「成田山の熊手」縁起が良さそうなので毎年返納と購入を繰り返す
毎年のことながら成田山新勝寺へ初詣に出かける我が家です。
元旦の午前2時ごろに到着して初詣をするわけですが家族の為だけに行うわけではありません。
いや・・・もちろん家族がメインですが・・・
意味もわからず毎年購入している熊手を今年もちゃんと購入しました
初詣前に熊手屋さんに注文
上の画像が成田山の総門になり、我が家はここから毎年入ります、普通ならここから真っ直ぐに進みますが俺は門をくぐるとすぐ右側にある熊手屋さんに立ち寄り昨年の熊手を店員さん(10年同じ人)に見せて「まったく同じ物を作っておいて」とお願いします。
札に会社名が入るため、その墨が乾かないと持ち歩けないから先に注文するのです。
相手も毎年のことなので料金払わないイタズラとか思ってないのですぐに作りだしてくれるわけです。
で、注文を終えると昨年作ってもらった熊手を返納と言うのかわかりませんが納札堂へいき返します。
今年は撮影したいので娘にお願いして返してもらいます。
ちゃんとお礼を言ってからベルトコンベアに乗せて終了。
その後は普通に初詣をおこない、帰りに熊手を受け取り終了。
初めて熊手を買うなら小さい物からがベスト
調べると熊手は毎年大きくするか、昨年と同等の物をチョイスするのが良いらしいです。
俺も最初はごく小さいものから始まり現在の大きさになったのは8年ぐらい前からです。
今後はこれ以上大きくすることは無いです、何故なら飾るところが無いし車の中で荷物がいっぱいになってしまうからです。
熊手を飾る場所と方角
これも調べるとわかりますがどこでも良いけど、出来れば少し高い場所で北方面以外へ向けて飾ることらしいです。
うちの会社では東へ向けて飾っていて、ステンレスの針金で毎度留めるようにしております。
そして新年明けてすぐの作業は熊手を飾ること。
年末会社が終わる直前に熊手を外し俺の車に積むのが会社の若い衆の仕事になっていますw
あんまりこういうのは信じませんがうちのような超零細な会社が何年もやっていけている、また大きな事故も怪我も無いのは熊手があるからだろうと勝手に思っている。
3年前までは自分のお金で買っていましたがそれからは社長が出してくれるので社長も少しは信じているんじゃないでしょうかね?
購入した熊手
毎年この大きさを購入しています、価格では25000円ほどしますがこの金額で一年の安泰があるなら安いぐらいですw
真横から見るとこんな感じ。
最初は家のために買っていた熊手ですが今ではすっかり会社のためが半分以上になりましたがいつまで買い続ければ良いのかわかりません。
ってかもう買わないと気持ち悪くなりそうですからね。
新たに買う人は気をつけましょ。