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【アメフット】協会謝罪、立命館大監督の潔さに救われた…ライスボウルの反則見落とし

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【アメフット】
協会謝罪、立命館大監督の潔さに救われた…ライスボウルの反則見落とし

ライスボールで競り勝ち、喜ぶパナソニックの選手と、肩を落とす立命館大の選手=1月3日、東京ドーム(甘利慈撮影)

 日本アメリカンフットボール協会は5日、社会人代表のパナソニックが22-19で学生代表の立命館大に競り勝った日本選手権「第69回ライスボウル」(3日・東京ドーム)の試合終了間際に、パナソニックの反則を見落としていたと発表し、謝罪した。公式規則に従い、試合結果と記録に変更はない。勝敗に直結する誤審を協会が公表するのは極めて異例。

 日本協会によると、第4クオーター残り7秒で3点を追う立命館大が同点を狙ったフィールドゴール(FG)に失敗した場面で、パナソニック守備陣は1人多い12人がプレーに参加する反則を犯していた。審判が気づかず攻守交代となり、そのまま試合は終了した。

 反則が見逃されなければ立命館大は5ヤード前進して攻撃をやり直すことができ、FGを再びけって成功すれば22-22で両チーム優勝の可能性もあった。日本協会は浅田豊久会長名で「試合結果を左右しかねない場面において反則の見落としが発生したことを深くおわび申し上げます」との談話を発表した。

 日本協会は6日に両チームの監督に謝罪。立命館大の米倉輝監督は「ゲームは3日に終わっている。運営や審判の方々に支えられて試合ができたことに感謝の気持ちしかないことに変わりはない」と潔く話した。

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