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 年末年始の県内の主な交通機関の利用状況がまとまった。

 JR東日本仙台支社によると、12月25日~1月5日の東北新幹線の乗客(郡山―那須塩原間)は上下合わせて132万1千人。前年より2%減り、4年ぶりに前年を下回った。

 仙台支社は、曜日の並びの影響で長期休暇がとりづらく、遠出を控える人が増えたとみている。上りのピークだった3日の乗客は11万人で、JR発足の1987年以降で最多だった。