中日スポーツ、東京中日スポーツのニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 中日スポーツ > スポーツ > 速報ニュース一覧  > 記事

ここから本文

【スポーツ】

ライスボウルで反則見落とし アメフット協会異例の謝罪

2016年1月6日 01時17分

 日本アメリカンフットボール協会は5日、東京ドームで3日に行われた日本選手権「第69回ライスボウル」の第4クオーター残り7秒で立命館大が同点を狙ったFGに失敗した場面で、守備側のパナソニックの反則を見落としていたと発表し、謝罪した。公式規則に従い、試合結果と記録に変更はない。勝敗に直結する誤審を協会が公表するのは極めて異例。

 日本協会はファンからの指摘を受けて動画や画像を検証し、パナソニックは1人多い12人がプレーに参加していたことを確認した。反則が適用されていれば立命館大は5ヤード前進して攻撃をやり直し、FGを再び蹴ることが可能だった。

(共同)

 「第69回ライスボウル」で、立命大を下し喜ぶパナソニックの選手たち=3日、東京ドーム

 「第69回ライスボウル」で、立命大を下し喜ぶパナソニックの選手たち=3日、東京ドーム
 

この記事を印刷する

PR情報





中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