499MBまでなら半永久的に無料で使える話題の『0 SIM by So-net』。開通設定をしたので開通方法と速度測定の結果をシェア。
目次
1.『0 SIM by So-net』のAPN設定
まずは『0 SIM by So-net』をスマホに装着し、APN設定を行います。(Nexus 5 Android 6.0.1の例)Nexus 5はmicroSIMスロットであるため、SIMアダプタを使用しています。
1-1.『設定』画面から『データ使用量』をタップ。
1-2.『モバイルネットワーク』を選択
『データ通信量』画面右上の『・・・』が縦に並んだアイコンをタップし、『モバイルネットワーク』をタップ。
1-3.画面右上の『+』をタップ
アクセスポイントの設定画面が開くので、それぞれの項目の入力。
『0 SIM by So-net』の設定値は、
ネットワーク名:so-net(任意)
APN:so-net.jp
ユーザー名:nuro
パスワード:nuro
認証方式:PAPまたはCHAP
source:[雑誌]デジモノステーション(2016年)2月号より
その他の項目はデフォルトのままでOK。
1-4.APN設定後、『保存』をタップ。
画面右上の『・・・』が縦に並んだアイコンをタップすると、『保存』が表示される。
1-5.APN設定完了
以上でAPN設定完了です。APN(so-net)が追加されているか確認しましょう。
また、この時点では開通手続きが終わっていないため、電波に『!』のマークが表示されます。続いて開通手続きを行います。
2.『0 SIM by So-net』の開通(アクティベーション)手続き
①か②のいずれかの方法でSo-netのアクティベーション画面に移ります。
①スマホをWi-Fi接続、もしくはPCで
http://lte.so-net.ne.jp/r/0sim/a/
にアクセス。
②通知領域のネットワークログインをタップ。
※筆者の場合、②の方法では途中で画面読み込みできなくなったため、①の方法で開通手続きを行いました。
2-1.『アクティベーションへ』をタップ
2-2.SIM電話番号とパスワードを入力
SIM電話番号とパスワードは『0 SIM by So-net』の台紙の裏側に記載されています。
2-3.氏名・住所・クレジットカード情報などを入力
ユーザー登録を行います。最後に確認画面が出るので正しいかどうか確認し『確認完了』をタップ。
2-4.開通手続き完了
以上で開通手続き完了です。
電波のマークが『!』から『LTE』に変わったことを確認しましょう。
2-5.開通後の注意点
契約後、3ヶ月間連続してデータ通信を利用しない場合は、自動解約になります。
参考:0 SIM by So-net重要事項説明(http://lte.so-net.ne.jp/sim/0sim/legal/pdf/juyojiko.pdf)より
SIMカードを放っておくことがないよう注意です。
3.『0 SIM by So-net』の速度と入手方法
3-1.『0 SIM by So-net』の速度測定
無事開通できたので早速速度測定を行いました。測定時間は12時台。
15.64Mbps・・・!!
すばらしい!比較的混雑する12時台でこれだけのスピードを出せるとは。0 SIMだからといって帯域をケチったりはしていないようです。これで499MBまで半永久的に無料とはいいSIMカードをもらいました。
3-2.速度測定のデータ通信量
ちなみに1回の速度測定で29.50MB消費しているので、0 SIM by So-netを無料の範囲で使いたい人は速度測定のやりすぎに注意。
3-3.今『0 SIM by So-net』を手に入れるには?
『0 SIM by So-net』は、この記事執筆時点(1/6)では、雑誌デジモノステーション2016年2月号の付録のみでしか入手することができません。近隣のコンビニ・書店などで販売していますが、付録大人気のため売り切れが続出しています。
現時点(1/6)では、Amazonにて最安2,399円、楽天にて最安2,888円で中古品が販売されています。
中古価格 |
価格:2,888円 |
価格が極端に低いものは、SIMカードのみ付属していないものなのでご注意ください。
その他『0 SIM by So-net』の料金詳細などについては過去記事をご参照ください。