妊サポ調べ 妊活経験者のホンネ!妊活で悩んだこと 「性交渉が義務的に」3割半「夫の排卵日ED」1割強

@Press / 2015年12月10日 17時0分

妊活で悩んだり困ったりしたこと
医師監修による、専門ライター執筆の信頼できる記事を提供する妊活情報サイトの「妊サポ」http://www.hp-baby.com/(運営会社:ゲンナイ製薬株式会社)は、2015年11月5日~11月11日の7日間で、全国の20歳~44歳の子どもがまだいない既婚女性(配偶者がいる女性)に対し、「妊活に関する意識・実態調査」をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効回答サンプルを集計しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)


≪妊娠や不妊に関する知識≫
■「排卵日の2日前から前日の性交渉が妊娠しやすいこと」4人に1人が知らなかったと回答
■「卵子が老化すること」認知率約9割、一方、「精子が老化すること」の認知率は約8割
■「人工授精と体外受精の違い」認知率7割強

はじめに、妊娠や不妊に関する知識の認知状況に関する質問を行いました。
全国の20歳~44歳の子どもがまだいない既婚女性(配偶者がいる女性)1,000名(全回答者)に対し、妊娠や不妊に関することを知っているか聞いたところ、「排卵日の2日前から前日の性交渉が妊娠しやすいこと」の認知率は73.5%、一方、知らなかった人は26.5%でした。排卵日当日の性交渉が妊娠しやすいとのイメージがあるせいか、排卵日の2日前から前日の性交渉が妊娠しやすいということを知らなかった人は4人に1人と少なくないようです。
また、不妊に関する内容では、「不妊は夫婦の問題であること(女性に限らず男性にも原因がある場合があること)」の認知率は95.8%と調査項目中で最も高くなりましたが、不妊の原因に関する内容では、「卵子が老化すること」の認知率は88.6%、「精子が老化すること」の認知率は78.2%でした。そして、不妊治療に関する内容では、「人工授精と体外受精の違い」の認知率は72.8%となりました。女性だけではなく男性にも不妊の原因があるかもしれないことは、ほとんどの人が知っている状況でしたが、精子が老化することでは5人に1人が知らず、人工授精と体外受精の違いでは4人に1人以上が知りませんでした。男性側の不妊の原因や不妊治療に関することを知らなかった人は少なくないようです。


≪妊活について≫
■妊活を「現在行っている」4人に1人、妊活を行っていない人でも4割以上が実施意向あり
■妊活で行っていること・行ったこと
1位「夫婦で話し合い」 2位「基礎体温をつける」 3位「排卵日に合わせて性交渉」
■妊活したい女性が取り組みたいこと 「基礎体温をつける」が「排卵日に合わせて性交渉」より低い結果に

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