日韓合意を海外で戦い続けた日本人はどう見たか


 

 

昨年末に突如結ばれた慰安婦問題を巡る日韓合意を、海外で戦い続けてきた日本人はどう見たのか。この観点は「現場の声」として最大限、尊重されるべきだと考える。

事務負荷、費用面を含め、コストを支払っている方々だ。自らの生活圏を賭け、動き続ける方がただ。オーストラリアにて中韓反日団体と直接対峙し、一年半に及ぶ攻防の末に慰安婦像設置を阻止した団体がございます。
そのAJCNの見解が示されているため、この場を借りて紹介させてください。

肌身で感じる声がどのようなものか。
私には伝える責務があると感じました。
私たちには知る義務があると感じた。

 

 

 

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戦う在外日本人の声
以下、全文を紹介させて頂きます。
これが現場の声である以上、私はこの意見に対して異議を唱える立場にありません。
仔細の政治判断(個々人の趣味のレベル)では差異があるものの、総論として見た場合、全面的に賛同いたします。
(※ 太字箇所などはリンク先を可能な限り忠実に再現しております。)

 

慰安婦問題日韓合意に関するAJCNの見解

2016年1月2日
AJCN 代表 山岡鉄秀

 

昨年末に突如結ばれた慰安婦問題を巡る日韓合意について、豪州にて直接中韓反日団体と対峙し、一年半に及ぶ攻防の末に慰安婦像設置を阻止したAJCNの見解を申し述べます。
中国が覇権主義を隠さず、南シナ海や尖閣諸島で緊張が高まる最中、アメリカが日韓の関係改善と長年の対立点である慰安婦問題の解決を強く求めてきたのは安全保障上当然の成り行きと言えます。日本政府が一定のタイムリミットの中で政治判断を迫られる厳しい状況に追い込まれることは想像に難くありません。

しかし、ここで留意すべきことがあります。当然ながら、アメリカはあくまでも自国の利益を考えているのであって、日本の名誉回復になど興味がありません。日本に大幅に譲歩させ、韓国民をなだめ、満足させることによって東アジアの安定を維持することが米国の利益に繋がるという論文が随分前からフォーリンアフェアーズなどに掲載されていました。最近でも、エズラヴォーゲル氏が「日本は何が正しいか、正しくないかという立場ではなく、隣の国とうまくやっていくために何が必要かを考えて、もっと低姿勢になるべきだ」と大学での特別講義で述べています。*1

このようなコンテクスト上であっても、もし日本に自国の名誉と国民を守る決意があるのなら、絶対に死守しなくてはならない線があります。それは、明らかに事実に反した事柄は認めないということです。

たとえば、少なくとも朝鮮半島や台湾で、軍隊による組織的な強制連行が無かったことは、左派の学者も朝日新聞も認めていることです。また、慰安婦像はあどけない少女がモチーフとなっていますが、これは明らかに「小学校6年生の少女数人が勤労奉仕の名目で徴用されたが、実は前線で日本軍兵士の性奴隷にされた(朝日イブニングニュース1992年1月16日)」という完全な誤解と誤報に基づき創作されたイメージです。挺身隊に徴用された少女達は全員無事だったことが確認されているのに、日本の非道を糾弾するためのツールとして使用され続けています。

言い換えると、日本として、譲れる点と譲れない点を明確にする、すなわち、自分の立ち位置を明確にしてアメリカに説明しなくてはなりません。それは勇気がいり容易なことではありませんが、それこそが政治家と外交官の役割であり、それを放棄したら永遠に日本の名誉を回復することなどできません。

しかし今回、日本政府は、その努力を完全に放棄してしまいました。驚くべきことです。

今回の合意を支持する人たちは、「高度な政治判断により、韓国政府に重い宿題を課した。反日団体を説得できず、この問題を蒸し返したら、非難されるのは韓国政府だ。安倍首相はそこまで考えて決断した」と主張しています。実際、韓国政府が必死になって何度も国民に理解を求めながらも、挺隊協から猛反発を食らっている姿を見れば、ボールは韓国側のコートにあるという主張はその通りです。結局説得に失敗して、この合意は流れてしまうかもしれません。そうなれば、韓国政府の過失です。それは理解できます。

