ゲームをテーマにした世界的な展覧会『GAME ON』が3月2日から5月30日まで、東京・お台場の日本科学未来館で開催されます。主催は日本科学未来館とフジテレビ、角川アスキー総合研究所。入場料は、大人が1500円、18歳以下が750円(土曜日は650円)で、6歳以下の未就学児は無料。1月16日より前売りチケットが販売開始となります。
『GAME ON』は、コンピュータゲームの進化を一望できる体験型のゲーム展覧会。2002年に英国ロンドンで初開催されて以降、世界各地で開催され、計200万人以上が来場しています。日本初上陸となる今回の展覧会は、「ゲームってなんでおもしろい?」をテーマに、歴代のゲームを展示するとともに、開発者らへのインタビュー映像も用意。実際にゲームをプレイしながら、ゲームの社会的、文化的な意味合い、未来について考えられるイベントとなっています。
展示予定のゲームは、1970年代に登場した「PONG」「スペースインベーダー」などのアーケードゲームをはじめとして、家庭用ゲーム機やブラウザゲーム、スマホゲームまで。「マインクラフト」や「艦これ」「パズドラ」もラインナップされており、ゲーム創世記から現在に至るまでの数々の作品をプレイできます。また、PS4対応の仮想現実ヘッドセット「PlayStation VR」の先行体験も実施される予定です。
なお、本展覧会の宣伝課長には、CSで放送中のゲームバラエティ番組「ゲームセンターCX」でMCを務める"有野課長"こと、よゐこ・有野晋哉さんが就任。「親は自分がどんなゲームにハマったかを子供に伝え、子供は未来のゲームがどんなになるかをクラスメートに自慢できるイベントです」という就任コメントを述べています。
懐かしのアーケードゲームをはじめとする歴代のゲームが一堂に会し、子供から大人まで楽しめることうけあいの本展覧会。春休みやゴールデンウィークに家族で訪れるのも良さそうです。