SYSPREP時にIME2010が古いIMEに戻ってしまう件の続報(解決)
- 2011⁄09⁄09(金)
- 12:51
前述のSYSPREP後にIME2010が古いIMEに戻ってしまう件の回避方法ではSYSPREPを仕掛けたユーザーのみがIME2010のままになる方法であったため、新規ユーザーを作成すると古いIMEになってしまうorzという感じで残念であったが、新規ユーザーを作成してもIME2010になるという方法を見つけ出したので記載します。
①応答ファイルのOOBESYSTEM部で
x86_Microsoft-Windows-International-Core__neutral
・InputLocale:0411:E0200411←IME2010のローケーション番号
・SystemLocale:ja-JP
・UILanguage:ja-JP
・UILanguageFallBack:ja-JP
・UserLocale:ja-JP
の設定を行う。
②SYSPREP前のマスターPCのレジストリ
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\IMEJP\14.0配下を編集
・DWARD値:Migを追加し値を"1"にする。
・SetPreloadを削除

以上でSYSPREPをすると新規ユーザーを作成してもIME2010が適用されます。ちなみに応答ファイルの編集だけでは、見た目がIME2010中身は古いIMEというわけのわからない症状に見舞われます・・・。
①応答ファイルのOOBESYSTEM部で
x86_Microsoft-Windows-International-Core__neutral
・InputLocale:0411:E0200411←IME2010のローケーション番号
・SystemLocale:ja-JP
・UILanguage:ja-JP
・UILanguageFallBack:ja-JP
・UserLocale:ja-JP
の設定を行う。
②SYSPREP前のマスターPCのレジストリ
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\IMEJP\14.0配下を編集
・DWARD値:Migを追加し値を"1"にする。
・SetPreloadを削除
以上でSYSPREPをすると新規ユーザーを作成してもIME2010が適用されます。ちなみに応答ファイルの編集だけでは、見た目がIME2010中身は古いIMEというわけのわからない症状に見舞われます・・・。
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- category
- Windows7展開
共有フォルダから展開PCへのインストール
- 2011⁄08⁄17(水)
- 13:44
前回SYSPREP後のイメージ作成(カスタムイメージの作成)で作成したカスタムイメージを使用していよいよPCへの展開作業です。
ここで注意、今回の作業で展開先PCのHDDの内容は全て失われます。すべてのパーティションを初期化しますのでデータのバックアップ等はあらかじめ採取しておくことをお勧めします。
それではまいりましょう
①WINDOWSPE3.0の起動DVD(CD)作成(ウインドウズペ)で作成したWINDOWSPEのDVDから新規PCを起動します。
②DVD(CD)のパーティションに移動して作成済みバッチファイルを起動します。
SETPART.BAT←HDD0の内容を初期化してパーティションを再生成し再起動します。
③再起動後再びDVD(CD)のパーティションに移動(ドライブレターは変化しています)して引き続き作業を行います。
SETIP.BAT
③IPアドレスがセットされネットワークドライブy:に接続されれば成功です。
④D:をフォーマットします(D:はOS上のC:です)
JYUNBI1.BAT
フォーマットしますか(Y/N)y
⑤フォーマットが終わったらいよいよ展開作業です。
WIN7PRO.BAT
0%~100%まで推移します。所要時間は5~6分です(早いですね^^)
⑥完了したらすべての作業が終了です。あとはPCを立ち上げて個別設定を行うだけです。この方法で1台あたり30~40分でキッティングが完了します。本当に早いです。
ここで注意、今回の作業で展開先PCのHDDの内容は全て失われます。すべてのパーティションを初期化しますのでデータのバックアップ等はあらかじめ採取しておくことをお勧めします。
それではまいりましょう
①WINDOWSPE3.0の起動DVD(CD)作成(ウインドウズペ)で作成したWINDOWSPEのDVDから新規PCを起動します。
②DVD(CD)のパーティションに移動して作成済みバッチファイルを起動します。
SETPART.BAT←HDD0の内容を初期化してパーティションを再生成し再起動します。
③再起動後再びDVD(CD)のパーティションに移動(ドライブレターは変化しています)して引き続き作業を行います。
SETIP.BAT
③IPアドレスがセットされネットワークドライブy:に接続されれば成功です。
④D:をフォーマットします(D:はOS上のC:です)
JYUNBI1.BAT
フォーマットしますか(Y/N)y
⑤フォーマットが終わったらいよいよ展開作業です。
WIN7PRO.BAT
0%~100%まで推移します。所要時間は5~6分です(早いですね^^)
⑥完了したらすべての作業が終了です。あとはPCを立ち上げて個別設定を行うだけです。この方法で1台あたり30~40分でキッティングが完了します。本当に早いです。
- category
- Windows7展開
SYSPREP後のイメージ作成(カスタムイメージの作成)
- 2011⁄08⁄17(水)
- 13:15
SYSPREPでインストール可能となった状態をイメージ化します。WINDOWSPE3.0の起動DVD(CD)作成(ウインドウズペ)で作成したWINDOWSPEのDVDからマスターPCを起動します。
注意:今回私の環境ではWINDOWSPEから起動した場合OS上のCドライブ(WINDOWS7をインストールするドライブ)がD:、DVDドライブがG:にそれぞれ割り当てられるため、皆様の環境でドライブが違う場合はドライブ文字を置き換えて実施してください。
①Windows PE が起動し、[コマンド プロンプト] ウィンドウが表示されます。

②Windows PE メディア上にある ImageX ツールを使用して、マスターPCのイメージをキャプチャーします。
D:の内容全てをd:\win7pro.wimとしてイメージ化します。
g:\imagex.exe /capture d: d:\Win7pro.wim "Windows 7 Image" /compress fast /verify
イメージのキャプチャが開始されます。