ただ、その一方で、日本のメディアが伝えず、ほとんどの国民が気付いていないことがあります。それは、今回の合意と岸田外務大臣と安部総理の談話を受けて、世界中のメディアが一斉に「日本政府が、第二次大戦中に20万人のアジア人女性を性奴隷として強制連行し、人権を蹂躙した事実を認め、韓国政府に10億円を支払うことに合意した」と報じていることです。これはそのまま、アメリカをはじめとする各国政府の見解となります。「とうとう認めたか、初めから抵抗なんぞしなければ良かったものを」という解釈です。日本のメディアは「(米紙は社説で)画期的な合意をサポートする。解決が遅れたのは歴史を書き換えようとした安倍首相と右派の政治的盟友らの責任だと述べている」*2 というような報道しかしないので、「20万人の強制連行と性奴隷化」というプロパガンダが歴史上の事実と認定されたと報じられていることに気付く日本人は少ないでしょう。合意を歓迎し、米国内の韓国系団体が反発していることに自制を求め、「米国内でも合意への支持 と完全な履行を強く望む」と訴えた米国務省のトナー副報道官は12月29日の記者会見後の質疑応答の中で次のように語っています。

「我々、アメリカ合衆国は、何度も言っているように、第2次大戦中の日本軍による性的目的のための女性の人身売買は、恐るべきひどい女性の人権の侵害であった。」
We’ve stated many times – the United States – that the trafficking of women for sexual purposes by the Japanese military during World War II was a terrible, egregious violation of human rights.

日本政府の声明には強制という表現はなく、法的責任も認めていないと主張する方もいらっしゃいますが、それは残念ながら国際的には全く通用しません。なぜなら、岸田外務大臣による発表を英語で読んだら、日本が犯罪国家であったと全面的に認めたとしか読めず、強制や法的責任などの言葉の有無は無関係になってしまうからです。今回の合意の証人であるべきアメリカの報道官が上記のように述べているのですからなおさらです。
日本語による表現と、外務省によるその英訳では、ニュアンスに大きな隔たりがあることを以前から指摘して来ましたが、全く顧みられていないことに愕然とします。

慰安婦問題は,当時の軍の関与の下に,多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題

The issue of comfort women, with an involvement of the Japanese military authorities at that time, was a grave affront to the honor and dignity of large numbers of women

この部分だけで十分アウトです。軍による甚だしい女性の人権侵害が行われたと認めたのですから、これまでの全ての糾弾(強制連行、性奴隷化)を認めたと同義と解されます。

安倍内閣総理大臣は,日本国の内閣総理大臣として改めて,慰安婦として数多の苦痛を経験され,心身にわたり癒しがたい傷を負われた全ての方々に対し,心からおわびと反省の気持ちを表明する。

As Prime Minister of Japan, Prime Minister Abe expresses anew his most sincere apologies and remorse to all the women who underwent immeasurable and painful experiences and suffered incurable physical and psychological wounds as comfort women.

これは河野談話以前から使われている常套句ですが、日本人のほとんどは抒情的な日本語の原文しか読まないでしょうが、外国人は英語の方しか読みませんので、当然英語のニュアンスで理解します。英文を日本語に訳し直せば、こんな感じになります。

安倍内閣総理大臣は、日本国の内閣総理大臣として改めて、慰安婦として、計測不可能な苦痛に満ちた経験をされ、治癒不能な肉体的および精神的な傷を負った方々に対し、心からおわびと反省の気持ちを表明する。

言うまでもなく、おわびは謝罪であり、国際社会では謝罪するということは罪を認めることと同義であり、計測できないほどの苦痛を与え、治癒不可能な傷を肉体的にも精神的にも与えたと認めるならば、拷問したと言っているのと同じです。これではクマラスワミ報告も認めていると解釈されても仕方ありません。これらの表現は以前から使われているのですが、今回は責任を認めた一文の中で明確に軍の関与によると認めてしまったので、強制では無かったと主張しても、軍が虐待して人権を蹂躙したことに変わりはないと反論されるのが目に見えています。今後、海外の教科書にも「日本政府が正式に認めた」と書かれていくでしょう。つまり、これまで、民間が必死の思いで積み上げてきた「事実誤認の訂正と日本の名誉回復」の努力を完全に粉砕してしまったわけです。これから手をこまねいて何もせず時間が経過すれば「日本政府は強制連行は認めていない、慰安婦は性奴隷ではない」と主張するのは非常に困難になってしまいました。

