チーム。
（実況）残り３０秒を切りました！情熱がほとばしり歓喜に沸く。
そして涙。
優勝は！？お見逃しなく！お見逃しなく！2015/12/30(水) 09:30〜09:40
ＮＨＫＥテレ１大阪
なわとびかっとび王選手権への道２０１５「パート３」[字]
長縄跳びの「８の字跳び」に全国の小学生が挑戦する年末特番「なわとびかっとび王選手権」。決勝出場校の練習にかける姿や、すばらしい取り組みをした学校を紹介する第３弾
詳細情報
番組内容
長縄跳びの「８の字跳び」に全国の小学生が挑戦する年末特番「なわとびかっとび王選手権」。予選を突破した決勝出場校５校が、秋の決勝大会に向けて練習にかける姿をリポートする第３弾。クラスの仲間や先生がなわとびを通して１つになっていく様子、悩みながらも次第に強い心で自分たちの限界にチャレンジしていく姿を追う。また、今回決勝に進むことはできなかったが、すばらしい取り組みをした学校も紹介する。
出演者
【語り】垂木勉
ジャンル :
趣味／教育 – 幼児・小学生
スポーツ – その他
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード（ステレオ）
サンプリングレート : 48kHz
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