③完了するとプロンプトに戻ります、続いて作成したイメージを共有フォルダにコピーします。
WINDOWSPE3.0の起動DVD(CD)作成(ウインドウズペ)で作成したバッチファイルを使用してIPアドレスの設定、ネットワークドライブの割り当てを行います。
④SETIP.BATを実施します。y:に共有フォルダが割り当てられました。
⑤②で作成されたwin7pro.wimをy:にコピーします。
copy d:\win7pro.wim y:
以上でカスタムイメージの作成は終わりました。
次回:>>共有フォルダから展開PCへのインストール>>
注意:今回私の環境ではWINDOWSPEから起動した場合OS上のCドライブ(WINDOWS7をインストールするドライブ)がD:、DVDドライブがG:にそれぞれ割り当てられるため、皆様の環境でドライブが違う場合はドライブ文字を置き換えて実施してください。
①Windows PE が起動し、[コマンド プロンプト] ウィンドウが表示されます。
②Windows PE メディア上にある ImageX ツールを使用して、マスターPCのイメージをキャプチャーします。
D:の内容全てをd:\win7pro.wimとしてイメージ化します。
g:\imagex.exe /capture d: d:\Win7pro.wim "Windows 7 Image" /compress fast /verify
イメージのキャプチャが開始されます。
③完了するとプロンプトに戻ります、続いて作成したイメージを共有フォルダにコピーします。
WINDOWSPE3.0の起動DVD(CD)作成(ウインドウズペ)で作成したバッチファイルを使用してIPアドレスの設定、ネットワークドライブの割り当てを行います。
④SETIP.BATを実施します。y:に共有フォルダが割り当てられました。
⑤②で作成されたwin7pro.wimをy:にコピーします。
copy d:\win7pro.wim y:
以上でカスタムイメージの作成は終わりました。
次回:>>共有フォルダから展開PCへのインストール>>
- category
- Windows7展開
マスターコンピュータ(参照コンピュータ)でSYSPREPを行う。
- 2011⁄08⁄17(水)
- 11:40
マスターPC(参照PC)が完成したらSYSPREPをかけます。作成した応答ファイル内で
x86_Microsoft-Windows-Security-SPP__neutral
・Skiprearm:1
に設定していますので3回の回数制限は関係ないので(監査モードでSYSPREPを行う手もありますが今回は実施していません)テストでSYSPREPをしてみたほうがいいと思います。思いもよらないエラーが発生することがよくありますので(^_^.)それでは行きましょう。
2011/09/07追記:SYSPREP後にIME2010が古いIMEに戻ってしまう件について回避策はこちら
続報:SYSPREP後にIME2010が古いIMEに戻ってしまう件について回避策(解決版)はこちら
①WINDOWS7展開用SYSPREP応答ファイルの作成で作成した応答ファイル(unattend.xml)をマスターコンピュータ(参照コンピュータ)のC:\にコピーします。
②マスターコンピュータ(参照コンピュータ)のコマンドプロンプトを開きます。
③カレントディレクトリをc:\windows\system32\sysprepに移動します。
cd c:\windows\system32\sysprep

④SYSPREPを実行します。次のコマンドを打ちます
sysprep /oobe /generalize /shutdown /unattend:c:\unattend.xml

⑤SYSPREPが開始されます、しばらくするとシャットダウンされます。

以上で終了です
次回:>>SYSPREP後のイメージ作成(カスタムイメージの作成)>>
x86_Microsoft-Windows-Security-SPP__neutral
・Skiprearm:1
に設定していますので3回の回数制限は関係ないので(監査モードでSYSPREPを行う手もありますが今回は実施していません)テストでSYSPREPをしてみたほうがいいと思います。思いもよらないエラーが発生することがよくありますので(^_^.)それでは行きましょう。
2011/09/07追記:SYSPREP後にIME2010が古いIMEに戻ってしまう件について回避策はこちら
続報:SYSPREP後にIME2010が古いIMEに戻ってしまう件について回避策(解決版)はこちら
①WINDOWS7展開用SYSPREP応答ファイルの作成で作成した応答ファイル(unattend.xml)をマスターコンピュータ(参照コンピュータ)のC:\にコピーします。
②マスターコンピュータ(参照コンピュータ)のコマンドプロンプトを開きます。
③カレントディレクトリをc:\windows\system32\sysprepに移動します。
cd c:\windows\system32\sysprep
④SYSPREPを実行します。次のコマンドを打ちます
sysprep /oobe /generalize /shutdown /unattend:c:\unattend.xml
⑤SYSPREPが開始されます、しばらくするとシャットダウンされます。
以上で終了です
次回:>>SYSPREP後のイメージ作成(カスタムイメージの作成)>>
- category
- Windows7展開
WINDOWSPE3.0の起動DVD(CD)作成(ウインドウズペ)
- 2011⁄08⁄16(火)
- 17:25
参考資料http://download.microsoft.com/download/4/E/8/4E8CBA23-AA7C-4E3F-87C0-A8C8334761EE/Windows7Imaging.pdf
マイクロソフトが公開している作成手順をもとに今回はNICドライバの追加、バッチファイルの追加も同時に行います。
①[すべてのプログラム]-[Windows AIK] から、[Deployment ツールのコマンド プロンプト] を右クリックして、[管理者として実行] を選択します。管理者でログインしている場合は普通に起動すればOKです。

②[Deployment ツールのコマンド プロンプト] で、Copype.cmd スクリプトを実行し、Windows PE フォルダーに、必要なファイルをコピーします。 例えば、32 ビット版の Windows PE 用のファイルを C:\Winpe-x86 フォルダーにコピーするには次のように入力し、実行します。
copype.cmd x86 C:\Winpe-x86
c:\配下にWinpe-x86が作成されファイルがコピーされます

