どうも、星川(@Soh_RundabanSP)です。
クールジャパン!
と、いうことで最近にわかに日本の音楽の海外の反応を聞くことが多くなってきたように思います。
僕の知りうる限り、世界で賞賛されている日本の音楽をご紹介したいと思います。
誰もが知ってる大御所音楽家から。
国民的人気のアイドルも。
そして日本ではコアなあのロックバンドも海外で大人気なんですよ。
全部で8つ!
ぜひ、お楽しみください。
①Perfume
まずはやっぱりPerfumeですよね!
ヨーロッパツアーを成功させた彼女たち。
アメリカ最大の音楽フェスの一つ「SXSW(サウスバイサウスウェスト)」でも開催中のツイッタートレンドランキングで、大物アーティストに混じりトップ5入り!
カンヌ国際広告祭では銀賞を受賞しました。
クールジャパンの代表として頑張っている感じです。
2012年に世界に展開できるユニバーサルジャパンに移籍したりと、今日の成功は虎視眈々と狙ってつくられたモノのようです。
②BABY METAL
日本を飛び出したスーパーアイドル。
2015年にワールドツアーを成功。
2016年にもワールドツアーがあるそうです。
特に印象的なのがイギリスのフェス「レディング&リーズ・フェスティバル」に出演した時の人気っぷり。
この動画はおそらくファンがとったもの。
(海外はライブ撮影OKが多いからね。)
すごい盛り上がりですwww
③BoomBoomSatellits
日本の音楽シーンでも異才をはなち、なおかつ尊敬を集めるのはBoomBoomSatellites。
この「Kick it out」は耳にしたこともある人は多いのではないでしょうか?
実はベルギーのレーベルからデビューしたと知ってましたか?
R&Sレコーズというテクノにおいては非常に影響力のあるレーベルです。
1997年デビューですからやっとこさネットが普及しだした時代。
そんな時代に逆輸入バンドとなった彼らの努力と才能はすさまじいです。
ギターヴォーカルの川島さんは現在、脳腫瘍との長い戦いに挑んでいます。
(しかも4度目)
困難に負けず、いつでも挑戦的な音楽を作る続ける本当にリスペクトすべきミュージシャンです。
④ONEOKROCK
そして現役バリバリで活躍中なのがONEOKROCKですよね。
アジアを中心にその人気は拡大中。
特にヴォーカルのtakaさんの英語が評価がめちゃめちゃ高い。
あのsimple planともコラボしてるし!
かつてフーファイターズのデイブ・グロールがハイロウズのファンだと公言していました。
個人的にミュージシャンに好かれるミュージシャンは本物だと思います。
⑤由紀さおり
2012年、突如謎の再ブレイク(失礼)をした由紀さおりさん。
きっかけはアメリカのジャズグループ「ピンクマルティーニ」とのコラボだったそうです。
YouTubeに曲がアップされるやいなや、シェアされまくり。
あれよあれよとコラボアルバム『1969』が全米ジャズチャートで1位を獲得!
いや~、すごい話ですよね。
ネット時代の現代ならではの話です。
それはもちろん折り紙つきの実力があったからこそ。
⑥坂本龍一
そりゃこのテーマで教授を紹介しないわけもいかない。(笑)
1988年に映画『ラストエンペラー』のサウンドトラックで日本人で初となるアカデミー賞を受賞しています。
世界に誇る日本の音楽家であることに異論の余地はなし。
⑦布袋寅泰
鬼才クエンティン・タランティーノの映画「キルビル」のメインテーマ『BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY』が世界中で人気。
今の布袋さんは拠点もロンドンにうつし、本格的に海外で戦っています。
⑧MIYAVI
もう一人、世界で戦っているギタリストと言えばMIYAVIさんです。
エレキギターをまるでベースのように指で引く独特の奏法がウケまくっている。
あの『ミッションインポッシブル』の日本版のテーマソングも担当。
世界的に人気シリーズで誰もが聞いたことのある名曲を担当するって本当にすごい。
さらに、最近はSMAPに楽曲「Outside」を提供(作曲)し、自身もスマスマに出演するなど日本でもファンを増やしていますね。
いかがでしたか?
おそらく今後もどんどん海外で評価される音楽は増えてくることでしょう。
お楽しみいただけたなら幸いです。
以上、バンドマンがお送りしました!