米Microsoftが1月12日(現地時間)に配布する更新プログラム(KB3123303)を適用すると、最新版ではないInternet Explorer(IE)を使っているWindowsで、IEのアップグレードを促す警告メッセージが表示されるようになる。Microsoftはこの更新プログラムを「End of Life Upgrade」と呼んでいる。
これは、Microsoftが以前から告知しているIE 8、9、10のサポート終了に伴う措置。同社の日本語公式ブログでも昨年12月、「IEのサポート ポリシー変更まで1カ月を切りました。2016年1月12日を過ぎると、IEのサポートポリシーが各OSの最新版のIEのみへと変更になります。」と告知している。
「各OSの最新版のIE」は、以下の通り。
旧版のIEの日本でのサポートは、1月13日の窓口終了時間まで、となっており、それまでに最新版のIEにアップデートするよう促している。
何らかの事情で、自己責任で旧版IEを使い続けたい場合はこちらの手順で警告を非表示にすることはできるが、Microsoftはセキュリティの観点から新版へのアップデートを強く勧めている。
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