③続いてImageX を C:\Winpe-x86\ISO にコピーします。
copy "c:\program files\Windows AIK\Tools\x86\imagex.exe" c:\winpe-x86\iso\

④続いてNICのドライバを追加します、ドライバ類を追加する場合はまずWINDOWSPEのイメージをマウントしなければなりません。winpe.wimのイメージをc:\winpe-x86\mountにマウントします。
dism.exe /mount-wim /wimfile:C:\winpe-x86\winpe.wim /index:1 /mountdir:c:\winpe-x86\mount
正常にマウントされると以下のようなメッセージが表示されます。

⑤用意したドライバのフォルダの場所(infファイルが存在するフォルダ)を明確にしておきます、今回はd:\32bitというフォルダ内に目的のNICドライバが入っています。

⑥以下のコマンドでドライバを追加します。
dism.exe /image:c:\winpe-x86\mount /add-driver /driver:d:\32bit /recurse

⑦正常にドライバが追加されました。これで新機種の今回使用しているPCでもLANが使えるようになります。

⑧追加したドライバ一覧を見てみましょう
dism.exe /image:c:\winpe-x86\mount /get-drivers
で見ることができます。

・・・・INTELの何かが追加されたようです。INTELのNICドライバが追加されているはずです^^
⑨今回はドライバの追加しか行いませんので追加したドライバを反映させてマウントを解除します。10分くらいかかります。
dism.exe /unmount-wim /mountdir:c:\winpe-x86\mount /Commit

⑩winpe.wimをboot.wimにリネームして上書きします。(ドライバを追加したイメージをコピーします)
copy c:\winpe-x86\winpe.wim c:\winpe-x86\ISO\sources\boot.wim

⑪それではバッチファイルの追加にかかります。バッチファイルとはいっても本当に簡単なものです。
Ⅰ、SETPART.TXT、SETPART.BATの作成
これはHDDのパーティションをすべて作成しなおす(HDD交換時など)バッチファイルです。このバッチファイルを実行することでHDDの中身は全て初期化されます。
このバッチはSETPART.BAT(バッチファイル)、SETPART.TXT(スクリプト)の2つのファイルで1組です。SETPART.BATからSETPART.TXTを呼び出して実行します。
・SETPART.TXTをメモ帳で作成します。
select disk 0
clean
create partition primary size=12288
format fs=ntfs quick
set id=27
create partition primary size=200
format fs=ntfs quick
create partition primary size=70000
format fs=ntfs quick
create partition primary
format fs=ntfs quick
select partition 2
active
exit

・SETPART.BATをメモ帳で作成します
echo パーティション作成処理開始します。
diskpart /s setpart.txt
echo パーティション作成処理完了
echo コンピューターを再起動します。
exit

Ⅱ、SETIP.BATを作成する
・netsh int ip set address "ローカル エリア接続" static 192.168.0.100 255.255.255.0 192.168.0.1
IPアドレスをセットするコマンドです、これ毎回入力するの面倒くさいですよね、ですのでバッチにしておけば簡単です。
・ping -n 6 127.0.0.1 >NUL
これはWAIT用です、6秒間WAITさせるというものです。
・net use y: \\computer01\images 12345678 /user:root
ネットワークドライブ接続用コマンドです、\\computer01\imagesの中にWINDOWS7のカスタムイメージを格納する予定です。12345678はパスワードです。
上記3コマンドをSETIP.batというバッチファイルにしました。

Ⅲ、JYUNBI1.BATの作成
・format d: /fs:ntfs /q /v:
これはwindows7をインストールするパーティションをフォーマットする為のものです、d:を指定していますが、今回のPCはWINDOWSPEのDVDから起動した場合OS上のC:がD:で認識されているためです。(WINDOWS7のシステムパーティーションがOSの格納されたパーティションの前にある為)
注意 すでにOSが格納されている場合フォーマットしておかないとイメージ化したDVDからのインストール時にエラーとなりインストールできなくなります。"このコンピュータ のハードウェアで動作するようにWindowsを構成できませんでした"というメッセージで先に進めなくなります。
今回はJYUNBI1.batというバッチファイルにしました。

Ⅳ、WIN7PRO.BATの作成
g:
imagex /apply y:\win7pro\win7pro.wim 1 d:
bcdboot d:\Windows /l ja-jp /s c:
G:ドライブに移行してIMAGEXのコマンドを使用します。win7pro.wim(後程作成するWINDOWS7のイメージ)というイメージを使用しdドライブに復元するというコマンドです。その後ブートシステム情報をC:に書き込みます。
今回はwin7pro.batとしました。

⑫Setpart.Bat、Setpart.Txt、Setip.Bat、Jyunbi1.Bat、Win7Pro.Batという5つのファイルができました、このファイルをWINDOWSPE上で使えるようにDVDに組み込む準備をします。
c:\winpe-x86\isoの中に5つのファイルをコピーしておくだけです。

⑬[Deployment ツールのコマンド プロンプト] から Oscdimg ツールを使用して、Windows PE のイメージ(.iso) ファイルを作成します。
oscdimg -n -bc:\winpe-x86\etfsboot.com c:\winpe-x86\ISO c:\winpe-x86\winpe-x86.iso
作成中の画面です。

