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「Oculus Rift」は2016年3月28日に税,送料など込み9万4600円で発売
発売日は2016年3月28日。4月以降は,対象となっている20の国と地域のうち,一部では小売店の店頭販売も始まるという。
なお,製品ボックスには,Rift本体(※内蔵ヘッドフォンとマイク含む),スタンド付きセンサーとXbox One Controller,そしてリモコン型の入力デバイスである「Oculus Remote」が1つずつ入るとのこと。ちなみにOculus Remoteはゲームだけでなく,VR対応のビデオコンテンツなどの閲覧にも利用可能なデバイスだ。
予約分はすべて,ローンチタイトルである「EVE: Valkyrie」の「Founder’s Pack」および,アクションゲーム「Lucky’s Tale」を含む(関連記事)。EVE: Valkyrieの同パックにはいくつかのエクスクルーシブコンテンツを含んだもので,詳細は追って明らかにされる予定となっている。
ローンチタイトルはこの2本だが,2016年内に遊べるタイトルは“100以上”とされており,そこにはAAAタイトルや「Minecraft」も含まれるという。
なお,念のため確認しておくと,Riftの動作環境は以下のとおり。とくにGPUの要求レベルが高い(関連記事)ので,この点は注意してほしい。Rift製品版の価格も踏まえるに,第1世代はハイエンドユーザー向けのデバイスになるという理解でいいだろう。
Oculus VRは,現在使っているPCがRiftの推奨動作環境を満たすかどうかを確認できるツールを用意しているので,気になる人は事前に試しておくといいかもしれない。
●Rift製品版の動作環境
- OS:64bit版Windows 7以降
- CPU:Core i5-4590(定格3.3GHz,最大3.7GHz,4C4T,共有L3キャッシュ容量6MB)
- メインメモリ容量:8GB以上
- GPU:GeForce GTX 970もしくはRadeon R9 290以上
- HDMI:1.3対応以上
- USBポート:USB 3.0
× 2,USB 2.0 × 1以上
なお,Riftを予約すると,Rift本体より遅れて2016年後半に発売予定のモーションコントローラ「Oculus Touch」予約権も確保される模様だ。
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公式ブログの発売日告知エントリー(英語)
Oculus Rift公式サイト(英語)
- 関連タイトル:
Rift
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