AJCNは、豪州に慰安婦像が建ち、中韓反日団体の主張がまかり通ることによって、日系人とその子女が不当な差別やいじめに遭うことを防ぐために戦いました。その間も日系人に対する脅迫事件や差別的行為を経験しました。慰安婦像が建ってしまった北米では、すでにいじめや嫌がらせが起きているが、日系人は泣き寝入りしていると伝えられています。日本政府は「計測不可能な苦痛に満ちた経験と治癒不能な肉体的、精神的な傷」が何を意味するのか、日本軍が何を行ったのか、「関与」の具体的な内容とともに海外および日本国民に明確に説明する責任があります。直近の世論調査でも「慰安婦問題について日本は譲歩する必要なし」が日本国民の多数意見であることが明らかになっています。このままでは、「将来の世代に謝罪させない」どころか「将来の世代に濡れ衣を着せ続け、反論の機会を奪い、民間レベル、個人のレベルで言われなき汚名に対する謝罪を子や孫に続けさせる」ことになりかねません。

今回の日韓合意は、例えるならば「犠牲フライ」のようなものです。ランナーがホームに生還できるかどうか、まだわからないのですが、日韓合意の中で「日本の悪行」というone outは確定してしまいました。そして、そのone outは、ほとんどゲームオーバーに等しいものです。たとえ韓国政府レベルの反日活動封じ込めに成功しても、日本軍が20万人を拉致して性奴隷にしたというプロパガンダを日本政府が事実として認めたという致命的な失点は確定し、民間団体レベルの反日活動に大儀を与え、日韓国民相互の憎悪をさらに増幅していくでしょう。

20万人の強制連行、小学生慰安婦、性奴隷などはプロパガンダと知りながら、そのすべてを認めて謝罪するような発言をしてしまう政府は、世界広しと言えども日本政府ぐらいなものでしょう。政治的妥協の判断と言っても、実害が甚大過ぎます。そして、その影響をもろに受けるのが、現地でのマイノリティである我々のような海外在住者です。

実は、被害を受けるのは、日本人や日系人だけではありません。ストラスフィールド市に住むある韓国人家族では、反日団体の主張を真に受けた父親が激昂し、「韓国に帰って軍隊に入って日本と戦う」とわめきだし、子供が怯えて家庭が不和になるということがありました。その父親はおそらく、挺身隊に徴用された小学生まで慰安婦にされたと信じこんだのでしょう。このように、物事を曖昧なままに放置すると、無関係な現代の韓国人まで苦しむことになってしまうのです。

抽象的な言葉の羅列で妥協点を探ろうとしても、事態が悪化するばかりなのは、これまでの経験で十分に学べたはずです。我々AJCNは、常に自分たちの立場を明確にし、論理的に辛抱強く説明することで幅広くコミュニティの支持を得てきました。(非敵対的合理主義)
10億円払って、大使館前の慰安婦像も撤去されず、海外での反日活動と慰安婦像設置が継続し、日本軍による20万人強制連行と性奴隷化が日本政府公認の事実として確定してしまったら、目も当てられません。日本政府は、政治判断という名の元に曖昧な表現を続けるのは止めるべきです。一貫した原理原則に基づき、意見の不一致や決裂をも恐れずに相対する勇気をもって、初めて国際社会に理解され、意味のある政治判断ができるようになるでしょう。世界は戦国時代に逆行し、情報戦は厳しさを増すばかりです。祖国日本が一日も早く、自国の名誉と国益を守れる普通の国になることを切に願う次第です。

*1.livedoor news/2015年10月24日 7時0分 NEWSポストセブン
http://news.livedoor.com/article/detail/10745271/

*2.日韓首脳の努力「賞賛に値」=慰安婦問題合意で-米誌社説 時事通信2015年12月31日木曜日

http://jcnsydney.blogspot.jp/2016/01/ajcn.html

 

・関連
昨年のことになるが、まず気になったのが「海外を戦う日本人」のことであった。
相当に厳しい状況に陥ると考える。それゆえの批判を展開した。
【海外メディアを抑えられた打撃】日韓関係と慰安婦の虚構、情報発信が難しくなった理由

 

 

慰安婦像は、撤去されない。
予言のようで申し訳ないが、政治家としてのドライな分析として聞いて頂きたい。
慰安婦像は、撤去されないだろう。

 

撤去されない理由
パククネ政権には、それを抑えるだけの求心力がない。
そもそもレームダック状態であり「パククネが言っているから、我慢しよう」とはならない。
日本においては、ネットを始め「安倍首相の判断だ、何か考えもあるのだろう」と擁護の声も挙がる。
韓国には、これがない。

