みなさまごきげんよう!
嗚呼蛙でございます!
最近PHPの基礎学習を終えたばかりですが、仕事でcakePHPというものを使うことになりました。
ただのPHPも危ういのに、またなんか新しいのが出てきてもー「オラ、ワクワクすっぞ!」状態です。
ということで今日は、cakePHPなんぞやって話です。
目次
CakePHPとは
CakePHPは、以下のサイトからダウンロードして使う、PHPをもっと便利に使うためのフレームワークだそう。
CakePHP: 高速開発 php フレームワーク。 Home
フレームワークとは
「これこれこういうルールに従ってプログラムを書けば、自動的にこういうものができます」というシステムそのものを用意してある、それがフレームワークです。
CakePHP 2.0開発の準備をしよう!(1/6):初心者のためのCakePHP2 プログラミング入門
そんな感じで便利なものだそうです。
便利なものは大好きなので「うえ、なにそれ、むずかしそう」って気持ちをぐっとこらえて学習していこうと思います。
CakePHPの準備
まずはXAMPPというソフトをインストールします。
続いてCakePHPをダウンロードしてきましょう。
仕事で使うのはCakePHP1.xなので、Downloadsページから「1.3.21」というファイルをダウンロードします。
ダウンロードが終わったらファイルを解凍して、XAMPPフォルダ内にある「htdocs」というフォルダの中にCakePHPのフォルダをつっこんで準備完了。
意外と簡単ですね。
XAMPPでApacheを起動して、アドレスバーに「http://localhost/【フォルダ名】/」と入力すると、以下のようなページが表示されてインストールされていることが確認できます。
黄色くエラーメッセージっぽいのが出てますが、インストールがダメだったことを示すエラーではないそうなので、この時点では気にしなくて良いらしい。
備考:CakePHP2.xのインストール
バージョンによってインストール方法や、使用前の準備が微妙に違うようなので、2を使いたい方は以下を参照。
CakePHP 2.0開発の準備をしよう!(3/6):初心者のためのCakePHP2 プログラミング入門
備考:CakePHP3.xのインストール
最新のCakePHP3.xのインストールは以下を参照してください。
CakePHP3.xの詳細インストール手順 | jMatsuzaki
CakePHPでこんにちわ世界(hello world)
インストールはできたけど、この後どうしていいのかわからないので、とりあえず以下のサイトを参考に「こんにちわ世界」という文言を出力させてみましょう。
コントローラーとビュー(1/7):初心者のためのCakePHP 1.3 プログラミング入門
まず「cakephp-1.3.21」というフォルダ名だと長くて使い辛いので「cake」に名前を変えておきます。
「cake」フォルダの中の「app」フォルダの中の「controllers」フォルダの中に「hello_controller.php」というファイルを作ります。
「hello_controller.php」を開き、以下のようにコードを記述します。
<?php
class HelloController extends AppController {
public $name = "Hello";
public $uses = null;
public $autoRender = false;
function index(){
echo "こんにちわ世界";
}
}
保存して「http://localhost/cake/hello」へアクセスすると、以下のように文章が表示されるのが確認できます。
まとめ
- XAMPPをインストールする
- CakePHPをダウンロードして解凍する
- htdocsフォルダにCakePHPフォルダをつっこむ
- controllersフォルダにphpファイルを作ってコードを書く
とりあえずここまではできました。
この後何をどうしたらいいのかはまだわかりませんが、簡単に作れる便利なモノがあったら紹介していきたいですね。
今後の学習のための参考サイト
おまけのウサギ動画。
では、今日のところはこの辺で。
ガチ百合さんがゆく!もよろしくお願いします!
嗚呼蛙でした。