全国ニュースは▼
IFRAME非対応のブラウザでご覧の方はこちらからどうぞ
日本刀の打ち初め式
2016 年 01 月 05 日 17:56
親子で日本刀づくりに励む大崎市の鍛錬所で新春恒例の「打ち初め式」が行われました。
打ち初め式が行われたのは大崎市松山の刀匠、法華三郎信房さんの日本刀鍛錬所です。9代目の法華三郎信房さんと長男の栄喜さんが神事を行い技術の向上を祈願しました。この後、鍛錬所の炉に2016年初めて火が入れられ日本刀のもとになる玉鋼を1200℃まで熱して焼き上げました。そして大づちが玉鋼に振り下ろされると真っ赤な火花が飛び散りました。
法華三郎さん親子は「2016年こそ、ひと振りでも多くの名刀を仕上げたい」と気持ちを新たにしていました。