撤去されない、ではない。
正しくは「撤去する力が残ってない」である。

 

だが、3月合意はなされる。
再三に渡り述べてきた。
合意させたいのは「米国」であり、日本の意思でも韓国の意思でもない。
認めたくないため、私も回りくどく書いてしまった。
言いにくいことを書こう、一言で済む。

安倍内閣は、米国からの外圧に屈したのだ。
それだけだ。

私は初期において「ある」と確証を得ることができたのは、この痕跡を見つけることができたから、とも言える。
米国の都合をもって「合意はなされる」そして「合意せざるを得ない」状況に追い込まれる。
よっぽども動きがない限り、合意自体はなされる。

 

後退する。
言わんとすることがわかるだろうか。
「慰安婦像の撤去」が、3月合意に残される可能性は低い。

アメリカは、日本の誇りとか国益とかは「関係ない」のだ。
日本の祖先らの名誉も、今後の日本人の未来も関係ないのだ。
ただただ、「対CHINA」を見据えた際の、朝鮮半島の立地にこそ米国の利益があるのだろう。

ならば、「合意さえさせれば良い」であり、その内容は問われない。
例えば「慰安婦像の撤去を除外した文書」も有り得る。
また「不可逆という単語を除外した文書」も有り得る。

それが合意の障害となっているのであれば、米国は日本に圧力をかけると想定する。
我が国は、折れざるを得ないだろう。今のままでは。

 

悔しいですか?
私は悔しい。
これが「最大の友好国」という美しいフレーズを口にし、国家の事業であるべき安全保障を他国に頼ってきた我が国の限界であります。

私は、悔しい。
その上で、現実を見据え、よりベターな選択肢を提示していく。
私に求められる責務である。

 

 

 

安倍内閣を支持する。
世界情勢を見れば、我が国がとり得る手段はこれしかなかった。
クレバーな判断であり、気に入らずとも受け入れたいと思う。
仮に「3月合意で後退」したとしても、だ。

「不可逆という言葉は消え、」「慰安婦像の撤去が消え、」
「10億が100億になった」としてもだ。
そうなったとしても、安倍政権を支持したいと思う。

無論、陛下の謝罪などが条件に加えられた場合は、この限りではない。
多くの日本人と共に、なんなら倒閣運動の旗を振っても構わない。

だが、3月合意でどこまで後退したとしても、私は甘んじてその判断を受け入れたいと考えている。
安倍首相が「それしかない」と考えたのなら、それしかないのだろうから。
ネット上で少数派となったとしても、私はそうしたいと思う。
軍を持たぬ我が国において、モアベターな選択をするだけだ。
いばらの道であろうとも。

関連
【日韓合意】安倍政権を守るため、国内世論の内圧を維持する。

 

その覚悟を持つ。
だが、今はまだできることがある。
「3月に予定される合意」において、影響力を行使できるのだ。
政権批判とせずに「納得できない」と声を挙げ続けること。

今はまだできることがある。
「慰安婦像の撤去、はんたーい」と韓国では狼煙があがる。
ゆえに3月合意で、我が国は後退が求められるだろう。

ならば、「撤去しないなら、金は出さなーい」と私たちも声をあげよう。
韓国の民度と同じになれとは言わないが、あの行為は「実は韓国の国益」になっている。
見習いたくはないが、効果があるならなすべきだ。

安倍政権を支持する立場を表明しつつ、
今回の決定に納得できぬと言うスタンス。
これが最も効果が高いと考える。

 

 

 

取り返しのつかない打撃
本件は、もう扱わぬ予定であった。
ただ、AJCNの見解に触れ、どうしても触れたいと考えを改めた。
私には伝える責務があると感じました。
私たちには知る義務があると感じた。

 

見解でも触れられているが、「日本の謝罪」は広く報道されている。
国際的には信用のない韓国が、今まで何を言おうとも与太話レベルの扱いであった。
ここに「信頼のある日本」のブランドで、謝罪をしてしまったことの打撃は取り返しがつかない。

3月の合意が仮に破綻しようと、合意自体がなくなろうとも
ここで受けた損失は取り返しようがない。
この現実を受け入れた上で、「さらに3月合意が後退したら大変だ」という認識を持って頂きたい。

その状況を回避することは、安倍政権を支えることに繋がると信じる。
政治がNOと言うためには、対になる世論が必要だ。ならば、私たちがその世論となりたい。

 

