助けて!気温が高すぎて氷上ワカサギ釣りが始められないの!
端的に言えばこう。それにしたって、死活問題ですよね。
お気の毒に...
東北でもやってる
僕的には北海道以外でもこれをやっていることに驚きました。というのは、氷の厚さが相当なものにならない限りは、氷上というのはかなり危険なイメージがあるのです。
地元ではワカサギ釣りで有名な朱鞠内湖があり、年明けから多くの釣り人で賑わっていますが、多少気温が高くても中止になることはありません。 北海道はよほどの暖冬でない限りは中止にならないと思われます。
ワカサギ
ワカサギwikiは賑わっていましたよ。ここからかいつまんで箇条書きで気になる特徴を抜き出してみますと
- 島根県以北に生息する冷水性の硬骨魚
- 1年を通して釣れる
- 最も脂がのるのは桃の節句(3月3日)頃
- 氷上ワカサギ釣りは昭和初期から行っていた記録あり
こんなところですかねぇ。
なおwikiでは群馬県前橋市のワカサギ釣りの模様を写真に収めた画像がTOPに掲載されていました。前橋市のワカサギは有名なのですね。それだけにこうやって大手メディアに取り上げられることになったと...
暖冬ってレベルじゃない
東日本を中心に、観測史上最高記録をたたき出す、季節外れの暖冬。
氷上ワカサギ釣りで冬の生計を立てている人は天に祈るような毎日を過ごされていることでしょうし、比較的低地のスキー場なんかもあえいでいるのではありませんかね?
僕的に暖冬は大歓迎で、今年の暖房費は過去最高のパフォーマンスを弾きだしています。しかし、冬は冬なりに冷え込むことで回る経済も少なくないということを改めて認識しております。
ボート使おう
前橋市は11月までボートでのワカサギ釣りを展開しているようです。それならいっそ、氷が本格的に張るまではボートで商売したらいいんじゃない?なーんて思った。
そこの縛りについてはわからないのですけどね。例えば市の条例なんかで、12月~はしっかりした乗り物でなければ水上に漕ぎ出しては駄目!なんてのがあるのかもしれないし、別の法制がしかれている可能性もあるでしょう。
そういったものがないのなら、慣例に縛られずに氷が張るまでボート営業して、なんとか持ちこたえて頂きたいですよ。素晴らしい文化だと思います、ワカサギ釣り。僕の周りでも毎年楽しみにしている人が大勢いますからね。
思い出(あとがき)
前述、北海道には朱鞠内湖という氷上ワカサギ釣りのメッカがあることはお伝えしました。
僕も誘われて何度か行きましたが、あまり良い思い出がないです。
基本的に集団で長時間同じ場所にいるというのが苦痛であり、さらに普通に会話することもNGとされる(わかさぎが驚いて逃げてしまうから)。極寒の中、穴に糸を垂らして黙って釣れるのを待つ...というのが性に合わなくてできれば行きたくないというのが本音。
好きな人は本当に好きですし、そっちの方が多数派。会社の人間も、数十名単位で毎年、意気揚々と出かけていきます。僕はそれを見て「頑張ってね」と心の中でつぶやいて終了w
あ、でも一人で行ってみたいな。いつか「御一人様氷上ワカサギ釣り」レポートをしてみたいわ。今年、チャレンジしてこようかな。
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お天道様、苦しむ人のためにも、気温下げたってや!
と祈ってこの記事を終えます。
僕ん家は寒くなってほしくないなぁ