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暖冬で露地物野菜の出荷続き安値に 仙台1月5日 19時06分
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仙台市の市民の台所、仙台朝市では暖冬によって、露地物の野菜の出荷がこの時期でも続いていて、例年より4割ほど安く販売されています。
仙台市青葉区にある仙台朝市では5日がことしの初売りで、多くの買い物客が訪れました。
市場では仙台特産の「曲がりねぎ」や「雪菜」、それに白菜などの露地物の野菜が例年のこの時期に比べて4割ほど安く販売されています。曲がりねぎは1束3本で86円、白菜は大きな物が2個で400円で売られていました。
仙台市では暖冬によって、この冬、雪は降ったものの、暖冬で積雪は観測されておらず、例年だと、すでに終わっている、ねぎや白菜など露地物の野菜の出荷が、この時期も続いているということです。このため、例年よりも出荷量が多くなり、値段も下がっているということです。
朝市の青果店の男性は「20数年間、野菜を扱っているが、正月明けのこの時期に、これほど安くなったのは初めてです。品質はいいので、たくさん買って食べてほしい」と話していました。
市場では仙台特産の「曲がりねぎ」や「雪菜」、それに白菜などの露地物の野菜が例年のこの時期に比べて4割ほど安く販売されています。曲がりねぎは1束3本で86円、白菜は大きな物が2個で400円で売られていました。
仙台市では暖冬によって、この冬、雪は降ったものの、暖冬で積雪は観測されておらず、例年だと、すでに終わっている、ねぎや白菜など露地物の野菜の出荷が、この時期も続いているということです。このため、例年よりも出荷量が多くなり、値段も下がっているということです。
朝市の青果店の男性は「20数年間、野菜を扱っているが、正月明けのこの時期に、これほど安くなったのは初めてです。品質はいいので、たくさん買って食べてほしい」と話していました。