インターコンチ王者・中邑が新日プロ退団!WWE入り
2016年01月07日 10時48分
新日本プロレスのIWGPインターコンチネンタル王者・中邑真輔(35)が1月末をもって同団体を退団することが、6日までに本紙の取材で明らかになった。すでに新日プロ側も了承し、退団後は世界最大のプロレス団体・WWE(米国)に挑戦すると見られる。2002年のデビューから新日プロのトップ戦線を走り続けたプロレス界のカリスマが、新たな挑戦をスタートさせる。
中邑は4日の東京ドーム大会でAJスタイルズ(37)を退けてV2に成功。試合後「世界。世界ですね。自分のさらなる高みのステージを目指して生きていきたい」と、早くも次なる戦い=海外進出に向けて目を輝かせていた。
☆なかむら・しんすけ=1980年2月24日生まれ。京都府出身。青山学院大学ではレスリング部で活躍。卒業後の2002年に新日本プロレスに入団。同年8月に日本武道館の安田忠夫戦でデビューし、大みそかには総合格闘技にも初挑戦。03年12月には史上最年少記録となる23歳9か月でIWGPヘビー級王座を獲得。同王座は3度戴冠した。「キング・オブ・ストロングスタイル」の異名を取り、棚橋弘至とともに新日プロのエースとして活躍。現在はIWGPインターコンチネンタル王座の絶対王者として君臨している。必殺技はボマイェ。188センチ、104キロ。
※詳細は本日(7日)発行紙面で
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