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首相 伊勢神宮に参拝 サミットで成果出したい1月5日 16時03分
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安倍総理大臣は5日、三重県の伊勢神宮に参拝し、ことし5月に開かれる主要国首脳会議・伊勢志摩サミットで各国の首脳と世界が直面する課題について率直に議論し、成果を出したいという考えを強調しました。
安倍総理大臣は5日午後、三重県伊勢市の伊勢神宮を訪れ、岸田外務大臣や中谷防衛大臣ら9人の閣僚と共に外宮、内宮の順に参拝しました。伊勢神宮には、多くの人たちが初詣に訪れていて、安倍総理大臣は激励の声に手を振って応えたり、地元のボーイスカウトとガールスカウトの小学生から花束を贈呈され、記念撮影に応じたりしていました。
安倍総理大臣は参拝のあと記者団に対し、ことし5月に開かれる主要国首脳会議・伊勢志摩サミットについて、「伊勢志摩には悠久の歴史を紡いできた伊勢神宮や美しい自然があり、日本のふるさとと言ってもいい。すばらしい環境の中で、G7=主要7か国のリーダーたちと世界が直面するさまざまな課題について率直な議論を行い、実り豊かな成果を出したい」と述べました。
安倍総理大臣は参拝のあと記者団に対し、ことし5月に開かれる主要国首脳会議・伊勢志摩サミットについて、「伊勢志摩には悠久の歴史を紡いできた伊勢神宮や美しい自然があり、日本のふるさとと言ってもいい。すばらしい環境の中で、G7=主要7か国のリーダーたちと世界が直面するさまざまな課題について率直な議論を行い、実り豊かな成果を出したい」と述べました。