完了しました。

c:\winpe-x86フォルダ内にWinpe-X86.Isoが作成されました。

⑭winpe-x86.isoをDVDまたはCDにイメージ書き込みしたら完成です。(イメージ書き込みに対応しているライティングソフトを使用してください。)
完成したWINDOWSPE起動DVDの内容を表示しました、追加したIMAGEX.EXE、5つの追加したファイルがちゃんとありますね。以上で作成完了です。(Win7Sta.Bat、win7kyou.batは個人的に必要なので作成したファイルですので今回の手順には一切関係ありません)

次回:>>マスターコンピュータ(参照コンピュータ)でSYSPREPを行う。>>
マイクロソフトが公開している作成手順をもとに今回はNICドライバの追加、バッチファイルの追加も同時に行います。
①[すべてのプログラム]-[Windows AIK] から、[Deployment ツールのコマンド プロンプト] を右クリックして、[管理者として実行] を選択します。管理者でログインしている場合は普通に起動すればOKです。
②[Deployment ツールのコマンド プロンプト] で、Copype.cmd スクリプトを実行し、Windows PE フォルダーに、必要なファイルをコピーします。 例えば、32 ビット版の Windows PE 用のファイルを C:\Winpe-x86 フォルダーにコピーするには次のように入力し、実行します。
copype.cmd x86 C:\Winpe-x86
c:\配下にWinpe-x86が作成されファイルがコピーされます
③続いてImageX を C:\Winpe-x86\ISO にコピーします。
copy "c:\program files\Windows AIK\Tools\x86\imagex.exe" c:\winpe-x86\iso\
④続いてNICのドライバを追加します、ドライバ類を追加する場合はまずWINDOWSPEのイメージをマウントしなければなりません。winpe.wimのイメージをc:\winpe-x86\mountにマウントします。
dism.exe /mount-wim /wimfile:C:\winpe-x86\winpe.wim /index:1 /mountdir:c:\winpe-x86\mount
正常にマウントされると以下のようなメッセージが表示されます。
⑤用意したドライバのフォルダの場所(infファイルが存在するフォルダ)を明確にしておきます、今回はd:\32bitというフォルダ内に目的のNICドライバが入っています。
⑥以下のコマンドでドライバを追加します。
dism.exe /image:c:\winpe-x86\mount /add-driver /driver:d:\32bit /recurse
⑦正常にドライバが追加されました。これで新機種の今回使用しているPCでもLANが使えるようになります。
⑧追加したドライバ一覧を見てみましょう
dism.exe /image:c:\winpe-x86\mount /get-drivers
で見ることができます。
・・・・INTELの何かが追加されたようです。INTELのNICドライバが追加されているはずです^^
⑨今回はドライバの追加しか行いませんので追加したドライバを反映させてマウントを解除します。10分くらいかかります。
dism.exe /unmount-wim /mountdir:c:\winpe-x86\mount /Commit
⑩winpe.wimをboot.wimにリネームして上書きします。(ドライバを追加したイメージをコピーします)
copy c:\winpe-x86\winpe.wim c:\winpe-x86\ISO\sources\boot.wim
⑪それではバッチファイルの追加にかかります。バッチファイルとはいっても本当に簡単なものです。
Ⅰ、SETPART.TXT、SETPART.BATの作成
これはHDDのパーティションをすべて作成しなおす(HDD交換時など)バッチファイルです。このバッチファイルを実行することでHDDの中身は全て初期化されます。
このバッチはSETPART.BAT(バッチファイル)、SETPART.TXT(スクリプト)の2つのファイルで1組です。SETPART.BATからSETPART.TXTを呼び出して実行します。
・SETPART.TXTをメモ帳で作成します。
select disk 0
clean
create partition primary size=12288
format fs=ntfs quick
set id=27
create partition primary size=200
format fs=ntfs quick
create partition primary size=70000
format fs=ntfs quick
create partition primary
format fs=ntfs quick
select partition 2
active
exit
・SETPART.BATをメモ帳で作成します
echo パーティション作成処理開始します。
diskpart /s setpart.txt
echo パーティション作成処理完了
echo コンピューターを再起動します。
exit
Ⅱ、SETIP.BATを作成する
・netsh int ip set address "ローカル エリア接続" static 192.168.0.100 255.255.255.0 192.168.0.1
IPアドレスをセットするコマンドです、これ毎回入力するの面倒くさいですよね、ですのでバッチにしておけば簡単です。
・ping -n 6 127.0.0.1 >NUL
これはWAIT用です、6秒間WAITさせるというものです。
・net use y: \\computer01\images 12345678 /user:root
ネットワークドライブ接続用コマンドです、\\computer01\imagesの中にWINDOWS7のカスタムイメージを格納する予定です。12345678はパスワードです。
上記3コマンドをSETIP.batというバッチファイルにしました。
Ⅲ、JYUNBI1.BATの作成
・format d: /fs:ntfs /q /v:
これはwindows7をインストールするパーティションをフォーマットする為のものです、d:を指定していますが、今回のPCはWINDOWSPEのDVDから起動した場合OS上のC:がD:で認識されているためです。(WINDOWS7のシステムパーティーションがOSの格納されたパーティションの前にある為)
注意 すでにOSが格納されている場合フォーマットしておかないとイメージ化したDVDからのインストール時にエラーとなりインストールできなくなります。"このコンピュータ のハードウェアで動作するようにWindowsを構成できませんでした"というメッセージで先に進めなくなります。
今回はJYUNBI1.batというバッチファイルにしました。
Ⅳ、WIN7PRO.BATの作成
g:
imagex /apply y:\win7pro\win7pro.wim 1 d:
bcdboot d:\Windows /l ja-jp /s c:
G:ドライブに移行してIMAGEXのコマンドを使用します。win7pro.wim(後程作成するWINDOWS7のイメージ)というイメージを使用しdドライブに復元するというコマンドです。その後ブートシステム情報をC:に書き込みます。
今回はwin7pro.batとしました。
⑫Setpart.Bat、Setpart.Txt、Setip.Bat、Jyunbi1.Bat、Win7Pro.Batという5つのファイルができました、このファイルをWINDOWSPE上で使えるようにDVDに組み込む準備をします。
c:\winpe-x86\isoの中に5つのファイルをコピーしておくだけです。
⑬[Deployment ツールのコマンド プロンプト] から Oscdimg ツールを使用して、Windows PE のイメージ(.iso) ファイルを作成します。
oscdimg -n -bc:\winpe-x86\etfsboot.com c:\winpe-x86\ISO c:\winpe-x86\winpe-x86.iso
作成中の画面です。
完了しました。
c:\winpe-x86フォルダ内にWinpe-X86.Isoが作成されました。
⑭winpe-x86.isoをDVDまたはCDにイメージ書き込みしたら完成です。(イメージ書き込みに対応しているライティングソフトを使用してください。)
完成したWINDOWSPE起動DVDの内容を表示しました、追加したIMAGEX.EXE、5つの追加したファイルがちゃんとありますね。以上で作成完了です。(Win7Sta.Bat、win7kyou.batは個人的に必要なので作成したファイルですので今回の手順には一切関係ありません)
次回:>>マスターコンピュータ(参照コンピュータ)でSYSPREPを行う。>>
- category
- Windows7展開
WINDOWS7展開用SYSPREP応答ファイルの作成
- 2011⁄08⁄16(火)
- 14:43
インストールしたWINDOWS7用AIKのWINDOWSシステムイメージマネージャーを起動します。

