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自民 国対委員長 “衆参同日選も選択肢”1月6日 11時02分
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自民党の佐藤国会対策委員長は東京都内で記者団に対し、夏の参議院選挙に合わせて衆議院の解散・総選挙を行う衆参同日選挙について、「いろいろな選択肢を考えなければいけない」と述べ、可能性を否定しませんでした。
安倍総理大臣は4日の記者会見で、夏の参議院選挙と合わせて衆議院を解散するかどうかについて、「全く考えていない」と述べましたが、与野党からは、来年4月に消費税率の引き上げを控えていることなどから、衆参同日選挙が行われるのではないかという見方も出ています。
これに関連して自民党の佐藤国会対策委員長は、記者団が衆参同日選挙の可能性を質問したのに対し、「安倍総理大臣や菅官房長官は否定しているが、われわれ衆議院議員は、常在戦場なので全く可能性がないという話ではないと思っている」と述べました。さらに佐藤氏は「現場の感覚で言うと、非常に厳しい参議院選挙なのでいろいろな選択肢を考えなければいけない」と述べ、可能性を否定しませんでした。
これに関連して自民党の佐藤国会対策委員長は、記者団が衆参同日選挙の可能性を質問したのに対し、「安倍総理大臣や菅官房長官は否定しているが、われわれ衆議院議員は、常在戦場なので全く可能性がないという話ではないと思っている」と述べました。さらに佐藤氏は「現場の感覚で言うと、非常に厳しい参議院選挙なのでいろいろな選択肢を考えなければいけない」と述べ、可能性を否定しませんでした。