海水魚についての質問です。 クロシテンヤッコが ウーディニウム病に なったら...
ベストアンサーに選ばれた回答
2014/11/321:03:30
こんにちは。ウーディニウムは個人的な経験からだと自然治癒は難しいです。
非常に進行も速く感じます。
白点病なら水槽の状態と魚の体力で軽症なら治る事も多々ありますが。
GFGと淡水浴ではあまり効果があった事はありません。殺菌としての併用は効果が無いとは言えませんが。
硫酸銅が最も効果的ですが、薬剤の入手も困難なので、「銅イオン」が現在最も効果的でしょう。「カッパーセル」「キュプラミン」が製品として入手出来ます。
病気の魚をバケツ隔離して治療する事になります。
銅テスターも必須なのは言うまでもありません。
私はバケツ4~5杯分の海水を一気に作り、(大量に作らないと銅イオンの含有がシビアなので出来ません)銅イオン剤を入れてテスターで測定し、魚の状態により、0.5ppmより少しだけ下回る濃度で銅イオン海水の作り置きから毎日必要分だけ温度を合わせてバケツごと全換水の要領で夜中に換水します。
バケツは数個を使い分け、その都度熱湯消毒。
バケツ隔離の水量はヒーターが安全な範囲内の量であまり大量に必要ありません。毎日換水が前提なのでエアレーションのみ。
本水槽は別の魚も退避させて寄生虫の宿主の居ない状態を最低限1週間作ります。
私はキュプラミンを使用していますが、作り置きの濃度低下はそれほどありません。
当然、定期的にモニタリングは必要です。
この方法で約1週間は最低限隔離します。
症状が消えても通常海水であと1週間は隔離します。
かなり長く手間も大変ですが、ウーディニウム、白点、リムフォシスティスで治療のコツを掴んでからは一匹も落とさず治癒しています。まぁ運による所もありますが。
とにかく治療に踏み切るなら魚の体力のある初期段階で、更に長期戦覚悟で。
片思い、、、脈あり?
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