②このような画面が表示されます

③まずカタログファイルを指定しなければなりません、今回使用するWINDOWS7はProfessionalのVL版ですのでDVDよりカタログファイルをPCにコピーしておきます。場所はDVDドライブ¥souces¥install_Windows 7 PROFESSIONAL.clgまたはinstall.wimですが今回は容量から考えて扱いやすいinstall_Windows 7 PROFESSIONAL.clgをPC上の任意のフォルダにコピーします。

④イメージファイルを読み込みます。先ほどのinstall_Windows 7 PROFESSIONAL.clgを選択してください。

⑤(カタログ)の文字が表示されれば正常に読み込んでいます。

⑥各コンポーネントの設定を作成するのですがまずは大量にある設定項目から使用するものだけをWINDOWSイメージ欄から応答ファイル欄に追加しなければなりません。

⑦追加の方法はWINDOWSイメージ欄で必要な設定用コンポーネントを右クリックして応答ファイル欄のWINDOWSPE部やgeneralize部などの部門に追加します。(ここの項目の詳細な説明がどこのサイトにもないので私自身もあちこちのサイトを見ましたが未だよくわかっていません;;)

⑧文章で書いてもわけわからないので今回追加した設定部分を展開してみました。がやっぱよくわからない(+o+)のでやっぱ1つずつ説明しましょうか・・・

⑨WINDOWSPE部(WINDOWS7インストール時にWINDOWSPEが使用されてますのでその部分の言語対応・・たぶん・・)
x86_Microsoft-Windows-International-Core-WinPE__neutral
・Input Locale:ja-JP
・SystemLocale:ja-JP
・UILanguage:ja-JP
・UserLocale:ja-JP

⑩generalize部
x86_Microsoft-Windows-PnpSysprep__neutral
・PersistAllDeviceInstalls:True
・DoNotCleanUpNonPresentDevices:True←2011/10/24追加
非インボックスドライバ(WINDOWSのDVDに収録されていないドライバ)はSYSPREP時に/generalizeスイッチを使用することで消されてしまうそうです、するとせっかくマスターPCを作成しても個別に入れたドライバは削除されてしまいますので、ここを設定することで非インボックスドライバが削除されずに済みます。

⑪x86_Microsoft-Windows-Security-SPP__neutral
・Skiprearm:1
SYSPREP /generalizeの使用制限は3回までです。3回以上の行うとSYSPREPが使用不可になります、この項目を"1"にすることで3回の制限がカウントダウンされなくなります。一発でマスターPCの作りこみが完璧にできる場合は必要ありませんが、私のように何度もSYSPREPで検証する場合は必要になります。もしくは/generalizeではなく/AuditでSYSPREPをすることで監査モードで起動しますのでどちらか好きなほうでやってください。
注意:最終的なイメージが完成したらこの設定自体を削除するか値を"0"に設定してSYSPREPしてください。

⑫specialize部
x86_Microsoft-Windows-IE-InternetExplorer__neutral
・HomePage:http://yahoo.co.jp
IEのホームページの設定です。

⑬generalize部
x86_Microsoft-Windows-Shell-Setup__neutral
・ComputerName:コンピューター名
・CopyProfile:true
・ProductKey:xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx
ここで重要なのがCopyProfileをTrueに設定することです。WINDOWS7の場合SYSPREP前にデスクトップ環境等を作りこんでもこの設定をしていないと、新規ユーザー作成時に作りこんだ環境が反映されません、ここはSYSPREPを実施するユーザーのプロファイルを既定のプロファイルにコピーするという設定です。

⑭specialize部
x86_Microsoft-Windows-Shell-Setup__neutral
AutoLogon
・Enabled:true
・LogonCount:5
・Username:自動ログインさせるユーザー
WINDOWS7を起動したときに自動ログオンさせるユーザーを指定します。LogonCountの5ってのはどこかのサイトに書いてあったので真似しただけで意味はわかりません・・・

⑮specialize部
x86_Microsoft-Windows-Shell-Setup__neutral
AutoLogon
Password
・Value:任意のパスワード
自動ログオンさせるユーザーのパスワードです。表示はハッシュ化されます。(ソッシュカ~)

