小学4年生の春頃だっただろうか。
初めてその人を一目見たときから、
まさしく初恋である。
人を好きになるってこういうことかと思った。
でもそれは叶わぬ恋で、
授業中もずっとその人をちらちらと見ては、
結局実ることなど、ありえなかった。
甘酸っぱい思い出だけが、残った。
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そう、その初恋の人とはまさしく文豪・芥川龍之介で、授業中にちらちら眺めていたのは国語の便覧だ。
ちなみに100歳ほど年上である。
二大イケメン文豪といえば芥川と太宰であることに異論を唱える人
ところで好きなタイプのアイドルや俳優の顔を5人上挙げると似た
顔が好きなタイプの俳優を挙げると
、芥川(別枠)を筆頭に、
・伊勢谷裕介
・半田建人
・沢田研二(若い頃)
・反町隆史
などとわりと同系等の顔がくる。
(みなさんもやってみたら面白いかと思います)
好みってどこから来るんだろうと、今ふと思った。
書評をそろそろ頑張ろうと思ったけど『ウロボロスの偽書』を読んだせいで頭がしっちゃかめっちゃかになっている。今日はもう無理。
↑クソ面白かった。今まで竹本健治を知らなくて本気で損した。
そんな感じで、しょーもない初恋の話でした。
芥川は本気でイケメンですけどね。