あけましておめでとうございます。皆様にとって幸多き一年となりますように。ごあいさつが遅れましたが、今年もよろしくお願い申し上げますm(_ _)m
お正月にはいろいろな寺社をめぐりました。今年の干支は「申」ということで、「猿の神像」が安置されている、またその神社名から「幸」(さち、さいわい、HAPPY)を願って…「幸神社(さいのかみやしろ)」(京都市上京区)へ初詣。
※「幸神社」と書いて「さいわいじんじゃ」あるいは「しあわせじんじゃ」(!?)等々と読んでしまいそうですが^^;; 上述の通り、正しい読みは「さいのかみやしろ」です。
幸神社は閑静な住宅街の中にある小さなお社です。案内板によると、平安京創建時、皇都の東北の鬼門除け守護神として造営されたのだそうです。主祭神は、猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)。相殿神は八柱の神。天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、天照大神(あめてらすおおみかみ)、瓊瓊桙尊(ににぎのみこと)、少彦名神(すくなひこなのかみ)、可美葦牙彦舅尊(うましあしかびひこぢのみこと)、大国主命(おおくにぬしのみこと)、事代主命(ことしろぬしのみこと)、天鈿女命(あめのうずめのみこと)。縁結び、芸能上達、鬼門除け、旅行安全の御神徳があります。
鳥居。
神額。
「皇城 鬼門除 出雲路幸神社」と刻まれています。
御本殿。御本殿の東北角に「三番叟(さんばそう)」(御幣を担ぐ猿の神像)が祀られています(※以下「狛犬」「屋根瓦」の写真の次に掲載)。
狛犬。
御本殿の屋根瓦にたくさんのお猿さんがいます(おそらく、お猿さんだと思います^^;; ※(お猿さん、だとして…)下の「猿の神像」の次に掲載する写真を見れば、「これがお猿さんか!!!」とおわかりいただけると思います。
本殿の東北角に安置されている「三番叟(さんばそう)」(御幣を担ぐ猿の神像)。表鬼門にあたる東北の空を眺望し、疫神、悪鬼、邪気の侵入を防ぐ姿をあらわした神像なのだそうです。
こちらは境内を囲む塀の屋根瓦。至るところにお猿さん。
お猿さん、ですよね!?
【御朱印】
東北角にお猿さんのおみくじ(以下写真)を置きました。
【おみくじ】
つぶらな瞳、座り姿が愛らしい猿のおみくじ。ほんのりピンク色のほっぺもカワイイのデス♡ そして、その結果のほどは…「末吉」でした^^;; カワイイ顔してお主、やりますナ…(ちょっと手厳しい!? いや、私が良い結果を期待していただけです^^;;)。
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★“新春の陽気”と言えるでしょうか、お正月はとても暖かかったですね^-^ 歩き回って汗をかいたほど!!! これは暖かい上に…“全身ヒート・テック”(という装備)だったからかナ(汗)。今日は夕方、冷たい雨が降りました。皆様、お風邪など召されぬようお気を付けください。
追伸:しばらくお正月の寺社めぐり記録が続くかと思います。