⑯oobeSystem部
x86_Microsoft-Windows-Shell-Setup__neutral
TimeZone:Tokyo Standard Time
タイムゾーンの指定です。

⑰oobeSystem部
x86_Microsoft-Windows-Shell-Setup__neutral
OOBE
・HideEULAPage:1(ライセンス認証画面をスキップさせます)
・NetworkLocation:Work(Home,Work,Otherから任意)
・ProtectYourPC:1(自動更新の設定:1:推奨、2:インストールの更新プログラムのみ、3:保護を有効にしない)

⑱oobeSystem部
x86_Microsoft-Windows-Shell-Setup__neutral
UserAccounts
LocalAccounts
LocalAccount[Name=""]
・Action:AddListItem
・DisplayName:任意のユーザー
・Group:任意のグループ
・Name:任意のユーザー
WINDOWS7のセットアップ時に新規でユーザを作成する設定になっているようで今回は作成済みのユーザを指定しておくことで新たにユーザーが作成されることを避けています、ここを指定しないとミニセットアップ時にユーザーを作成するよう促されます。もっとスマートな方法があればいいのですが・・・誰か教えて・・

⑲oobeSystem部
x86_Microsoft-Windows-Shell-Setup__neutral
UserAccounts
LocalAccounts
LocalAccount[Name=""]
Password
・Value:任意のパスワード
新規作成させるユーザーのパスワードを指定します。表示はハッシュ化されてます。

追加:x86_Microsoft-Windows-International-Core__neutral
・InputLocale:0411:E0010411
・SystemLocale:ja-JP
・UILanguage:ja-JP
・UILanguageFallBack:ja-JP
・UserLocale:ja-JP
WINDOWS7の各ロケーションの設定部分です、言語設定やIMEの設定を行いますが、今回はInputLocaleは0411:E0010411を設定していますがこれは旧バージョンの日本語IMEの設定になります、本当はインストール済みのIME2010にしたいのですが、どうしても番号がわからんのです・・・(+o+)レジストリを削除することで対処可能なようですが、マイクロソフトさん番号を教えてくださいな・・

