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NYダウ平均株価 小幅な値上がり1月6日 6時42分
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5日のニューヨーク株式市場は、中国経済や中東情勢の先行きに対する懸念がある一方、アメリカの景気改善は続いているとして、前日に値下がりした株式を買い戻す動きが出て、ダウ平均株価は小幅に値上がりして取り引きを終えました。
5日のニューヨーク株式市場は、前日の世界同時株安のきっかけとなった中国経済の先行きへの懸念や中東情勢を巡る不透明感が拭えないとして、売り注文が続きました。
その一方で、アメリカ国内の景気は改善基調が続いているとして、前日の値下がりで割安になった内需関連の株式などに買い戻しの動きが広がりました。
この結果、ダウ平均株価は前日より9ドル72セント高い、1万7158ドル66セントの小幅な値上がりで取り引きを終えました。
市場関係者は、「去年の新車販売が過去最高を記録するなど、アメリカ国内の景気はしっかりしているが、中国の景気減速や中東情勢を踏まえ海外経済の先行きを懸念する投資家は多い。しばらくは慎重な取り引きが続きそうだ」と話しています。
その一方で、アメリカ国内の景気は改善基調が続いているとして、前日の値下がりで割安になった内需関連の株式などに買い戻しの動きが広がりました。
この結果、ダウ平均株価は前日より9ドル72セント高い、1万7158ドル66セントの小幅な値上がりで取り引きを終えました。
市場関係者は、「去年の新車販売が過去最高を記録するなど、アメリカ国内の景気はしっかりしているが、中国の景気減速や中東情勢を踏まえ海外経済の先行きを懸念する投資家は多い。しばらくは慎重な取り引きが続きそうだ」と話しています。