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環境省 放射線の監視強化 正午現在で異常なし1月6日 15時14分
北朝鮮が水爆の実験を行ったと発表したことを受けて、環境省は大気中の放射線量を把握するため国内10か所に設置した機器を、観測の間隔を2分ごとに短くした緊急モードに切り替え監視を強化しています。
正午現在で各地の放射線量は、1時間当たり0.014マイクロシーベルトから0.049マイクロシーベルトと平常時と変わらず、異常はみられないということです。
環境省は平成18年から平成25年までの過去3回の核実験の際にも緊急モードで観測を行い、異常はなかったということですが、引き続き監視を続けていくとしています。
環境省は平成18年から平成25年までの過去3回の核実験の際にも緊急モードで観測を行い、異常はなかったということですが、引き続き監視を続けていくとしています。