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都知事 障害者スポーツ振興に200億円の基金創設へ
1月5日 16時36分

都知事 障害者スポーツ振興に200億円の基金創設へ
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4年後のパラリンピックに向け、東京都の舛添知事は障害者スポーツの振興のため、新年度に新たに200億円の基金を創設し、今後、基金を活用して将来のトップアスリートの発掘や選手の就職支援など総合的な取り組みを進めていく考えを示しました。
東京都の新年度、平成28年度の予算編成は4日から最終段階として舛添知事による査定が始まっています。舛添知事は5日の定例会見で4年後のパラリンピックに向けて障害者スポーツの振興に集中的に取り組むため新たに200億円の基金を創設する方針を示しました。
障害者スポーツを巡ってはスポーツや福祉など複数の部局にまたがる事業があることから、基金の創設について舛添知事は「どの部局でも予算を使えるような仕組みにした」と述べました。
そのうえで今後、基金を活用して将来のトップアスリートを発掘したり生活を安定させて競技に集中できるように選手の就職支援を行うなど、総合的な取り組みを進めていく考えを示しました。

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