⑳ここまでできたらツール→応答ファイルの検証を実施しましょう、問題なければ下段の検証の部分に”警告またはエラーはありません”と表示されるはずです。

21、エラーがないことを確認したら応答ファイルを保存します。今回はunattend.Xmlというファイル名で保存します。

以上で応答ファイルの完成です。
次回:>>WINDOWSPE3.0の起動DVD(CD)作成(ウインドウズペ)>>
②このような画面が表示されます
③まずカタログファイルを指定しなければなりません、今回使用するWINDOWS7はProfessionalのVL版ですのでDVDよりカタログファイルをPCにコピーしておきます。場所はDVDドライブ¥souces¥install_Windows 7 PROFESSIONAL.clgまたはinstall.wimですが今回は容量から考えて扱いやすいinstall_Windows 7 PROFESSIONAL.clgをPC上の任意のフォルダにコピーします。
④イメージファイルを読み込みます。先ほどのinstall_Windows 7 PROFESSIONAL.clgを選択してください。
⑤(カタログ)の文字が表示されれば正常に読み込んでいます。
⑥各コンポーネントの設定を作成するのですがまずは大量にある設定項目から使用するものだけをWINDOWSイメージ欄から応答ファイル欄に追加しなければなりません。
⑦追加の方法はWINDOWSイメージ欄で必要な設定用コンポーネントを右クリックして応答ファイル欄のWINDOWSPE部やgeneralize部などの部門に追加します。(ここの項目の詳細な説明がどこのサイトにもないので私自身もあちこちのサイトを見ましたが未だよくわかっていません;;)
⑧文章で書いてもわけわからないので今回追加した設定部分を展開してみました。がやっぱよくわからない(+o+)のでやっぱ1つずつ説明しましょうか・・・
⑨WINDOWSPE部(WINDOWS7インストール時にWINDOWSPEが使用されてますのでその部分の言語対応・・たぶん・・)
x86_Microsoft-Windows-International-Core-WinPE__neutral
・Input Locale:ja-JP
・SystemLocale:ja-JP
・UILanguage:ja-JP
・UserLocale:ja-JP
⑩generalize部
x86_Microsoft-Windows-PnpSysprep__neutral
・PersistAllDeviceInstalls:True
・DoNotCleanUpNonPresentDevices:True←2011/10/24追加
非インボックスドライバ(WINDOWSのDVDに収録されていないドライバ)はSYSPREP時に/generalizeスイッチを使用することで消されてしまうそうです、するとせっかくマスターPCを作成しても個別に入れたドライバは削除されてしまいますので、ここを設定することで非インボックスドライバが削除されずに済みます。
⑪x86_Microsoft-Windows-Security-SPP__neutral
・Skiprearm:1
SYSPREP /generalizeの使用制限は3回までです。3回以上の行うとSYSPREPが使用不可になります、この項目を"1"にすることで3回の制限がカウントダウンされなくなります。一発でマスターPCの作りこみが完璧にできる場合は必要ありませんが、私のように何度もSYSPREPで検証する場合は必要になります。もしくは/generalizeではなく/AuditでSYSPREPをすることで監査モードで起動しますのでどちらか好きなほうでやってください。
注意:最終的なイメージが完成したらこの設定自体を削除するか値を"0"に設定してSYSPREPしてください。
⑫specialize部
x86_Microsoft-Windows-IE-InternetExplorer__neutral
・HomePage:http://yahoo.co.jp
IEのホームページの設定です。
⑬generalize部
x86_Microsoft-Windows-Shell-Setup__neutral
・ComputerName:コンピューター名
・CopyProfile:true
・ProductKey:xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx
ここで重要なのがCopyProfileをTrueに設定することです。WINDOWS7の場合SYSPREP前にデスクトップ環境等を作りこんでもこの設定をしていないと、新規ユーザー作成時に作りこんだ環境が反映されません、ここはSYSPREPを実施するユーザーのプロファイルを既定のプロファイルにコピーするという設定です。
⑭specialize部
x86_Microsoft-Windows-Shell-Setup__neutral
AutoLogon
・Enabled:true
・LogonCount:5
・Username:自動ログインさせるユーザー
WINDOWS7を起動したときに自動ログオンさせるユーザーを指定します。LogonCountの5ってのはどこかのサイトに書いてあったので真似しただけで意味はわかりません・・・
⑮specialize部
x86_Microsoft-Windows-Shell-Setup__neutral
AutoLogon
Password
・Value:任意のパスワード
自動ログオンさせるユーザーのパスワードです。表示はハッシュ化されます。(ソッシュカ~)
⑯oobeSystem部
x86_Microsoft-Windows-Shell-Setup__neutral
TimeZone:Tokyo Standard Time
タイムゾーンの指定です。
⑰oobeSystem部
x86_Microsoft-Windows-Shell-Setup__neutral
OOBE
・HideEULAPage:1(ライセンス認証画面をスキップさせます)
・NetworkLocation:Work(Home,Work,Otherから任意)
・ProtectYourPC:1(自動更新の設定:1:推奨、2:インストールの更新プログラムのみ、3:保護を有効にしない)
⑱oobeSystem部
x86_Microsoft-Windows-Shell-Setup__neutral
UserAccounts
LocalAccounts
LocalAccount[Name=""]
・Action:AddListItem
・DisplayName:任意のユーザー
・Group:任意のグループ
・Name:任意のユーザー
WINDOWS7のセットアップ時に新規でユーザを作成する設定になっているようで今回は作成済みのユーザを指定しておくことで新たにユーザーが作成されることを避けています、ここを指定しないとミニセットアップ時にユーザーを作成するよう促されます。もっとスマートな方法があればいいのですが・・・誰か教えて・・
⑲oobeSystem部
x86_Microsoft-Windows-Shell-Setup__neutral
UserAccounts
LocalAccounts
LocalAccount[Name=""]
Password
・Value:任意のパスワード
新規作成させるユーザーのパスワードを指定します。表示はハッシュ化されてます。
追加:x86_Microsoft-Windows-International-Core__neutral
・InputLocale:0411:E0010411
・SystemLocale:ja-JP
・UILanguage:ja-JP
・UILanguageFallBack:ja-JP
・UserLocale:ja-JP
WINDOWS7の各ロケーションの設定部分です、言語設定やIMEの設定を行いますが、今回はInputLocaleは0411:E0010411を設定していますがこれは旧バージョンの日本語IMEの設定になります、本当はインストール済みのIME2010にしたいのですが、どうしても番号がわからんのです・・・(+o+)レジストリを削除することで対処可能なようですが、マイクロソフトさん番号を教えてくださいな・・
⑳ここまでできたらツール→応答ファイルの検証を実施しましょう、問題なければ下段の検証の部分に”警告またはエラーはありません”と表示されるはずです。
21、エラーがないことを確認したら応答ファイルを保存します。今回はunattend.Xmlというファイル名で保存します。
以上で応答ファイルの完成です。
次回:>>WINDOWSPE3.0の起動DVD(CD)作成(ウインドウズペ)>>
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- Windows7展開
Windows® 7 用の Windows® 自動インストール キット (AIK) のインストール
- 2011⁄08⁄16(火)
- 10:50
①Windows® 7 用の Windows® 自動インストール キット (AIK) をダウンロード
②KB3AIK_JA.isoというISOファイルがダウンロードされます。
③KB3AIK_JA.isoをDVDに焼く(ISOの焼き方などはほかのサイト等を参考にしてください)
④AIKのDVDを起動
⑤WINDOWS AIKのセットアップをクリックする

