スマホで写真を撮る事が当たり前な今、スマホのカメラ機能ってかなり気になるところですよね。
そもそも、カメラ機能って何? 何を基準に「カメラ機能がいい機種」選ぶの?
高機能なカメラって何が基準?
高機能なカメラの基準って何を見ますか?多分一般的には画素数を見てるんではないかなと思います。
イメージ的に一眼レフって高機能そうなカメラですよね。
しかし、一眼レフを持っていたり興味がある人は知っていると思うんですが画素数的には「非常に高い」というわけではありません。
私が欲しいなーと思って未だに買ってないSONYの一眼レフカメラ。
画素数は約2010万画素です。
2010万画素って画素的には高いんですが、今はAndroidスマートフォンも負けてません。
2015-2016年冬モデルとしてSONYから発売されたXperiaZ5はなんと2300万画素!
以前XperiaZ1を使っていた頃があって、その時は2070万画素で「ついにデジカメ超えたな」と思ったんですがさらに超えてきましたね。
画素数を比べたとしても一眼レフの方がカメラの性能がいいというのは誰が考えてもわかるように、 画素を比べてもカメラの機能は測れません。
iPhoneのカメラが「イイ」理由
iPhoneで撮った写真って綺麗ですよね!
ネットの評判でも「iPhoneのカメラはいい」というのをよく見ますし、iPhoneユーザーがカメラに不満を持ってることってほとんどないなと感じています。
果たしてiPhoneのカメラは画素的にどうなのか?
参照:この画質はスゴすぎ。iPhone 6sのカメラは段違いだった – DIGIMONO!(デジモノ!)
え、画素全然たいしたことない!!
これは結構誰しもが知ってると思うんですけどiPhoneのカメラってこんなものです。私のiPhone6はたった800万画素!
先にSONYの一眼レフやXperiaの画素数見ちゃうとかなりしょぼく見えますね。
6sから4K動画が撮れるっていうのはAppleが押してるかなり機能アップな重要ポイントですが、実際に使うかっていうとなかなか使わないんじゃないかなーと。
こうゆう表があれば、パッと目につくのはやっぱり画素数。しかし完全にAndroidスマホより画素は低い。
それでもiPhoneのカメラの機能が良いと思ってしまうのは理由があります。
1、シャッターの速度
往来のAndroidスマホのシャッターが最悪すぎた。本当に酷かったんです。押してワンテンポどころかツーテンポくらい置いてシャッターが切られる。(今は良くなってる)
そんな中でiPhoneはその当時から押した瞬間にシャッターが切られてた。
当たり前みたいなこと言ってますが、シャッターがその瞬間に切れるか切れないかってカメラへの満足度にかなり繋がります。
Androidスマホがもたついてしまったシャッターの速度ですが、スマホが普及し始めた当初から満足できたiPhoneのシャッターがあるからこそ「iPhoneのカメラはいい」という印象がつきました。
2、Androidスマホと変わらないドット数
カメラの画素数が関係してくるのって現像して引き伸ばした時なんですが、でも現像ってなかなかしないですよね。
スマホで見る写真なら、iPhone4sの時代に800万画素でも十分満足できると証明されてます。
ほとんどのユーザーは現像しないんだかから800万画素で十分なんです!
それ以上に重視したいのは「ドット数」です。
ディスプレイやプリンターが画像を表示したり印刷する際に画像を構成する点のことを「ドット」と言います。ドットが多ければ多いほどディスプレイでキレイに見えます。
3、充実した編集機能
写真を撮る理由の1つとして、TwitterやInstagramにアップするということが挙げられると思います。
むしろこのために撮らない?それメインでしょ。私のiPhoneの使用用途がまさにそれ。あとメモ代わりにパシャり。←え
今は加工アプリもありますが、フィルターやトリミングなどちょっとした加工はプリインの編集機能でさっと終わらせたい人も多いはず。
これが出来るか出来ないかで満足度が変わります。
まとめ
つまりスマホにカメラ機能を求めるなら、
①シャッターの速さ ②ドット数 ③もともとの加工機能
を重視せよ!!!
と言っても今はだいたいの機種がクリアします。
(赤がイメージカラーの携帯キャリアからこれはひどい!ってくらいびっくりする機種が出てたけど)
店頭の実機で1回試してみればだいたい分かりますよ。格安スマホは要注意!
カメラを重視するスマホユーザーにおすすめする2015-2016年冬モデルをピックアップ!
個人的にちょっと使ってみたいAndroidスマホです。
docomo「Xperia Z5 Premium」
au「galaxy A8」
SoftBank「Nexus 6P」