Twitterには検索機能があってさ。気になる単語を検索するとね。ばーって検索表示されるんだよ。
昔、貧困女子を取り上げたドキュメンタリーがあってさ。貧困で大変な生活をしている女子がね(本人が特定されないように顔にモザイクがかけてあった)。
Twitterで何か文字を打っているシーンがあったんだけどさ。自分はそのシーンを見て、ちょっとまずいんじゃない? って嫌な予感がしたんだ。
試しにツイートの文章ををエゴサーチしたらね。顔のモザイクがかけてあった貧困女子のTwitterアカウントにたどり着いてしまったことがあってさ。
テレビ関係者は匿名で誰かを取り上げる時にね。Twitterのツイートの文章にもモザイクかけて配慮した方がいい。
じゃないと特定されてしまって何のためにモザイクかけたのか分からなくなるって感じたんだ。
エゴサーチって考えようによってはさ。魔物が住んでいると思うんだよ。自分にしてもエゴサーチをしていてね。
記事がどんなTwitterからシェアされたとかさ。GoogleやYahoo!の検索でもエゴサーチすることがある。
場合によっては知らないでいた方がよかった情報がでてきたこともあってね。心臓の弱い人はジェットコースターに乗らないでくださいじゃないけどさ。
心が繊細な人は自分のことをエゴサーチしない方がいいかもしれない。自分は今後もエゴサーチするけどね。
これから真面目な話に入るんだけどさ。企業もTwitterの内容をエゴサーチしているんだなって実体験させてもらったんだよ。
自分は楽天モバイルのことを記事にして話したんだけどね。楽天モバイルの公式TwitterにRTされてさ。びっくりしたんだ。
もうね、企業もTwitterの内容をエゴサーチしている時代だからさ。
ブログではまともな感じ風なのにTwitter上だとぶち壊れたキャラだったとしたらね。
どっちの人格が本物なのか分からなくなるわけじゃん。企業に限らず個人にしてもさ。Twitterの内容でその人をある程度、ふるい分けするだろうしね。
もちろん企業が就活生のTwitterをチェックすることもあるだろうしさ。学校が生徒のTwitterをチェックすることもある。
Twitterのツイートは検索にも引っかかるようになったからね。一部の人たちが見るだけの閉鎖的なものじゃなくなっている。
Twitterはバカッターと言われているぐらいだからさ。エゴサーチは使い方によっては諸刃の剣になるのかもしれない。