慰安婦像が世界に蔓延していく中で、
自らの生活圏を賭けて立ち上がった日本人がいる。

その現場の声を広く伝えることは、重要だと考えた。
皆様はどうお考えだろうか。

聴きたくない部分もあるとは思う。
だが目を見開いて、現実を直視して頂きたい。
次の一手のため、まだ戦うために、だ。

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(エフセキュアのアンケート結果、データ化がほぼ完了したため次回はそちらを触れたいと思います。)

 

関連
【許せなかったらシェア】軍の関与を認め、首相のお詫び、未来永劫の禍根はなぜ生じたか

ネットの力。私たちのなすべきこと、慰安婦の虚構と日韓関係の今後

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日韓合意を海外で戦い続けた日本人はどう見たか への10件のフィードバック

  1. medakanoon のコメント:

    日韓合意を海外で戦い続けた日本人はどう見たか 昨年末に突如結ばれた慰安婦問題を巡る日韓合意を、海外で戦い続けてきた日本人はどう見たのか。この観点は「現場の声」として最大限、尊重されるべきだと考える。 事

  2. ふぃくさー のコメント:

    AJCNの見解は胸にきました。そしてそれに対する見解も。
    一切の反論はありません。全面的に支持します。

  3. ふくすけ のコメント:

    私の考えは先日書かせてもらいましたので
    今回は提案です

    尚、政府・自民党・外務省には合意の当日から連日講義メールしております
    電話もしておりますが、電話を受ける人は、、、何なんでしょう?
    バイトですか?
    「ご意見を承りました。お話しがそれだけでしたら、これで電話を切らせて頂きます」
    言い方は丁寧だが、お話にならないレベルです
    (この件でも官邸に抗議しました)

    以下、有志の方に署名のお願いです
    (URLが超長いのでタイトルのみです)

    change.org(ネット署名)

    ●桜井誠氏の署名キャンペーン 宛先:安倍総理大臣
    【慰安婦問題の日韓合意に絶対反対します!】

    ●キャンペーン発信者のツイッター(アメリカ人?)
    https://twitter.com/geoffrey_cain/status/655631151768317952?ref_src=twsrc%5Etfw
    朝鮮人が嫌いなようです(機械翻訳で読んだので正しいか判りません)

    宛先:朴大統領
    【Apologize for the Systemic Rape of Vietnamese Women During the Vietnam War】
    (ベトナム戦争での組織的な強姦について女性に謝れ)・・・機械翻訳なので正確かどうか判りません

    あくまで、賛同して下さる方のみにお願いします
    (人それぞれ考え方が違いますので)
    ベトナムへの謝罪の方は各自、翻訳しください…念のため

    私は、上記2件とも署名しました
    韓国へのプレッシャーにもなるし
    何よりアメリカが嫌がると思ったからです

    ベトナム戦争、朝鮮戦争での「本物の慰安婦」「虐殺・強姦」には
    アメリカは敏感でしょうから(ベトナムでは「枯葉剤」の件もあるしね)
    日本国民からアメリカへの圧力になればいいと思います

  4. 桃太郎 のコメント:

    こんばんは。
    海外で生活している日本人の方々の事は合意された時点で心配されてました。この件で日本の為に活動されてきた国内の有志の方々の落胆も聞こえてました。せっかく日本人の覚醒が広がり始め希望を見出していた矢先の事で何と言えばいいのかわかりません。
    ただ政府が本当に妥協したのか、それとも、そういう事だったのかと納得できるような事態になるのか現在はわかりませんが、これからの動向で参院選で国民が審判を下すでしょう。
    ただ、今現在、海外で生活しながら中韓の嫌がらせで毎日苦労されてる邦人の方のために、政府や官僚は何か動いてほしいですね。
    NHKを始め今のマスメディアは火に油をそそぐことしかしません。
    新たに真実のみを淡々と発信する政府公認の国際放送局を作って日本の立場や証拠を世界に発信するのはだめなんでしょうか?

