こちらのブログを見て思い出した。ぼくにも美容室のこだわりがあることを。
ぼくは、19歳から26歳くらいまで、縮毛矯正をしていた。
その時、ぼくはずっと思っていた
「この長時間、少しだけも話しかけられたくない…」
そこで、ぼくが思いついた作戦はこんな感じ。
▼美容師さんが嫌いなわけじゃないよ
作戦の前にべつに美容師さんが嫌いなわけじゃないんです、嫌いな人もいたけど…美容師の友達もいるし、尊敬する先輩もいる。
ただ…
場繋ぎのトークをしたくない…
気を使わせたくない
のです。
「気を使わせたくない」は美容室で話しかけられたくない同盟では共感してもらえそう。
▼じゃあどうするか、って作戦。
・自分で本を持っていく。
・美容室においてある本を読む。
この2つ、どっちにも問題があります…
▼自分で本を持って行く場合
「パーマ液で汚れてもいいです」と美容師さんに断ってから「デザインの教科書」みたいな本を読んでいました。
必死に話しかけられないように、髪を洗って乾かしたら本。隙さえあれば本を読む。
でも、ぜったい隙間ってあるんですよね。明けない夜がないように…
髪を乾かし終わったあととか、ちょっとした作業のあいまに必ず隙間はある。
そこで、空気を読んで美容室さんは、たいていこうやって話しかけてきます
「何読んでるんですか?」
または
「勉強熱心ですね!お仕事はなにしてるんですか?」
ぐぐぐぐぐ…やめて…
いや、普段はわりと明るく生きているんだけど、気を使って話しかけられるのはなんかダメで、美容室だけは極端にダメなんです。
▼美容室においてある本を読む場合
これも、流れは上とだいたい同じ。急に美容室に行こう!と思った時に発生しますね。本を持っていくのを忘れた時。
もうね、メンズノンノの小さい文字のコラムから編集後記みたいのまで全部読んじゃうよね。なんか新たな扉が強制的に開かれて逆に気持ちいい(笑)
▼最後に問題を投げかけて
切り抜き問題
さいごに疑問を投げかけてたいのですけど、「こんな髪型にしたい」切り抜きって本当に持って行くんですか?
喋りかけられたくないほど、コミュニケーションをしたくないのに、そんなレベルが高いこと出来ない…
しかも雑誌の髪型モデル、イケメンが多いぜ!
イケメンじゃなかったとしても、「このくらいなら、お前と同じ顔面レベルと思ってるだろう?」と思われてる気がして無理ですよね?自意識過剰か。どうなんだ。どうなんだっ!
▼スマホとかつかうの?問題
スマホが普及してから美容室は4回くらいしか行ってない気がする。もはや1年に1回。ほぼロン毛だ。
防水スマホとかだったら、パーマ中も見るのかしら?世の中は電車に座ったら99%スマホ。美容室はどうなんだろう?