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整骨院院長 保険金詐欺未遂容疑で逮捕へ
1月7日 8時58分

交通事故でけがをした患者の通院日数を水増しして保険金およそ30万円をだまし取ろうとしたとして、警察は、京都府城陽市にある整骨院の院長の逮捕状を取り、詐欺未遂の疑いで逮捕する方針です。この院長は、別の複数の患者の保険金、百数十万円をだまし取った疑いもあるということで、警察が実態を調べています。
逮捕状が出たのは、城陽市にある整骨院の30代の院長です。警察によりますと、この院長は、バイクの運転中にけがをした40代の男性患者の通院日数を水増しして保険会社に申請し、治療費分の保険金およそ30万円をだまし取ろうとしたとして、詐欺未遂の疑いが持たれています。
同じ患者が、別の医療機関では、全治およそ1週間のねんざと診断されていたのに保険金の請求が60日分だったことから不審に思った保険会社が警察に相談して、不正が明らかになったということです。
警察は、7日朝から整骨院を捜索するとともに、院長を取り調べていて、容疑が固まりしだい逮捕する方針です。
警察によりますと、院長は同じ手口で別の複数の患者の保険金、百数十万円をだまし取った疑いもあるということで実態を調べています。

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