  5. 東京都55歳 のコメント:

    まず、一連の小坪さんの主張について、
    全面的に賛同いたします。

    私自身、
    安倍さんに期待するから、
    今回の合意を(無理にでも)深読みすることで、
    どうにか自分を納得させようと試みました。

    見たいものだけを見て、
    聞きたいものだけを聞いていました。

    しかし、
    残念ですが、
    それは間違った思いだったようです。

    安倍さんに期待するなら、
    日本を何とかしたいと考えるのなら、
    間違った時には素直に「NO」と言う。

    妙に「物わかり良く」「大人な」反応は、
    結果的に、
    安倍さんを苦しめることにつながり、
    日本を貶めることにつながる。

    あるいは、
    安倍さんも、
    日本国民からの「NO」を求めているのかも。

    当事国同士が、まったく得をしない合意は、
    単純に米国のみが得をするためのもの。
    まったくヒネリもない、
    二流の推理小説だったようです。

  6. 七子 のコメント:

    私も先生と同じように総理が「それしかない」と思われた、状況をアメリカから情報を受けたからだと考えます。韓国を中国から引き剥がす為に急激に動く必要があったからだと。これから先ずっと韓国を引き込んでおけるとは思えなくても、少なくとも当座は時間稼ぎする必要がある事態なのだと。決断に至ったのは国の安全に関わる事態なのでしょうね。総理には責任がありますから。説明はされないでしょう。敵に状況を晒すことになります。

    海外で矢面に立って活動をしてる方達、韓国人から執拗に嫌がらせを受けている方達には言葉もありません。今まで築いてきた足場を一瞬にして取り払われ、地面に叩きつけられたようなものです。

  7. たろう のコメント:

    今話題になってる保守系ブログ余命三年時事日記をどう思われますか?アメリカ軍が韓国から撤退して中韓の自滅作戦を日米が決行すると書かれてます 実際はアメリカは朝鮮半島から撤退しないし 日本に東アジアの平和の為に我慢と援助を求めるのではないかと考えざるを得ないです ただ韓国は普通の国ではなく 日本に何をしても許されると思ってる絶望的な反日国家です 反米に染まったイスラム圏の人間をアメリカに入国させたらいけないのと同様 日本に入れては入れてはいけない人達です これ以上日本が譲歩するようになれば日本は滅亡しますね 

  8. 神奈川11区 のコメント:

    『絶対に死守しなくてはならない線があります。それは、明らかに事実に反した事柄は認めないということです』

    AJCNのこの言葉を念頭に置き、米国を納得させられるような国にならなければ、将来的に国益どころか国民も守れなくなるのではと不安になります。

    米国が自国の利益しか考えていないのは、今に始まった事ではなく、幕末にも日本は相当搾取されましたからね。

    韓国は地政学的に重要ですが、抑止力と言うのなら日本の防衛費を先進国並みの3%まで引き上げる等の強い要求がもっと米国から出てきてもいいのでは?と疑問に思ったり……

    3月のXデーまで、韓国・米国の動きに応じて首相官邸に自分なりの意見を送り続けてみようと思います。

  9. 108441 のコメント:

    唯々、胸が痛い。
    河野談話を超える、売国行為だ
    AJCSの見解に、反論できる人がいようか。
    安倍政権には、こんなにも真摯に日本のためを思って活動してきた人たちを、完全に裏切ったことをしっかりと認識すべきだ。
    合衆国日本州の状態を脱皮し、独立国家として歩み出すべきと、痛切に感じる。

  10. 103 のコメント:

    今回の件を、自分は下記のように認識しております。
    「実は本件で一番感情的なのは日本人である、ここを理解の上政権をバックアップしロビー活動の準備を行うべし」との結論です。

    12月会談終了時点での各国思惑を勝手に想定してみました。
    韓国:いわゆる慰安婦問題を解決する気はない、永遠に攻撃カードとして使用する。
    (圧力4:感情4:金2)
    アメリカ:国防上譲れない朝鮮半島をコストを掛けずに、且つ軍の負担を減らし自国へのロビー活動を減少させる。今回根本的解決をするのはbestではない。
    ※認めると自国の利益を損なう運動が勃発する。
    (圧力6:感情2:金2)
    日本:国際社会に対し、本問題を冷静に対処し解決とした実績が欲しい。市民団体の抗議は韓国政府で落着させて欲しい。金は拠出しても良いがこちらも国民感情がある為含みは持たせる。
    (圧力2:感情6:金2)
    →拠って、圧力と金の2点を補強する。
    圧力対策:ネットでの書き込みを具体的な陳情とする動き(正しくは仕込み)を行う。
    金対策:10億円は政府から拠出されるとの前提で使用方法に介入する。

    本件の解決の定義を「徹底的な真相究明の為の会議場を提供」とし、解明作業は引き続き行う、寧ろ期限は設けない。

    市議の記事により、自分なりに考える方向が出てきた気がします。情報提供、誠に有難うございます。

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