【これは酷い】放射能汚染された除去物、神奈川県で学校敷地内に埋め立て!一部の学校では既に埋める!千葉県柏市でも実行!

除染作業で発生した放射能を含む除去物について、神奈川県の市教育委員会がそれぞれの学校の敷地内に埋め立てる方針を明らかにしました。既に一部の学校では放射能除去物を埋めているとのことです。今までは倉庫などに除去物を保管していましたが、福島原発事故から3年位以上が経過したことで容量が限界になり、学校に埋め立てる事になりました。

出典 http://saigaijyouhou.com

東京新聞のつぎの記事は今日すでに削除されている。
<福島第一原発事故後、横浜市立小中学校二十校が保管している放射能汚染を伴う除去物について、市教育委員会は一日の市議会決算特別委員会で、それぞれの学校敷地内の地中に埋める方針を明らかにした。除去物の放射線量が下がった一部の学校は、すでに埋めたという。>

高線量地帯として有名な千葉県柏市も除染で発生した汚染土などを学校の敷地内に埋めています。いずれも子供達の健康は考えていないと推測され、汚染物を地中に埋めることで更なる問題を誘発することになるかもしれません。

神奈川県の学校を含め関東や東北の各地では、福島原発事故後に一キログラムあたり1万ベクレルを超えるような高線量の放射性物質が相次いで発見されました。今も各地ではその保管場所等が明確に定まっておらず、学校に埋め立てる以外にも島の埋め立て作業に使われたり、コンクリートや肥料として流通している物もあると報告されています。

出典 http://saigaijyouhou.com

本来、子供を守るのが大人の役割であり政府行政の仕事の根幹である筈なのに、311以降の放射能汚染に関する施策を見ていると、まるで逆そのものであるのは何故?という疑問が日々大きくなるばかりだ。同様に感じられている方々が多いと思う。

平成26年3月末で公共施設の除染が完了しました
市では柏市除染実施計画に基づき、子どもが多く利用する施設から優先して除染を行いました。
平成26年3月末までに幼稚園・保育園、市立小中学校、市立高等学校の除染が完了、平成26年3月末までに、公園やスポーツ施設、通学路等の除染も完了し、予定していた約800施設の除染が完了しました。
また、除染後も空間放射線量の推移を見守るため、定期的に測定を行っています。測定結果の詳細は柏市ホームページでご確認ください。

出典 http://www.city.kashiwa.lg.jp

千葉県柏市のHPに掲載されているのが上記の案内だ。
これだけを見ると、実に立派に役割を果たしているように勘違いしてしまうが、その除染された汚染度をなぜ学校の敷地内に埋めるのだろう?
言っていることと行動とが真反対とは、しかも個人の成すことでなく行政という市民の公僕であると誰しもが学校でならった立場の集団が言動不一致どころか言動真反対の行動を拡大させているとは?
目的はなんだ?と怒鳴りこみたくなる気持ちを持つ人々が多いのではないか?

出典 http://www.city.yokohama.lg.jp

殆どの人々がまさか汚染度を小学校の校庭に埋めているとは想像すらできないと思う。
そして、この事実は、去年、一昨年の出来事なのだ!
今は、どうなっているのだろうか?
まさか世間の常識が納得できるように是正されているとは考えられない。

出典 http://saigaijyouhou.com

福島原発事故を端に発する放射能汚染がゆっくりでも収束に向かっているのなら、まだ、どこかに希望も持てるだろうが現実は反対なのだ。
福島原発事故は現在メルトスルーを繰り返しているのではないかと多くの専門家たちが危惧している。そして現実に、日本の放射能汚染は日々拡大を繰り返しているのだ。そして、なぜなのか?そのターゲットが日本の未来を担うべき子供たちから放射能被ばくの餌食にされるという事実に納得できるものなどひとりもいないだろう。
そのような狂気が拡大する今日の日本社会とは、いったい何なのだろう?

出典 YouTube

横浜の小学校、17校から8000ベクレル以上の放射能を検出!神奈川で放射能汚染ゴミを初指定!総量は2.9トン!過去にはストロンチウムも!

このような狂気が日本社会を覆い包もうとしている現実は、ひとりでも多くの善良なく市民が知る義務があると思う。