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2015年はIT分野のそこかしこでDevOpsが話題に上っていた。本記事では、2016年にDevOpsが手にする機会と、遭遇する難関について解説する。
2015年の造語大賞を決めるのであれば、IT部門は「DevOps」で確定だろう。DevOpsは「開発」(Development)と「運用」(Operations)という2つの言葉を組み合わせたものであり、2015年に作り出されたわけではないが、同年にはDevOpsに関する数え切れないほどの関連団体や、専用製品、専門の新興企業が世に出てきた。
初心者向けに解説すると、DevOpsという言葉はプロジェクトのライフサイクルを通じて、開発部門と運用部門の双方が力を合わせ、コラボレーションとアジャイルのテクニックを活用していくという意味で用いられている。
DevOpsだけに限らないが、ITプロフェッショナルたちの間でこういったトレンドが出現するたびに、それが本当に定着するのかという疑問が首をもたげてくる。トレンドが一時の流行に終わるのであれば、企業としては距離を置いておくのが賢明な選択と言えるだろう。しかし、広く普及し、真の価値が生み出されるというのであれば、その流れには乗るべきだ。
未来を確実に予見できる人など誰もいない。しかし、DevOpsが進んでいく方向と、それが企業でどのように成長していくのかは推測できるはずだ。それでは、DevOpsが進んでいく方向から見てみることにしよう。
DevOpsは、2015年に一大ブームを迎えた結果、2016年にはさまざまな企業が採用に踏み切るだろう。Forrester ResearchのKurt Bittner氏は、企業によるDevOpsの採用はほとんどの場合、特定領域に限られているものの、2016年にはより幅広い領域に採用が広がっていくだろうと述べている。
Forrester Researchによると、以下の業界がDevOpsの採用に対して最も前向きだという。
こういった業界では、注目度がより大きくなり、IT関連の開発手法や運用手法を確立している大手企業にも広がりを見せていくだろう。DevOpsは新興企業で利用が進んできており、保守的な企業も無視できなくなってきているのだ。
Hewlett Packard Enterprise(HPE)でDevOps関連の戦略およびマーケティング担当シニアディレクターを務めるAshish Kuthiala氏は「2016年以降、企業はレガシーアプリの近代化に取りかかろうとするため、DevOpsは中心的な役割を帯びるようになるだろう。ことソフトウェア開発に関して言えば、5年以内にDevOpsの理念が規範として採用されるはずだ」と述べている。
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