北朝鮮も「MERS終了」 開城団地での発熱検査など中止

【ソウル聯合ニュース】韓国の統一部当局者は5日、北朝鮮当局が中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスの感染を確認するため、開城工業団地に出入りする韓国企業関係者らを対象に実施していた発熱検査を中止するなど、団地内でのMERS関連措置を打ち切ったと伝えた。3日に開城団地管理委員会を通じ、4日からの措置打ち切りを通知してきたという。

 同当局者によると、北朝鮮は昨年6月22日から韓国企業関係者らが北朝鮮側の出入事務所を通過する際、マスクを着用するよう求めるとともに健康状態申告書の提出を要求し、団地内でも北朝鮮労働者らと接触することを制限してきた。北朝鮮の要請を受け、韓国政府が貸与した熱感知カメラ3台も返還されるという。

 韓国の防疫当局は先月23日、MERSの感染が終了したと宣言した。MERSの流行は終わったものの、海外からMERSが流入する可能性があり、「終息」ではなく「終了」とした。

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