⑥次へ

⑦条項をよ~く読んでから任意で同意しましょう

⑧そのまま次へ

⑨そのまま次へ

⑩インストールが始まります

⑪完了しましたので閉じましょう

⑫正常にインストールされてます。

以上でセットアップ完了です。
次回:>>WINDOWS7展開用SYSPREP応答ファイルの作成>>
②KB3AIK_JA.isoというISOファイルがダウンロードされます。
③KB3AIK_JA.isoをDVDに焼く(ISOの焼き方などはほかのサイト等を参考にしてください)
④AIKのDVDを起動
⑤WINDOWS AIKのセットアップをクリックする
⑥次へ
⑦条項をよ~く読んでから任意で同意しましょう
⑧そのまま次へ
⑨そのまま次へ
⑩インストールが始まります
⑪完了しましたので閉じましょう
⑫正常にインストールされてます。
以上でセットアップ完了です。
次回:>>WINDOWS7展開用SYSPREP応答ファイルの作成>>
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- Windows7展開
社内PC展開作業WINDOWS7②(作業工程)
- 2011⁄08⁄12(金)
- 16:23
今回はイメージを共有フォルダから展開する方法です、ほかにもDVDから、MDTから、WDSからなどいろいろな方法があります。私が試した限りではDVDからの方法は4.7GB以上にイメージの容量が増えると二層式DVDに書き込んでもうまくいきませんでした。
①マスターPC(参照PC)の作成
マスターPCはなるべく展開後の手間を省くように作りこんでおいたほうがいいですよね。ですので共通する設定やアプリインストール、更新作業は全てやっておきましょう。
※POINT
・イメージ展開はMVL版のメディアしか使えない←2011/11/04追記
・WINDOWSUPDATEを最新版にしておく
・アプリケーションをインストール(個別設定は行わない)
・プロダクトキーは入力しない、アクティベーションはイメージ展開後に各PCから行う←2011/11/04訂正
・IEのタブの設定やプロキシ設定なども実施しておく、
とにかくやれることは全てやっておく(アクティベーション以外)
②Windows® 7 用の Windows® 自動インストール キット (AIK) のインストール
テクニシャンPCと呼ばれるPCを1台用意します(起動CD作成や応答ファイル作成を行うPC)AIKをインストールしたPCを使用して様々な作業を行います。
③WINDOWS7展開用SYSPREP応答ファイルの作成
これが本当に・・・わけわかりません後程くわしく
④WINDOWSPE3.0の起動DVD(CD)作成(ウインドウズペ)
マスターPCをイメージ化したり、イメージを復元したりするための起動ディスクを作成します。
⑤マスターコンピュータ(参照コンピュータ)でSYSPREPを行う。
SYSPREPを行い出荷可能な状態にします。
⑥SYSPREP後のイメージ作成(カスタムイメージの作成)
SYSPREP実施後のマスターPC(参照PC)をイメージ化します。
⑦共有フォルダから展開PCへのインストール
最終工程です。イメージ化したOSを展開します。
次回:>>Windows® 7 用の Windows® 自動インストール キット (AIK) のインストール >>
①マスターPC(参照PC)の作成
マスターPCはなるべく展開後の手間を省くように作りこんでおいたほうがいいですよね。ですので共通する設定やアプリインストール、更新作業は全てやっておきましょう。
※POINT
・イメージ展開はMVL版のメディアしか使えない←2011/11/04追記
・WINDOWSUPDATEを最新版にしておく
・アプリケーションをインストール(個別設定は行わない)
・プロダクトキーは入力しない、アクティベーションはイメージ展開後に各PCから行う←2011/11/04訂正
・IEのタブの設定やプロキシ設定なども実施しておく、
とにかくやれることは全てやっておく(アクティベーション以外)
②Windows® 7 用の Windows® 自動インストール キット (AIK) のインストール
テクニシャンPCと呼ばれるPCを1台用意します(起動CD作成や応答ファイル作成を行うPC)AIKをインストールしたPCを使用して様々な作業を行います。
③WINDOWS7展開用SYSPREP応答ファイルの作成
これが本当に・・・わけわかりません後程くわしく
④WINDOWSPE3.0の起動DVD(CD)作成(ウインドウズペ)
マスターPCをイメージ化したり、イメージを復元したりするための起動ディスクを作成します。
⑤マスターコンピュータ(参照コンピュータ)でSYSPREPを行う。
SYSPREPを行い出荷可能な状態にします。
⑥SYSPREP後のイメージ作成(カスタムイメージの作成)
SYSPREP実施後のマスターPC(参照PC)をイメージ化します。
⑦共有フォルダから展開PCへのインストール
最終工程です。イメージ化したOSを展開します。
次回:>>Windows® 7 用の Windows® 自動インストール キット (AIK) のインストール >>
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- Windows7展開
社内PC展開作業WINDOWS7①(概要ライセンスに関して)
- 2011⁄08⁄12(金)
- 15:55
今回社内用デスクトップ70台を展開することになりました。
構成
①OS:WINDOWS7 Professional ボリュームライセンス版
②購入ライセンス:PCにプレインストール済のWINDOWS7Proのライセンス70台分(OEM版)
オープンライセンス+SA(3ライセンス)
③OFFICE2010 Proffesional+
OFFICE2010 STANDARD
VISIO2010
オープンライセンスは3ライセンス購入することで再イメージング権を得ることでVL版メティアを使用して展開ができる・・らしい、とにかく心配だったのでマイクロソフトのサポートへ直接確認したところ、上記ライセンスでVL版のProfessionalの70台展開はできます、というお墨付きを頂いたので一安心。
つまりオープンライセンス3ライセンス(最低購入数)で再イメージング権を得てPCにプレインストールされているOEM版のライセンスが70台分あるのでProfessionalのVL版のDVDであれば70台分のイメージング&展開が可能であるということでした、ちなみにSAをオプションで追加しているのですが、SAの特典であるENTERPRISE版は70台使えませんとのことでした(オープンライセンス3ライセンスしか買っていないので3台まではOKだそうです)

次回>>社内PC展開作業WINDOWS7②(概要、やらなければならないこと)>>
構成
①OS:WINDOWS7 Professional ボリュームライセンス版
②購入ライセンス:PCにプレインストール済のWINDOWS7Proのライセンス70台分(OEM版)
オープンライセンス+SA(3ライセンス)
③OFFICE2010 Proffesional+
OFFICE2010 STANDARD
VISIO2010
オープンライセンスは3ライセンス購入することで再イメージング権を得ることでVL版メティアを使用して展開ができる・・らしい、とにかく心配だったのでマイクロソフトのサポートへ直接確認したところ、上記ライセンスでVL版のProfessionalの70台展開はできます、というお墨付きを頂いたので一安心。
つまりオープンライセンス3ライセンス(最低購入数)で再イメージング権を得てPCにプレインストールされているOEM版のライセンスが70台分あるのでProfessionalのVL版のDVDであれば70台分のイメージング&展開が可能であるということでした、ちなみにSAをオプションで追加しているのですが、SAの特典であるENTERPRISE版は70台使えませんとのことでした(オープンライセンス3ライセンスしか買っていないので3台まではOKだそうです)
次回>>社内PC展開作業WINDOWS7②(概要、やらなければならないこと)>>
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