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首相 北朝鮮に断固たる対応検討を 新たに指示1月6日 19時11分
安倍総理大臣は6日、この日2回目となるNSC=国家安全保障会議の閣僚会合で、北朝鮮が水爆実験に成功したと発表したことを受けて、北朝鮮の反応や国際社会の動向などを考慮しながら、断固たる対応を検討するよう新たに指示しました。
政府は6日夕方、北朝鮮が水爆実験を行い成功したと発表したことを受けて、2回目となるNSC=国家安全保障会議の閣僚会合を総理大臣官邸で開き、安倍総理大臣のほか、麻生副総理兼財務大臣や岸田外務大臣、中谷防衛大臣らが出席しました。
この中で、安倍総理大臣は、引き続き関係機関が緊密に連携して的確に対応するとともに、国連の安全保障理事会での対応を含めて関係国との協力を強化し、今後の北朝鮮の反応や国際社会の動向などを考慮しながら、北朝鮮に対して断固たる対応を検討するよう新たに指示しました。
閣僚会合のあと、菅官房長官は記者会見で「政府としては、引き続き緊張感を持って対応に万全を尽くしていく。国民は、冷静に平常どおりの生活を送っていただきい」と述べました。
この中で、安倍総理大臣は、引き続き関係機関が緊密に連携して的確に対応するとともに、国連の安全保障理事会での対応を含めて関係国との協力を強化し、今後の北朝鮮の反応や国際社会の動向などを考慮しながら、北朝鮮に対して断固たる対応を検討するよう新たに指示しました。
閣僚会合のあと、菅官房長官は記者会見で「政府としては、引き続き緊張感を持って対応に万全を尽くしていく。国民は、冷静に平常どおりの生活を送っていただきい」と述べました。