大竹しのぶ、勘三郎さんから借りた本はピン子さんのものだった!?
2016年1月7日15時39分 スポーツ報知
女優の大竹しのぶ(58)が7日、都内で主演舞台「ピアフ」(2月7日~3月13日、東京・日比谷シアタークリエ)の制作発表に出席した。
仏のシャンソン歌手エディット・ピアフの生涯を描く作品で、生誕100年を期に再々演。大竹は「この芝居をするとピアフに会えるような気がする」と語った。大竹とピアフとの出会いは、20歳の大竹が中村勘三郎さん(12年死去、享年57)から評伝本を借りたことが始まり。「昨年末のレコード大賞で泉ピン子さんとご一緒したら、ピン子さんから『あたし、のりちゃん(勘三郎さんの愛称)に昔ピアフの本を貸してあげたことあるのよ』って言われたんです。あの本はピン子さんから『借りパク』したものだったことが最近バレました」と笑い飛ばした。
また、大竹はレギュラー出演するTBS系「中居正広の金曜日のスマたちへ」(金曜・後9時)で、不倫疑惑の渦中にあるタレント・ベッキーと10年以上にわたり共演中。会見後の囲み取材でもベッキーについての質問が飛び、大竹も何かを言いかけたが、関係者が身をていして制止し、コメントはなかった。